自己啓発 コラム
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夜になると腹が立つ|言い返せなかった日の反省会

夜になると腹が立つ|言い返せなかった日の反省会

その場を笑ってやりすごす。
もしくは謝って終わらせる。

相手の言葉に、うまく相槌も打てたし、空気も壊さなかった。
その瞬間を見れば、私はうまく振舞ったと思う。

でも後になって、あの場面が勝手に再生される。

あの言い方なんなの?
なんで私笑った?
言い返さなかった私何してんの?

—そして、遅れてやってくるイライラ。
相手の言ったこともだけど、言い返さなかった自分に腹が立つ。

言い返せない人は、優しいんじゃない。
たぶん、我慢が上手なだけ。


ひとつ言わせてください。

言葉が出なかったことを、どうか責めないでください。

それは気が弱いからでも、
頭の回転が遅いからでもなくて、
もっと深いところの自動反応かもしれません。

私たちの中には、無意識のビリーフ(思い込み)がある。
それが働くと、体が反射的に守りに入ります。

守りに入る、というのは
強気になることじゃなくて、逆。

言葉を止まる。
笑ってしまう。
同意したことにしてその場を終わらせる。

頭で考える前に、体が勝手にそうしてしまう。

言い返してはいけない。
相手を怒らせてはいけない。
波風を立ててはいけない。


例えば、こんなビリーフ(思い込み)が心の底にあるとします。

  • 嫌われては生きていけない

  • 人を怒らせる私は価値がない

  • 私の意見は間違っている

すると会話の途中で、反射的にこうなります。
その場を笑ってやりすごす。
言いたいことは飲み込む。
相手の言葉に合わせる。

そして夜になって、反省会が始まる。

あのとき、こう言えばよかった。
次はこう言おう。
いや、でも実際言ったら嫌われるかも…。

反省会と言っても、次回のための準備じゃなくて、
たいてい自分を責める時間になってしまう。


だから、順番を変える。

嫌われない言い返し方を探す前に、
ビリーフ(思い込み)を整える。

ビリーフが変わると、
言い返し方を必死で覚えなくても
反応そのものが変わります。

言い返せるようになりたいなら、
まず「言い返せない自分」を作っているビリーフに気づくところから。

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この記事を書いた先生
森の 明かり シルバーバッジ
自己否定を手放す心理セラピスト
フォロワー 0 記事 5 受講者 10

普段わたしは心理セラピストとして、 今の悩みにつながる無意識の思い込みを見つけて、手放していくお手伝いをしています。 人の目が気になる。 自分の考えに自信がない。 本音を言えない。 自分には価値がないように感じる。 こうした悩みの背景には、自分でも気づいていな…

森の 明かり