企業内大学向け研修|オンラインLIVEセミナー研修

企業内大学向け研修とは?

オフィスクでは、企業人事が社員の自主的な学びを推進するために運営する企業内大学向けに、社員の成長やスキルアップに有益な研修セミナーを提供しています。

<企業内大学とは>
社員一人一人の働くに対するウィル("Will" = 意思や主体性)を育むために、豊富な学習コンテンツやメニューを用意して、社員各々のペースや興味を軸に学習して貰うための「社員による自学習を前提とした教育プログラム」が、企業内大学(あるいは、社内大学、社内ユニバーシティ)と言われます。企業の人事によって、企業研修の一つの選択肢として運営する人事部もあれば、研修教育とは別のダイバーシティ&インクルージョン施策の一環として運営する人事部も増えて来ています。

近年企業内大学が注目され、運営する企業人事が増えて来ている背景には、トップダウンや組織階層別に一斉型で行われてきた従来の企業研修のスタイルが効率的および効果的ではないという課題意識や、また市場の目まぐるしい変化に伴いビジネススキルのアップデートが追いつかないという課題意識に基づき、社員の自主性や能動性を育む学習方法が注目され始めているためと言われています。

<企業内大学で社員に提供される学びコンテンツの種類>
企業内大学の運営においては、学習対象となるスキルや領域を、幅広い層の社員のために用意し、誰でも自ら選んで学べるというところが重要なポイントですので、仕事に役立つことは当然ながら、ある程度選べるための「バラエティ」揃えることが重要です。

例えば、従来では外部のビジネススクールや研修センターでしか学べなかったビジネスのポータブルスキルを幅広く揃える、また仕事の生産性自体を上げるためのITやソフトウェアのスキルや知識、DXに向けたデジタルスキル、そして更にはリモートワークが普及したオンラインでの働き方で重視されるコミュニケーションスキルや、リモートでも自律性を維持できるためのセルフマネジメントやウェルビィーングを向上させる講座なども有用とされています。

<企業内大学における学習コンテンツの提供形式>
社員が学習に割ける時間が限られていること、学習にはある程度継続が必要であること、そして自学習には社員の当事者としてのエンゲージメントが大切であることを踏まて、企業内大学でのコンテンツの提供形式には、大きく分けて3タイプの形式を用意していることが望ましいと言われています。

1)本やオンラインなどの 「インプット用の自学習コンテンツ」
2)アウトプットの場にもなり得る 「参加・体験型のコンテンツ」、そして
3)個人の成長とキャリア形成を促すための 「振り返りの場の提供」
の三種類を揃えることが推奨されています。

「自学習コンテンツ」の良いところは、自らのペースで学習を進められる点です。仕事で忙しい社員がスキマ時間や空いた時間を使って学習できる教材の用意は、必須であると言えるでしょう。Eラーニングや動画コンテンツなどが該当します。

自学習コンテンツの自由度の代償としての限界は、強制力のなさとエンゲージメントの低さにあります。一方的・静的なコンテンツでは、多くの方が、あってもやらない、始めても終えられない、継続できない、などの問題に直面します。またテキストや動画と言った一方通行の情報では、フィードバック、質問や確認を行う場がないので、意欲やモチベーションを維持できるのは限られた層になってしまいます。

そこで自学習コンテンツとは、別に「参加・体験型のコンテンツ」も一定用意する必要があります。人はやはり誰かとコミュニケーションをすることで、刺激をもらったり、疑問が湧いたり、また腹落ち・納得ができたりするものです。ビジネスとは人とのインタラクションを元に成立している行為ですので、企業人の学習においても、人が介在する参加型、体験型の場の用意は、重要であり、一定の頻度で用意することが求められます。対人集合型やオンラインライブでのセミナーがこちらに該当します。

最後に、人材育成において、インプット(学習)後のアウトプット(仕事での実践)およびその継続に対する個人的および定期的な内省の機会(振り返り)も重要です。
特に学習を生かしてどうキャリアを作っていくかということについては、正解がない分、個人の意思決定に自信を持たせるためにも対話やガイダンスが必要とされています。キャリアカウンセリングやコーチングがこちらに該当します。

