【元祇園No.1ホステスが教える 戦略的コミュニケーション術】
突然ですが、あなたに質問です!!
あなたが職場で「ちょっと相談したいな」と思った時、真っ先に顔が浮かぶ人はいますか?
そして逆に
「この人には、ちょっと話しかけにくいな」と感じる人はいますか?
頭に浮かんだ方は、「仕事ができるかどうか」で判断しましたか?
きっとそうではないはずです。
人は本能的に好きor嫌い(苦手)を感じるもの。
そして好きに傾かせるためには、
何気ないコミュニケーションの積み重ねが、大きく関係していると私は考えます。
本日も『なぜ仕事においても「雑談」が必要なのか』という投稿の続きを書き進めますね。
雑談は「信頼貯金」になる
仕事において良質な人間関係を構築するためのコミュニケーションは、日々の積み重ねだと考えています。
例えば、「おはようございます」の後に…
◇「今日もまだまだ暑いですね」
◇「昨日はお疲れさまでした」
◇「先日のプレゼン、とても分かりやすかったです」
そんな一言の積み重ね。
一つひとつは、ほんの数秒の会話です。
ですが、その数秒が積み重なることで
◇「この人には話しかけても大丈夫」
◇「困ったときには相談してみよう」
◇「昨日の〇〇、話しておこうかな」
そんな、安心感が生まれるのです。
これが私の考える「信頼貯金」です。
逆に、普段ほとんど会話をしない相手には、
◆「こんなことを聞いてもいいのかな」
◆「忙しそうだから、やめておこう」
◆「わざわざ話しかけるのも申し訳ないし」
と、無意識のうちに心理的な壁が生まれるもの。
すると、
■報告が遅れる
■相談が遅れる
■質問をしなくなる
■困っていても助けを求められない
という現象が起こります。
ほんの小さな「話しかけにくさ」が、仕事の流れを止めてしまうことさえあるのです。
ビジネスにおいて、ロジックが重視されることもありますが、
感情や目的を言葉にして表すことはコミュニケーションにおいてとても大切なこと。
(私自身、ロジカルな方は苦手です。)
生産性を生むモノ
私は「雑談そのものが生産性を生む」のではなく、
「雑談によって“仕事をしやすい関係”をつくることが、生産性につながる」と考えています。
「この人と仕事がしたい」そう思ってもらえる人は、
必ずしも “一番仕事ができる人” ではないはずです。
◇この人なら安心して話せる
◇この人には相談しやすい
◇この人となら気持ちよく仕事ができる
そんな感情を相手の中につくれる人だと私は思っています。
一言の挨拶。
たった数秒の会話。
何気ない一言。
何を話すかだけではなく「どう話すか」。
そして「普段からどんな関係を築いているか」。
そんな小さな積み重ねが、いつか大きな信頼になって返ってくる。
それが、私が思う「信頼貯金」。
ここに「選ばれる人」と「そうでない人」の差が表れると考えます。
あなたは周りの方にどう思われているでしょうか?
《ビジネスでもプライベートでも“選ばれる人”になりたい》
そんな方に、このメッセージが届きますように。
それでは、また。