2023-02-15
オフィスク導入事例 リスキリング 企業内大学

キーワードは習慣化と楽しみ。社員を巻き込み「学び」を定着させた日本ロレアル様に聞く、リスキリングの取り組みとは?

参加は社員の手上げ制(自由参加)にも関わらず、毎週火曜に開催する外部講師による社内研修には、1回あたり100名前後から多いときには150名以上という、高い参加率を実現する日本ロレアル株式会社。
2022年には年間60回を超えるセッションを、ストアカLIVEオンライン型セミナー「オフィスク」を用いて展開されています。

学べる内容は多種多様。会議スキルを向上するファシリテーション講座やパソコン作業の時短術、メタバース体験や資産運用など、業務に直結するスキルからウェルビーイングまでさまざまな内容の講座を開催。さらに、20年以上のキャリアを持つベテラン社員から新卒の方まで、興味がある講座を『勤務時間内に誰でも受講できる』というのも特徴です。

この取り組みを始めたのは2020年から。
以来、参加人数は右肩上がりで「面白いトピックスですね!」「新しい取り組みですね」と声をかけられることも日増しに増えてきたと話す、日本ロレアル人事本部 人材開発ラーニングご責任者の町田梢さま。

多忙な日々のなかでも毎回のセッションを楽しみにするモチベーションにする社員もいるようで、「興味深く楽しい学びの機会を与えてくれてありがとう」と、感謝の言葉が寄せられることも。

『学びを楽しみ継続する』風土をどのように作り上げ、定着していかれたのでしょうか。
日本ロレアル様の学びに対する社員のマインドセットへの取り組みや工夫など、さまざまなお話を伺いしました。(取材日:2022128日)

注)オフィスクを同社では「ストアカコラボセッション」とネーミングいただいています。

今回お話を伺った企業ご担当者さま
日本ロレアル株式会社
人事本部 人材開発ラーニング ディレクター
町田 梢 (マチダ コズエ)
1999年入社。ラグジュアリプロダクツ事業本部 (現ロレアルリュクス事業本部) ランコム マーケティング職にて入社し、ブランドマーケティングを経験。2009年、人事職へ社内キャリア移行し人事本部へ異動。ブランドの開発部門や最大人数の事業本部担当人事、会社の採用統括チームの立ち上げを経て、2016年より現部署。人材開発ラーニングの責任者として活躍中。

 

「Test&Learn」試しながら学ぶ。自ら学ぶマインドセットを

オフィスク編集部(以下略):御社では、2022年の1年間で60回以上ものセッションを開催いただいております。まず、オフィスクをご導入されたきっかけをお聞かせいただけますか?

町田様:きっかけとしては、2020年春にコロナの影響から本社社員が在宅勤務になったことです。
私個人として、ステイホームのおうち時間を活用するために、オフィスクの運営会社ストリートアカデミーのCtoCサービス「ストアカ」にてオンラインで講座受講を始めました。
480もの講座ジャンルから興味があることや必要なスキルを選べ、その道のプロフェッショナルから直接学ぶ講座はとても内容が充実し、そしてオンラインライブならではのインタラクティブな学びを経験しました。

「良いものは共有したい」
その思いからチームメンバーに相談をし、弊社社員のためのセッションをまずは1回、企画しました。

当時はちょうど原則全社員が在宅勤務でしたので、各家庭から参加できるオンラインのライブ研修は、コロナ禍でのリモート勤務に不安があったり、新しい情報を欲していたりした社員のニーズにもフィットしたのでしょう。

「オンラインでスキルアップをしませんか?」と声をかけ、初めて企画したセッションはいきなり80名近い参加表明がありました。さらに、受講後の満足度も高く、既存の社内研修にはなかった社員の参加意識の芽生えを担当者として感じました。

初回の結果をふまえ、オフィスク研修を本格的に導入することに決定し、十河さん(オフィスク営業担当)と連携をとり都度ミーティングを重ね、社員に向けた数々の講座を企画していくようになり、本格導入してから翌年(2022年では1年間に60を超えるセッションを開催するまでに成長しました。

今回お話を伺った人事本部 人材開発ラーニング ディレクター町田梢さま。プライベートでもCtoCサービス「ストアカ」にて80講座以上の受講歴があるそう。

 

ご導入の目的は何でしたか?これまでの課題感も合わせてお聞かせください

町田様:一番の目的は社員のマインドセットシフトです。

弊社はグループ全体で世界140カ国に展開し、9万人近くの社員が働いており、加速するビジネス市場のなか社員の成長や育成には兼ねてより注力しておりました。人員の規模感からも、2014年と比較的早い段階からeラーニングを導入したり、コーセラやLinkedInラーニングなど外部との提携ラーニングプログラムを取り入れたりと、学びのリソースは潤沢に用意されているのではないかと思います。

