【元祇園No.1ホステスが教える 戦略的コミュニケーション術】
皆様 こんにちは。
以前の『なぜ仕事においても「雑談」が必要なのか』という投稿の続きを書き進めます。
雑談やアイスブレイクは、決して仕事とは無関係な「無駄話」ではありません。
むしろ、仕事を円滑に進めるための「土台」になるもの。
私はそう考えています。
雑談の目的は「仲良くなること」だけではない
仕事においての「仲良くなる」とは、単純に親しくなることではありません。
関係構築を深めるということ。
「相手を知ることで、お互いに仕事をしやすくする」
そのための手段のひとつが、雑談なのです。
例えば…
まだ関係性が浅い相手から「この資料、今日中にお願いします!」と、いきなり依頼されるのと、
「お疲れさまです。この資料なのですが、今日中にお願いできますか?」と、ほんの一言添えて依頼されるのとでは、受け取る印象が違います。
さらに…
「昨日の件、ありがとうございました」「最近お忙しそうですね」「何か私にできることがあれば言ってくださいね」
そんな数十秒の会話が、普段から積み重なっているとどうでしょう。
「仲良し」という関係でなくても、そこには心理的な距離の違いが生まれているはずです。
「何を話すか」だけではなく「どんな関係性をつくっておくか」
仕事の場で延々と雑談をする必要はないです。
大切なのは、「何を話すか」だけではなく「どんな関係性をつくっておくか」。
普段からの積み重ねが
「この人は話しかけやすい」
「こちらのことを気にかけてくれている」
「困ったときに相談しても大丈夫そう」
などという感覚を相手に与えるのです。
あなたが部下の立場なら、先輩や上司が気にかけてくれる存在となることでしょう。
(可愛気は男女問わず大事!)
そして、この「話しかけやすさ」は仕事において非常に大きな意味を持ちます。
■分からないことを質問できる
■ミスやトラブルを早めに相談できる
■お願いをするときにも、相手がこちらの意図を理解しやすくなる
つまり、普段の何気ない会話が仕事上のコミュニケーションをスムーズにしてくれるのです。
ですから私は、雑談を単なる「仲良くなるための会話」だとは考えていません。
相手との距離を縮め、相互理解を深め、その先のコミュニケーションを円滑にする。
言わば「人間関係の潤滑油」なのです!!
仕事ができる人ほど、「仕事だけをすればいい」とは考えないもの。
たった数十秒の雑談が、その後の仕事を大きく変えることがあります。
クライアント様はもちろん大切。
ですが、まずはあなたを側で支えてくれる仲間に目を向けてください。
ここにも、「選ばれる人」のコミュニケーションの差が表れますよ。
《ビジネスでもプライベートでも“選ばれる人”になりたい》と願う方に届きますように。
それでは、また。