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【料理教室を始めたのに予約が入らない!?】私が「田舎マーケティング」で見つけた売れる講座のヒント

【料理教室を始めたのに予約が入らない!?】私が「田舎マーケティング」で見つけた売れる講座のヒント

「好きなことを仕事にしたい!」

「自分の知識や経験を、誰かの役に立てたい!」

そう思って講座を始めたのに、なかなか予約が入らない。

実はこれ、私自身が料理講師を始めた頃に経験したことなんです。

今ではありがたいことに、4年間で延べ3,500名以上の方に受講いただきました。

でも、最初から順調だったわけではありません。

むしろ、最初は失敗の連続!

今日は、そんな私が試行錯誤の末に気づいた、「自分が教えたいこと」と「お客様がお金を払って学びたいこと」の違いについてお話しします。

自信を持って始めた「健康ごはん」講座

私は管理栄養士として、長年、栄養指導や健康に関する仕事をしてきました。

そして、コロナ禍でそれまでの講師の仕事がなくなったことをきっかけに、オンライン料理教室を始めることに。

「私は管理栄養士なんだから、やっぱり健康に役立つ料理を教えよう!」

そう考えて、最初に作った講座が、

『管理栄養士が教える健康ごはん』

でした。

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最初の講座には数名の方が参加してくださいました。

でも、反応は何とも微妙……。

大きな不満があったわけではありません。

ただ、私自身も、何だか手応えがない。

そして、同じテーマでもう一度募集してみると……

全然、人が集まらない!

「えっ、なんで!? 健康って大事でしょ?」

当時の私は、本気でそう思っていたんです(笑)。

友達からの厳しいフィードバック

講座づくりの過程では、友達にもフィードバックをお願いしました。

そこで言われたのが、

「これって、お金を払ってまで学びたい内容なの?」

という厳しい指摘。

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いやぁ、ショックでした。

だって、自分では一生懸命考えていたんですから。

でも、考えてみれば当然なんですよね。

健康が大切なことは、きっと多くの人がわかっています。

問題は、その先。

健康にいいとわかっていても、料理が面倒だったり、時間がなかったり、作り方がわからなかったりする。

もしかすると、お客様が本当に困っているのは、そこなのでは?

ここでようやく、私は考え方を変えることになったんです。

私が始めた「田舎マーケティング」!

そこから、私なりに市場調査を始めました。

私が住んでいるのは山口県の地方都市。

マーケティングの専門知識もありません。

そこで始めたのが、勝手に名づけた

「田舎マーケティング」!(笑)

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まず向かったのが、町の書店。

料理本のコーナーに行って、とにかく本の表紙やタイトルを研究しました。

どんな言葉が使われている?

どんな料理が紹介されている?

どうしてこのタイトルは気になるんだろう?

さらに料理番組もチェック。

ファミリーレストランやコンビニなど、身近な場所にも目を向けました。

どんな商品が売り場で目立つように紹介されているのか。

どんなメニューが人気を集めていそうなのか。

そんなことを、ひたすら考えたんです。

もちろん、売り場を見ただけで実際の売上や需要がすべてわかるわけではありません。

でも、自分が教えたいことばかり考えていた私にとって、お客様の目線で世の中を見る練習になりました。

そこで気づいた、料理の本当の悩み

本や料理番組を研究するうちに、少しずつ見えてきたことがありました。

それは、料理に対する悩みが、栄養や健康だけではないということ。

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「料理って面倒くさい」

「毎日の献立を考えるのが大変」

「料理に自信がない」

「時間がかかってしまう」

「もっと手際よく作りたい」

なるほど!