しかし、そのような環境のなか、いくつかの課題をこれまで感じておりました。

まず、eラーニングですが、2020年以前まで日本支社では活用する社員が少ないことが課題でした。
その背景には、業務が忙しいという理由があったり、デジタルリテラシーの個人差であったり、オンラインで学ぶことへの「慣れ」の部分があったり、自ら学ぶことへのマインドセットができていなかったりしたことなどが要因ではないかと考えています。

もう1つは、言葉の壁です。弊社のeラーニングはグループ全社員が受講するため英語表記です。そこは、私たちラーニングチームの方で翻訳を入れるなど工夫もしておりましたが、それでも浸透せず活用しきれていませんでした。研修コンテンツも興味をひかなかったのかもしれません。

また、マネージャー層からの奨励や動機付けメッセージがあまりなかったこともeラーニングが浸透しなかった要因だったかと思います。「誰でも・どこでも・どんな時でも」アクセスできるのがeラーニングのメリットですので、大切なことほど活用すべきなのです。そのメッセージを会社として発信することが重要だったのだと気づき、現在では改善されています。

このようにさまざま要因から、日本支社の社員もオフライン(対面)の研修をどうしても好む傾向にありました。
しかし、オフラインでは、全社員に等しく研修を行き渡らせることは難しい現状がありました。

弊社では、フランス本社や海外の他拠点にて研修を行っており、1週間から10日の期間を有します。どちらかと言えば、ポジションや職務に付随する、時には特別なご褒美のような位置付けにもなっていました。

また、予算や業務的な背景からも、毎年全員が参加できるものではありませんので、社員によって受講にバラつきが出ていることに課題を感じていました。
研修の本来の目的は全社員の育成です。

全員が等しく学ぶことができる環境が用意でき、そして、楽しみながらオンラインで学ぶ仕掛けを作れるオフィスクを導入することにより、社員の自ら学ぶことへのマインドセットが可能ではないかと期待を込めました。

 

Learn&Fun社員を巻き込み、主体的に学ぶ仕掛けづくりを

2022年では60を超える研修コンテンツを開催いただいています。どのような基準・プロセスでセッションを決めていますか?

町田様:セッションの選定方法について大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、社員のエンゲージメント調査結果の活用です。
弊社では年に1度オフィス社員や美容部員など社員およそ1,800名以上を対象に意識調査を行っております。美容部員には別の部署が担当する研修があるので、私たち本部人事が企画する「ストアカコラボセッション」はおよそ800人強のオフィス社員が対象です。
日々の業務のなかで、どこに課題や痛点を感じているかなどを調査し、意見を吸い出し、研修に反映させています。

2つ目は、ストアカコラボセッションのあとにアンケートを実施しています。
数分で回答できる内容ですが、受講したセッションの感想とともに、次に受けたいもののヒアリングも行っています。
そのアンケートは皆さん非常に熱心にコメントを書いてくれて、202211か月間(取材時点で)600件近く集まっているほどです。それをカテゴリーごとに分けて、来年1年間のプランニングの参考にしています。

最後に3つ目ですが、社員からの生の声を反映させています。
私やメンバーが、気軽に社員の人たちと話すなかで、メッセージを受け取ったり、「面白いことをやっていますね!」と声をかけられたりするのです。最近ではメタバースのセッションを開催したのですが「新しい切り口ですね!」と言ってもらえたり。そこで、実際にどんなことに興味があるのか、何を受講したいのかをその場でヒアリングして企画に反映することもあります。

<セッション終了後に回答する実際のアンケート1>具体的な要望も多く見受けられる。

 

具体的には、どのようなセッションを開催されていますか?人気傾向は?

町田様:エンゲージメント調査から「効率と会議の多さや長さ」に課題感を感じている社員が多かった背景から、園部先生のファシリテーション講座や森先生のパソコン時短術などを開催し、満足度もかなり高かったです。森先生はラーニングアワーをきっかけに、新入社員が入社した後もアンコール開催をしました。

他にも、コアなファンが多いのが「大喜利」です。大喜利って実はとてもクリエイティブで脳を刺激するんですよ。こちらはリクエストも多く12月にアンコール開催をするほどです。次はさらに進化した内容で、メタバース空間で大喜利をする予定です。

資産運用も社員の注目度がかなり高かった様子で、参加人数の多さが目立ちました。
一見すると業務と関係ないように見えるセッションもすべてウェルビーイングにつながります。社員の幸福度が高いと、結果として組織としてもハッピーですから。
年間を通して60を超えるセッションを開催しましたが、共通して言えることは、社員が興味をもって楽しく学べる内容を導入し、学びへのファーストステップになることを狙いとしています。

<セッション終了後のアンケート>60を超えるセッションを受講している同社だからこそ、セッションや講師に対する率直なレビューも多く寄せられる。

社員の手上げ制(自由参加)で、100名前後から150名の参加があるとお聞きしました。とても高い参加率だと感じますが、どのような工夫が功を奏したのでしょうか?

