「うちの子、パパの言うことは素直に聞くのに、私には反抗的なの…」
こんなお悩み、ありませんか?
パパには素直なのに、ママには「イヤ!」「やりたくない!」の連続。
何度言っても聞いてくれないと、イライラするし、
「どうして私の言うことだけ聞いてくれないの?」
と悲しくなることもありますよね。
でも、そんな子どもの姿を、少し違う角度から見てみませんか?
実は、
ママにわがままを言ったり、反抗的な態度を見せたりするのは、
ママの前で安心して気持ちを出せているからかもしれないのです。
子どもだって、外ではがんばっています
考えてみてください。
お子さんは保育園や幼稚園、学校などで、
一日の大半を過ごしていますよね。
そこでは、自分の気持ちを
我慢しなければならない場面もたくさんあります。
「これで遊びたい!」
と思っても、お友達と順番を交代したり、
先生のお話を聞いて、決められたことをしたり。
本当はまだ遊びたくても、
次の活動に移らなければならないこともあります。
子どもなりに、周りに合わせたり、
気持ちを抑えたりしながら過ごしているんですね。
ママの前では、ホッとできるのかもしれません
そんな一日を過ごして、大好きなママのところに帰ってきたら…。
緊張がほどけて、ホッとしたくなるものです。
外では我慢していた気持ちが、
家に帰るとあふれてしまうこともあります。
「イヤイヤ!」
「自分でやりたい!」
「まだ遊びたい!」
そんな姿を見ると、ママは困ってしまいますよね。
でも、もしかしたら、それは
ママの前では自分の気持ちを出せるという
安心感があるからなのかもしれません。
子どもにとって、
安心できる相手の前で素直な気持ちを見せられることは、大切なことです。
わがままを受け止めることと、何でも許すことは違います
ここで、ひとつ大切なことがあります。
子どもの気持ちを受け止めることは、
わがままを何でも許すことではありません。
たとえば、
「まだ遊びたかったんだね」
「自分でやりたかったんだね」
と、まずは気持ちに寄り添ってみる。
そのうえで、
「でも、そろそろ帰る時間だよ」
「ここはママがお手伝いするね」
と伝えてもいいんです。
子どもの気持ちを大切にしながら、必要なことは伝えていく。
そんな関わり方を少しずつ重ねていけたらいいですね。
子どもの反抗に、別の意味を見つけてみよう
もし、お子さんがあなたにだけ反抗的な態度を見せたら、
「私のことを困らせたいの?」
と考える前に、
「ここでは安心して気持ちを出せているのかな?」
と考えてみてください。
そう思うだけでも、
子どもの態度の受け止め方が少し変わるかもしれません。
毎回穏やかに受け止めるのは難しいですよね。
ママだって疲れているし、余裕がない日もあります。
子どもの気持ちを大切にするためにも、
まずはママ自身の心を整えることも大切です。