身体の仕組みを利用してダンスを踊ることを研究しているMadokaです☆
私がお伝えしている「動くのに必要な身体の仕組み」について、少しずつお話ししていきますね。
眠った「身体の仕組み」を起こすのに必要なこと
殆どの現代人は、未就学児を除いて身体の仕組みを使いこなせず過ごしています。
それは、ボタン一つで完結してしまう便利な生活や、偏った身体教育によるものと私は見ています。
「まだ身体の仕組みについてよくわかってないけど、とりあえず手始めにどうしたらいいの?」
という方に向けて。
眠りに眠ってしまった「身体の仕組み」を作動させるのに、まず必要なことはズバリ、
脱力
です。
「・・・え?」
「力を抜けって?」 そうです。
「何もせず、ぼーっと??」 そうです!
「何もしなかったら、何も起きないじゃないですか??」
そうです!サイコーです(⌒∇⌒)!!
皆さん、脱力と聞いて、どう思われますか??
「さぼってるみたい!さぼってる仕組みを作動させるという話してるんじゃないの??」
と思われた方、ややこしくてすみません!
でも、そうなんです。
さぼってる身体の仕組みを作動させる。それにはまず脱力できることが必須です。それは何故か。
サボってる仕組みがあるのは、働きまくってる筋肉が原因だから
さぼってる仕組み、そもそもどうしてできちゃったんでしょう?
それは身体の中で「頑張りすぎている筋肉」が仕事を奪っているから。
身体は、連動しています。
全ての組織で、ワンチームなんです。
その中で、やたら頑張りすぎて、人の仕事まで取ってしまう箇所があったら、どうですか?
身体のバランスは崩れます。
身体の中で、頑張りすぎている箇所がどこかと言えば、往々にして手先・足先、身体の「枝葉」となる部分です。
一方、サボってる、眠ってる箇所はというと「体幹」、つまり胴体部分のことです。
頑張りすぎる人が手を止めて、仕事を返してあげないと、組織はうまく回りません。
つまり手先・足先に過剰に(しかも気付かないほど慢性的に)入っている力を脱力して、体幹に仕事を戻してあげないといけないのです。
もうひとつ“脱力”が必要な箇所がある
今「手先・足先」の過剰な力を脱力することが大切、とお伝えしました。
もうひとつ、脱力の必要な箇所があるんです。さて、どこだと思われますか?
答えは、アウターマッスル(表層筋)。身体の表面にある筋肉群のことです。
身体には、使ったことが外から見てわかる筋肉→アウターマッスル と
外からは見えない筋肉→インナーマッスル があります。
洋服で例えるなら、アウターマッスルは一番外側に着ているコートで、インナーマッスルは下着です。このアウターマッスルが、コートどころか甲冑のようにガチガチに硬く、重く、常にギンギンに力んでいるのが現代人の特徴のひとつ。
その甲冑に動きを制限されて、中の組織が動きが制限されているのです。
身体の先っちょである“手足”
身体の表面である“アウターマッスル”
この二つの身体の部位の脱力🟰何もしない
ということが出来て初めて「体幹の仕組み」が発動する準備が整うんですよ♪