町田様:弊社では年間40時間の業務時間を、自己成長のための学習時間として使うことができます。ストアカコラボセッションは、この自己学習投資時間で受講するために用意しました。

要は給料をもらいながら学ぶことができるのですが、多忙な日々のなか、貴重な業務時間を学びに使ってもらえた勝因はいくつかあります。
まず、時間の工夫です。
1回のセッションは隙間時間で学べる60分間に統一しました。
結果、一口サイズにカットされた学びを用意したことで、効率の良さも生まれました。
最近では本の著者を講師としてお招きし、本の内容を集約して教えてもらっています。
本を1冊読むには数時間かかりますが、直接教えてもらうと60分で知識やスキルを得られ、とても効率が良いと感じています。

次に開催時刻です。
ストアカコラボセッションは火曜日の11時~12時に固定し、毎週開催しています。
朝の忙しいピークが過ぎたあとの一息つける時間として、またはランチタイムと連動させて、少し早めに休憩を取るような感覚で確保がしやすいのではないかという狙いです。
在宅勤務中に参加する社員もいれば、オフィスで聞いている人もいますし、早めのランチを食べながらの参加もあります。

1日研修に拘束されるのは嫌だけど、ランチ前の1時間だったら良いかな」と思える気軽さを大切にしました。

ご参加された方はその後も継続されていますか?

町田様:そうですね、継続もしていますし新規参加者も増えています。
導入したばかりの2020年では50名くらいでしたが、参加人数が多い時には150名以上にまでなりました。

新規参加数が伸びた最大の要因は、習慣化した時間の定着化や情報伝達、社員自身のマインドセットがシフトしているおかげではないかと思います。
私たち人事本部が自己学習投資40時間達成をスローガンとし、何度も伝えることで社員一人一人が意識するようになったこと。
また、所属する部署の上長が「自己成長のための学びの時間を定期的に設けよう」と、メンバーにメッセージを送っていることも大きかったと思います。

新しいことを始めた時に、一斉に浸透はしないと思っています。

組織はファン・アクティブ・レスアクティブの3つの層で構成されています。ファンは自分の必要なものであればすぐに動くラーナー(Learner)と呼ばれる層です。アクティブは1人では動き出さないけれど、背中を押してあげると動く層。そして、レスアクティブは周りが動いた結果を見てから行動する慎重派な層です。

弊社の場合は、「年間40時間の自己学習を」というメッセージが、アクティブ層をエンパワーメントし行動に移してくれたのではないでしょうか。
他にも、情報の提供方法に尽力しています。
ラーニングチームではニュースレターを作成しており、毎週金曜日定期的に全社員に送っていますが、全社一斉送信ではスルーされてしまうことも多々あります。

そのため、送信先は部署ごとに切り分けて行っています。さらに、文面も多少カスタマイズし、当事者意識を持って開封してもらえるように仕掛けたり、送信日も曜日固定をし、アナウンスすることなど、読んでもらえる工夫をしています。

<日本ロレアル様の実際のニュースレター画像>
楽しい雰囲気を大切にデザイン。セッションの詳細と共に、先々の情報もヘッドラインに載せ、告知を一本化。効率的に情報を共有することで、受け取る側の負担も軽減されているとか。

インタラクティブな学びのメリットを活かす工夫もされているのですね

町田様:やはりストアカコラボセッションの特徴はインタラクティブなライブセミナーです。質疑応答を含め、リアルタイムでの講師とのやりとりが、社員の刺激につながります。

しかし、導入当初は質問が出たことはほとんどありませんでした。
ラーニングアワーは、部署も世代も超えて誰でも参加できるので、社員同士の認知もそれぞれです。

質問することで「こんなことも知らないと、他の人に思われるのが恥ずかしい」というバイアスがかかっていると推測しました。また、老後の資産運用などプライベートも関係するセッションですと、質問や回答は他の社員に知られたくないでしょうし。

そこで、セッションにはTeams (オンラインウェビナー)で入室するのですが、それとは別に、セッション中に匿名でコメントができるアプリを導入しました。

導入結果は成功。活発な意見や講師への質問など、インタラクティブな学びが展開されるようになりました。

Test&Learn」まずは始めてみよう。変化を楽しみ、新たなカルチャーを

<ストアカコラボセッションがきっかけとなり、同社内ではEtoEの学びも生まれた>

これまでに、印象に残るエピソードはございますか?

