私たちは起きた出来事をそのまま見ているようでいて、そうではありません。
潜在意識にあるビリーフというフィルターを通して物事を受け取っています。
同じ出来事が起きても、人によって感じ方や反応が違うのはそのためです。
ある人には気にならないことに自分はとても傷ついたり、
同じ場面でやってやろう!と思える人もいれば、自分は怖くてやめたいと思う。
こうした反応の違いはビリーフが影響しているのです。
ビリーフによって生まれた感情は、その後の行動につながります。
それは服を選ぶとき。
仕事をしているとき。
人と関わるとき。
休日をどう過ごすかを決めるとき。
そんな日常の細かなところにも、ビリーフは影響しています。
「くつろいではいけない」と思っていれば、
頭では休みたいと思っているけれど、休んではいけない気がして動き続けてしまう。
「人を怒らせてはいけない」と思っていれば、
本当は嫌なのに、断ったら怒られそうで自分を犠牲にして引き受けてしまう。
「私はできない」と思っていれば、
やってみようと思うことも、私なんかがやってもだめだと感じて諦めてしまう。
こうした苦しさは、無意識のビリーフと頭で考えている行動がずれていることで生まれています。
逆に、ビリーフと行動が一致してくると、
人は驚くほど自然に動けるようになります。
「自分は受け入れられる」
「私はできる」
そう感じることができれば無理やり頑張る感じではなく、軽く一歩を踏み出せます。
やらなきゃではなく、やりたいから動く。
そこには、自分を無理に奮い立たせるしんどさがありません。
どんなビリーフを持っているかによって、
人生のブレーキにもなるし、アクセルにもなります。
もし今、同じところで苦しさを繰り返しているなら、
行動の問題ではなく、その奥にある無意識の設定を見つけるといいかもしれません。
ビリーフが変わると、物事の見え方が変わり、
感情が変わり、行動が変わっていきます。
その変化は思っている以上に、
日常のいろいろな場面に広がっていくものです。
自分ではどうしてこんなに苦しいのか分からない。
頭では変えたいと思っているのに、同じ反応を繰り返してしまう。
そんなときは頑張って行動を起こすより先に、
その奥にあるビリーフを見ていくことが近道です。
私はこうした無意識の思い込みを見つけていくお手伝いをしています。
もし、今の苦しさの理由を知りたい、
自分のブレーキになっているものを見つめてみたいと感じた方はご相談ください。