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腸活を頑張っているのに、お腹が張る?「自分に合う腸活」を見つける3つのヒント

腸活を頑張っているのに、お腹が張る?「自分に合う腸活」を見つける3つのヒント

「腸にいいと聞いて、発酵食品を毎日食べています」
「野菜も食物繊維も増やしたのに、なんだかお腹が張る」
「体にいいはずのスムージーが、私には合わない気がする……」

健康のために始めた腸活で、こんな戸惑いを感じていませんか?

こんにちは。ニューヨークを拠点に、食事と健康についてお伝えしている栄養学博士のいとうゆきです。

このたび、アントレックスが運営する「entresquare」のインタビューで、腸活についての私の考え方と、愛用しているVitamix(バイタミックス)の活用法をご紹介いただきました。

記事でお伝えしている大切なテーマは、**「腸によいとされるものを足すだけでなく、自分の腸に合うものを見極めること」**です。

▶ インタビュー「アメリカ最新腸活×Vitamix|いとうゆきさんに学ぶ『自分に合う腸活』」を読む

いとうゆきVitamixインタービュー記事

今回は、このお話を入り口に、毎日の食生活で意識したい3つのヒントをご紹介します。


① 食物繊維は、「一気に増やす」より「少しずつ」

腸活のために、野菜や豆類、穀物などを意識するのはよいことです。

ただ、「足りない分を取り戻そう」と急に増やすと、ガスやお腹の張りにつながる場合があります。特に、過敏性腸症候群(IBS)の方では、食物繊維の種類や量によって、お腹の反応が異なります。

例えば、朝のスムージーに、野菜、果物、オーツ麦、豆乳、ナッツ、シード類を一度にたっぷり加える。

材料それぞれに栄養があっても、その組み合わせと量が、今の自分のお腹に合うとは限りません。

まずは、新しく加える材料をひとつにして、少量から試すこと。

お腹の調子を見ながら調整すると、自分にとって心地よい量を探しやすくなります。

「もっと摂らなきゃ」と頑張る前に、「増やすペースは合っているかな?」と振り返ってみましょう。

② スムージーやポタージュは、「材料と1杯の量」も大切に

インタビューでは、Vitamixを使ったスムージーや温かいポタージュもご紹介しています。

ブレンダーは、野菜や果物をなめらかにし、食生活に取り入れるための便利な道具です。忙しい日にも作りやすく、食べ方の選択肢を増やしてくれます。

ここで意識したいのは、なめらかさに加えて、「何を、どれくらい入れるか」も考えること。

IBSの方のなかには、FODMAP(フォドマップ)と呼ばれる、腸内で発酵しやすい糖質の一群によって症状が出る方がいます。また、複数の食材を組み合わせたときの合計量も、お腹の反応に関わります。

「体によい材料を全部入れよう」とするより、最初はシンプルな組み合わせにして、飲む量も控えめに。

作った全量を一度に飲まず、取り分けるのもひとつの工夫です。

料理教室で紹介する場合も、材料だけでなく「このレシピは何杯分か」を添えると、取り入れ方まで伝わりますね。

③ 合わないと感じても、食品を次々と禁止しない

「豆を食べると張るから、豆は全部やめよう」
「果物も乳製品も、避けたほうがいいのかな?」

不調が続くと、食べられるものをどんどん減らしたくなるかもしれません。

そんなときは、まず、食べたもの・おおよその量・お腹の症状を簡単にメモしてみてください。睡眠やストレスの状況も添えておくと、相談するときの手がかりになります。

低FODMAP食も、ずっと多くの食品を避け続けるための方法ではありません。一時的な制限のあとに食品を段階的に戻し、自分に合う食べ方を見つけていくアプローチです。実践する場合は、詳しい医師や管理栄養士などに相談しながら進めましょう。

目指したいのは、食べられないもののリストを増やすことより、自分が無理なく楽しめる食事の幅を見つけることです。

「お腹が張る」だけで、原因は決められません

腸活について調べると、IBS、SIBO、FODMAPなど、さまざまな言葉に出会います。

これらは同じ意味ではなく、食事への反応だけで原因を判断することもできません。不調が続く場合は、腸活の工夫だけで解決しようとせず、医療機関で相談することも大切です。

そのうえで、自分の体で何が起こっているのかを理解する知識があると、健康情報を受け取るときにも、食事を選ぶときにも役立ちます。

自分に合う腸活を、基礎から学んでみませんか?

ストアカの講座「健康の要🍀腸活決定版:IBS、SIBO、FODMAPまで徹底解説」では、腸内細菌と健康の関係や、お腹の不調に関わる仕組み、食生活を見直すための考え方をお伝えしています。

  • 腸活を続けているのに、お腹の調子がすっきりしない方

  • IBS・SIBO・FODMAPの違いを整理したい方

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腸活を頑張っているのに調子が悪いときは、努力を増やす前に、やり方を見直してみませんか?

「腸によいらしい」から、「自分のお腹に合っている」へ。
そのための知識を、一緒に学んでいきましょう。

NY在住の栄養学博士 いとうゆき

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ニューヨーク在住の栄養学博士。 自らのアトピー性皮膚炎と過敏性腸症候群を食事療法で克服。その後、NYの料理学校でシェフ資格を取得し、日本とアメリカの大学院で食事療法を中心とした臨床栄養学を研究しました。著書は合計16冊に上ります。 ストアカでは、皆様の生活やお仕事にす…

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