健康的でおいしい料理は大前提。その上で、毎日の料理の困りごとを解決できる講座が求められているのかもしれない。

ここに気づいたことが、大きな転機になりました。

「健康ごはん」から「時短・作り置き」へ

そこから私は、講座の内容を見直していきました。

管理栄養士としての知識を捨てたわけではありません。

むしろ、専門知識はそのまま活かしながら、伝え方を変えたんです。

例えば、

「栄養バランスのよい料理を学ぶ」

だけでなく、

「忙しくても短時間で作れる、栄養バランスのよい作り置き」

という切り口へ。

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料理の手際をよくする段取りや、失敗したときの対処法も講座に取り入れました。

レシピも何度も試作しました。

どうしたら家庭でも再現しやすいか。

どうしたら短時間でおいしく作れるか。

どうしたら「料理って楽しい!」と思ってもらえるか。

そんなことを考えながら、講座を作り直していったんです。

すると、少しずつ受講者さんが増え、うれしいレビューもいただけるようになりました。

そして、講師を始めて約1年後には、ストアカのオンライン料理教室部門で第1位に。

あの頃の苦労が、少しずつ形になっていった瞬間でした。

売れる講座は「教えたいこと」だけでは作れない

この経験から学んだことがあります。

それは、自分の得意なことと、お客様が求めていることの重なる部分を探すこと。

例えば、料理が得意な人なら、

「何を作れるか?」

だけではなく、

「その料理で、誰のどんな悩みを解決できるか?」

まで考えてみる。

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料理初心者が知りたいこと。

忙しい共働き家庭が知りたいこと。

子育て中の方が知りたいこと。

同じ料理でも、相手によって求められる内容は違います。

だから、講座を考えるときには、自分の得意分野を大切にしつつ、相手の生活や困りごとにも目を向けてほしいと思っています。

【実践】お金をかけずにできる講座の市場調査

これから講師を始めたい方は、まず身近な場所でこんなことを試してみませんか?

① 書店の本のタイトルを10冊チェックする

自分が教えたい分野で、どんなテーマや言葉が使われているかを書き出してみる。

② お客様の悩みを10個書き出す

知人との会話や、過去に相談されたことなどから、実際に困っていることを集めてみる。

③ 自分の得意なことと組み合わせる

例えば「料理が苦手」という悩みに対して、自分ならどんな方法で役に立てるか考えてみる。

④ 小さな講座で試してみる

最初から完璧な講座を目指さず、受講者さんの感想を聞きながら改善する。

書店や売り場の観察は、あくまで仮説を立てるためのもの。

最後は実際のお客様の反応を確かめながら、講座を育てていくことが大切だと思います。

失敗したからこそ、今の私がある

最初は、自分が教えたいことばかり考えていました。

でも、予約が入らなかったことも、友達から厳しい意見をもらったことも、今では大切な経験です。

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きっと、あの失敗がなかったら「時短」や「作り置き」という今の講座の柱にも、たどり着かなかったかもしれません。

そして、4年間講師を続けた今でも、講座づくりに正解はないと感じています。

お客様の暮らしや悩みは、少しずつ変わっていくから。

だからこそ、これからも学び続け、試行錯誤していきたいと思っています。

教えたいことがあるなら、次は「誰のどんな役に立てるのか」を考えてみる。

それが、私の失敗から学んだ、講座づくりの大切な第一歩です。

「自分の経験を講座にできるかな?」と悩んでいる方へ

私も最初は、集客も講座づくりもわからないことばかりでした。

現在は、これからオンライン料理講師を始めたい方に向けて、完全マンツーマンの講座も開催しています。

自分の得意なことは何か。

どんな方に、どんな内容を教えられるのか。

講座のテーマや届け方を、一緒に考えていきます。

いきなり講座を開くと決めなくても大丈夫。

まずは、あなたの経験が誰の役に立つのか、整理するところから始めてみませんか?

▶ オンライン料理講師の始め方・マンツーマン講座はこちら


管理栄養士・料理講師 藤田えみこ

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この記事を書いた先生
藤田 えみこ Proバッジ
管理栄養士・防災士/料理講師・講師サポーター
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\料理と栄養で、暮らしと仕事の「できる」を増やす/ 管理栄養士・防災士/料理講師の藤田えみこです。 家庭料理×栄養×時短・段取りをテーマに、忙しい毎日でも無理なく続けられるごはん作りをお伝えしています。 【主な実績】 ・ストアカ料理部門 全国1位 ・ストアカ…

藤田 えみこ