<ライブセミナー研修「オフィスク」が企業内大学向けに提供するセミナーとは>
オフィスクは、ライブ参加型の学習機会を提供するために、あらゆるビジネススキルの講師がオンラインLIVEで明日から使えるスキルを伝達する短時間セミナーを、企業内大学向けに提供しています。対象スキルは300種類以上、講師はオンライン登壇に経験豊富な実務スキルに長けている講師が揃っています。具体的には、ロジカルシンキングやファシリテーションなどのビジネスポータブルスキルの他、パソコンでの仕事の生産性を向上させるためのICTスキル、オンラインの仕事を効率化できるためのコミュニケーションやセルフマネジメント術などが従業員に人気です。また近年では、個人のパフォーマンスを最大化するためのウェルビィーングやウェルネス講座なども頻繁に企業内大学に登場します。ライブでリモート社員も含めて同時に100人まで受講可能。動画アーカイブオプションもあり。

研修ラインナップ

オンライン】時短のためのExcel基礎力アップ講座

概要 対象者 時間・場所など
短時間のセミナーで、Excel時短に役立つTIPSを包括的にトータルでお伝えします。 ショートカットキーはもちろん、ちょっとした機能やExcel作業の考え方を、わかりやすく優しくていねいにレクチャーします。 こんな方におすすめです:PCの業務効率やExcel作業をスピードアップしたい、マウス操作から脱却したい方 開催あたり30-40万円 (受講者1人あたり1,000円 - 3,000円)

非デザイナーのための明日から役立つ「デザインの基礎」講座

概要 対象者 時間・場所など
デザイナーではない人のためのグラフィックデザインの講座です。 ビジネスパーソンの仕事は、ほんの少しのデザイン知識と工夫で、圧倒的に変わります。 デザイン事務所・広告代理店での現場経験と教員歴のある講師が、デザインの基礎知識を、解りやすく丁寧にお伝えします。 こんな方におすすめです:パワポで作る資料やスライドをもっとよくしたい、デザイナーとのやりとりで良い制作アウトプットを得たい 開催あたり30-40万円 (受講者1人あたり1,000円 - 3,000円)

「書くスキル」講座 - 基礎編(ライティングの苦手や不安を解消する3ステップ)

概要 対象者 時間・場所など
自社ホームページやSNS/ブログなどのオウンドメディアや情報誌などで記事を発信したい。ただそのためのライティングに自信がない、伝わる記事の書き方がわからない、そんな悩みや不安を解消し、「書くスキル」の基礎をつくるためのオンラインセミナーです。 新聞記者やコピーライターとして多くの実績をもつ講師が、講義+文章ワークによる実践型ワークショップで、「読み手に選ばれる文章術」をお伝えします。 こんな方におすすめです: 読み手に伝わる文章構成力や表現力を身につけたい、オウンドメディアで商品やサービスをアピールできるキャッチコピーが作れるようになりたい 開催あたり30-40万円 (受講者1人あたり1,000円 - 3,000円)

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企業内大学向け研修の特色

①明日からすぐ仕事でつかえる学習内容

オフィスクが提供する研修は、現場のプロフェッショナルが長年の経験から生み出した独自の「生きた」ノウハウとスキル。仕事現場で即時応用できる内容だけが凝縮されています。
またストアカのデータベースを活用することで、ビジネスシーンで「今も求められている」ビジネスノウハウ・スキルのみを研修として提供しています。

②抜群の人気を誇る講師による講義

オフィスクでは、35万人以上が利用する「ストアカ」で、口コミ評価が非常に高い上位1%の講師のみを対象に、ビジネスシーンで使えるスキルを提供する講師を集めました。教える内容、教え方はもちろんのこと、人としての人気が高い講師たちです。

<企業内大学向け研修を担当する講師>

研修講師レポート



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研修導入までの流れ

  • STEP 1

    ニーズカウンセリング

  • STEP 2

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  • STEP 3

    講師同行ヒアリング

  • STEP 4

    研修プログラムの調整

  • STEP 5

    研修プログラムの実施

お問い合わせいただいたのちは、研修の最新事情を熟知した研修コンシェルジュがお伺いします。

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