ダンス 自己紹介
学びになった 0 保存 0

仕組みダンス研究家のMadokaです☆

仕組みダンス研究家のMadokaです☆

こんにちは!

あらゆるダンスジャンルを"身体の仕組み"から研究しているMadokaと申します😌✨

ストアカではジャンルレスなダンス講座・キッズ向けのダンス講座などを開講していますが、今日は自己紹介として、なぜ私が"身体の仕組み""ジャンルレス"というスタイルに行き着いたのかをお話ししたいと思います。

音の中で作られていった心と身体

私の父はジャズピアニスト、母はジャズやシャンソンの歌手でした。練習熱心な父は、夕方仕事に出掛けるまでずっとピアノを弾いていました。「リズムボックス」という、色んなリズムがエンドレスで流れる機械を使っていて、ビートは2ビート、4ビート、8、16、ワルツ。ジャンルはジャズ、シャンソン、ラテン、ファンクなどなど…。母のお腹にいる間から様々な音を浴びながら私の心身は作られていきました。この胎内環境のお陰で"音の成分"ようなものを細かく聞き分ける耳が育ったように思います。

音楽を"ダンスとして"アウトプットする

この世に誕生してからも父のピアノを子守歌として育ち、3才でバレエとピアノを始めクラシックに出逢います。小4でジャズダンスを習い洋楽ポップスを、同じ教室でミュージカルも習ってオーケストラアレンジのショーチューンも知りました。中学生の頃には児童唱歌、合唱曲、J-popも入ってきます。幼少期~高校卒業までは、こうして出逢っていった様々な音楽を表現する日々。中でも、インプットした音楽を「ダンスとして」アウトプットすることが多かったように思います。

音楽で人格が変わる

そういった繰り返しの中で、私の中では「ジャズを表現する自分」「クラシックを表現する自分」「ポップスを表現する自分」が、まるで別人格かのように、ひとつひとつが骨の髄から異なる感覚で立ち上がるようになりました。

音楽を演じ分けるとでも言うのか、振付が違うだけでなく「別人がやっている」という感覚で、色んな人格を体験できるような、大変面白い遊びでした。音楽があれば、私は美しい天女にもなれ、やんちゃな男の子にもなれ、真っ赤なドレスのラテン女にも、戦士にも、猫にもなれた。どこまで本気で思えるか、なりきれるのかに夢中になっていたように思います。趣味でダンスを習っている子も多かったスクール内では、そういった自由な踊り方が許された、というところもあったと思います。

そしてこの感覚が、いよいよプロのミュージカル俳優として漕ぎ出した時、沢山の壁と違和感にぶち当たる原因になっていきました。

繰り返すトレーニングで制限されていく身体

高卒でフリーの舞台俳優の道を進み始めた私はダンスや歌のレッスンに通いながら舞台出演のオーディションを受けていました。プロの俳優さん達に交じってのダンスレッスンは、筋トレ・ストレッチ・エクササイズと基礎をみっちり。それから本番の舞台を想定した振付に入っていきます。そのルーティンを繰り返してしばらく経った時、ふと、自分の身体に、以前のような自由さがなくなっているように感じたことがありました。

身体が重い。動きに制限がかかっている感じ。

私が行きたい方向に、障害物が置かれていくような感じ。

心まで、動かない

身体だけではありません。心までもが、何か羽を失った鳥のように自由に羽ばたけなくなっていました。自分の中で「この音楽にはこういう表現として動きたい」という想いと「実際に動きを実現する身体」が喧嘩をしているような感じです。

そんな状態ですから、身体も痛めやすく、不調を抱えながらロングラン公演に挑むこともありました。どんなに努力を重ねても。いえ、努力すればするほどに、私の身体は一層重たく感じられました。

今になってわかること

今振り返ってわかったことですが、恐らく「骨の髄から違う表現」をしたいという希望と、日々繰り返されるトレーニング、それも、全く同じ筋肉の使い方を何度も重ねるような鍛え方の方向性が合わなかったのだろうと思います。

音楽を聴けば、その曲に含まれる要素、それはジャンルも含めリズム、テンポ、明るさ、色合い、圧力、景色、香り、人格、想いetc...様々な要素が私の中に入ってきます。

それを身体の動きとして変換する時、なんの縛りもなく素直に出来た時は良かったのですが、毎日毎日何度も同じトレーニングや筋トレ・ストレッチをやり過ぎてしまうとその動きに「寄っていって」しまう。

ひとつひとつの音楽の微妙な違いを動きで出力したいのに「よくやっている動きへ分類分け」されて「集約」されてしまう。

そこに対して「こうじゃないんだ!こうやりたいんじゃないんだ!」という葛藤が生まれていたのだと思います。

自分というジャンルを発見してほしい

私はあらゆる音楽が大好きです。ジャンル関係なく、表現してみたい。そこに「ルーティン的なトレーニング、筋トレ・ストレッチ」が邪魔になることがあると感じています。

脚が高く上がることより、ターンが安定していることより、ポジションが正しいことよりも、音楽を受けとった自分自身の内側から溢れるような表現を追求していきたい。「あぁ!あなたはこの曲を聴いて、そう感じたんだね!」ということがはっきりと感じられるような表現を求めていきたいのです。それは、講師として指導する際にも大切にしていることです。生徒さんの感情が垣間見られるような踊りが見られた時は、本当に嬉しくて興奮してしまいます!

その人の隠れた魅力に出会えるからです。

その人にしかできない表現を支えるエクササイズとは

一般的なトレーニングをやらずにダンスができるようになっていただく為、私はあらゆる身体へのアプローチを考え研究してきました。解剖学、生物学、力学、生理学、神経学、心理学...今までの経験と合わせ、行き着いた答えは“身体の仕組み・構造を見直す”ということでした。

“身体の仕組み”とは、平たく言えば「骨の関節運動」のことです。

正しい関節運動を取り戻した身体で何かを表現しようとした時に、初めてその方の「思い通りの動き」が叶うと思っています。それは、どんなジャンルであろうがその方が感じた想いそのものであり、唯一の輝きがあると思っています。

ダンスの新しい概念を切り開く

私は、ダンスというものの新しい見方、捉え方、楽しみ方を、生徒さんとレッスンを重ねながら見つけていきたいと思っています。

身体を仕組み通りに使いながら、色々なダンスジャンルに挑戦していきたい方は、ぜひ講座にお越しくださいね(⌒∇⌒)☆

この記事を読んだ方におすすめ

この記事を書いた先生の講座・サービスです。先生から直接学べます。

この記事を書いた先生
Madoka ☆ シルバーバッジ
身体の仕組みに沿ったダンスの研究者🧑‍🏫✨
フォロワー 0 記事 7 受講者 32

ジャズ・シャンソンのピアニストの父と、シンガーの母の元に生まれ、3歳でバレエを始め、高校を卒業後ミュージカル俳優に。子どもから大人まで幅広くダンス指導もしてきました。 出産・育児中のブランクを超えて「誰しも自分の感情を表現することが生きる上でとても大切」ということを痛感しました…

Madoka ☆