町田様:キャリア20年以上の社員とのエピソードですが、このストアカコラボセッションを有意義に感じ、いつも感謝の言葉を届けてくれる方がいます。
なぜなら弊社では、入社から間もない23年の頃は受ける研修もたくさんありますが、20年くらいすると受講するもの自体がなくなってきます。

それが、2020年よりストアカコラボセッションが始まったことにより、在籍年数の長い社員たちも、新入社員も誰でも受講できる研修が生まれました。それも週替わりでさまざまな学びを用意しています。
その社員は2020年の開始以来、たくさんのセッションに参加してくれています。

そして講座の感想とともに、「興味深く楽しい学びの機会を与えてくださって、いつもありがとうございます」と締めくくり、まるでファンレターのようにして個別に送ってくださるんです。

カスタマーリレーションズもしっかり取ることができ、私たちもやりがいを感じています。

導入後、社員の変化を感じてらっしゃいますか?

町田様:とても感じています。
弊社ではストアカコラボをはじめ、他にもダイバーシティやSDGsなど、曜日ごとに異なったラーニングアワーを用意しています。
ストアカコラボだけでも60回以上、ラーニングアワー全体では170を超えるセッションを2022年の1年間で開催しました。

そのなかの1つに最近始まったものとして、社員が講師の立場となり、社員に教える「EtoEの学び」です。
12月の企画では、カスタマーケアサービスの社員が講師となり、お客様から直接ヒアリングした内容を多くの社員に伝えるというセッションを開催しました。他には薬事・規制統括本部の社員が、主にマーケティングや広告に携わる社員に向けて薬事法のセッションを開催するなど、さまざまな活用事例が生まれています。

これは「社員の学びが習慣化された暁には、いつかそんなことが起こればいいな」と、兼ねてより夢見ていたことなんです。
少しずつ実現していったことですが、始めてみると「やりたい」と手をあげる社員が多くいたことに驚いています。

理由として、ストアカコラボセッションに参加した社員が、その展開を見て「自分も伝えたい」という気持ちが沸いたからだそうです。
業務のなかで、 詳細なメールを送ったとしても、スルーされてしまうこともあります。
しかし、人を集めて直接伝えることで確実に届きますし、受け手側も理解が深まります。そして、効率も上がりますので、実際にメールの数は減りました。

それだけ「伝えたい」「教えたい」という社員が増えたのだと思います。

これはストアカコラボセッションの影響だと思いますし、日々の業務がやりやすくなったと実感しています。

リスキリングよりも、今あるものに重ねていくアップスキリング機会と定義した場作りへ

オフィスクや社内研修の今後のご展望がありましたら、お聞かせください

町田様:2022年の社員エンゲージメント調査では、「ワークロード」と「ミーティングの多さや長さ」の意見が目立っていますので、それに向けた取り組みを2023年初めから予定しています。

もう1つは「ウェルビーイング」です。これまでも、マインドフルネスや私たちの生業となるメイクや美容関係のセッションもあり、コアなファンが多く好評でした。今後も、美容を扱う弊社ならではのセッションを担当の十河さんと一緒に企画していきたいと思っています。

最後に「デジタル」です。専門的な研修の機会は、グループ内もしくは専門職種内にてあるので、一般的な意味合いのDXとして、今年のメタバースの試みに代表されるように、デジタル関連の学びの機会も引き続き取り入れていければと考えています。

近年、「リスキリング」を耳にする機会が増えましたが、弊社では以前より「アップスキリング」と言う言葉を使っています。
アップスキリングは今ある知識にさらに乗せていく、またはレベルアップするという意味が込められているのだと認識しています。
弊社の場合は、刷新するという意味のリスキリングよりも、「今あるものに重ねていく」アップスキリングの方がマッチしていると感じています。
今後も人材開発ラーニングチームでは、社員が楽しみながらスキルを重ねていけるコンテンツを企画し、さらに精度を上げていきたいと考えています。

この取り組みが始まって2年間、Test&Learnを繰り返し、社員のマインドセットも一人ずつ広がっていきました。今後も続けていくことでTest&LearnからGrowth Mindsetへと定着化、会社のカルチャー化につなげていきたいと考えております。

町田様、素敵なお話をお聞かせ下さり、ありがとうございました。

担当営業より
オフィスクはCtoCサイト、まなびのマーケット「ストアカ」のレビュー/バッジ制度でトップ評価を維持している様々なジャンルの講師を、オンラインラーニングとして提供するサービスです。今回インタビューさせて頂いたロレアルさまのように、
①幅広いジャンルの学びの機会を ②社員の学習ニーズにあわせて数多く提供される
企業さまにもご対応できるのがオフィスクの強みの一つになります。学びを必要とする社員に、多様なまなびの機会を提供したいという企業様からのご連絡お待ちしております。

 

明日から使える、スキル専門の研修
「オフィスク」

オフィスクは、国内No.1スキルシェアプラットフォーム「ストアカ」30,000人超の講師の中から、満足度上位数%の講師と講座を厳選して、企業に研修を提供しています。
もっと詳しい講師情報や研修事例を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

PAGE
TOP