教室・スクール運営 Tips
学びになった 9 保存 4

講座は変えなくて大丈夫。集客の入口を変えれば講座は売れます!

講座は変えなくて大丈夫。集客の入口を変えれば講座は売れます!

皆さんも一緒に考えてみましょう!

あなたは薬膳を教える講師として「薬膳入門講座」を作りました。当然、内容にも自信がありますし、実際に質も高い講座です。でも、なかなか申し込みが入りません。

あなたなら、この講座をどうやって売りますか? 少しだけ、考えてみてください。

 

実話から読み解く集客の入口

上記の質問は、私のコミュニティに参加している先生のお話。つまり、実際にあった相談です。その先生も「薬膳入門講座」を出していたのですが、まったく集客できずに苦労されていました。

ところが、講座の中身はそのままで、ある変更をしたところ、集客できるようになったのです。変えたのは、集客の入口です。さて、何を変えたと思いますか?

 

良い講座よりも良さそうな講座が売れる

受講生さんが講座を予約するときは「良い講座かどうか」がわかりません。実際に良い講座かどうかは、受講してみないとわからないですからね。

そのため、受講生さんは「良い講座」だから受けるのではなく、「良さそうな講座」だから予約をするのです。つまり、講座ページの内容を読んで「お、この講座は役に立ちそうだ」「面白そう」と感じたら受講するわけです。

また、「この内容なら私にもできるかも」というハードルの低さも大切ですね。

 

「薬膳」と聞いて、何を思い浮かべますか?

では、話を薬膳に戻しましょう。皆さんは、薬膳ってどういうものだと思いますか? また、どんな食材を使っているイメージがありますか?この問いに対して、実際に返ってくるのは以下のような答えです。

  • 身体に良さそうだけど、あまりおいしくなさそう

  • 漢方や香辛料、特別な食材を使いそう

私もそんなイメージを持っていました。そこで、薬膳の先生に「そもそも薬膳って何ですか?」と尋ねてみたところ、返ってきたのはこんな答えでした。

「自分の身体の状態にあった食材を摂ること」

実は、特別な食材ではなく、スーパーで売っているような身近な食材でも薬膳になります。つまり、本来の薬膳はとても手軽なものなのに、「薬膳」という言葉には少しハードルの高いイメージがついてしまっていたのです。

 

変えたのは、タイトルだけ

コミュニティで相談を受けた日は、ちょうど勉強会の日でした。そこで、コミュニティメンバーみんなで「自分だったらどう売るか」というテーマでディスカッションをしたのです。

そうしたら、素敵な講座タイトルが挙がってきました。

 

「ちょい足し健康ごはん・料理」

 

いかがでしょうか? このフレーズから「あ、薬膳の講座だね」と連想できますか? ちょっと難しいですよね。でも、それでいいのです。普段の食事に、自分に合った食材をちょい足しする。これは、むしろ本来の薬膳に近い考え方です。

 

そして、講座の中身は一切変えていません。変えたのは、集客上の切り口とタイトルだけ。それにも関わらず、しっかりと集客できるようになりました。(今はストアカを卒業されて、別のフィールドで活躍されています)

 

入口とは、「受講してみたい」と感じてもらう最初の一歩

入口とは、相手が「聞いてみたい」「自分に関係がありそう」と感じる最初の一歩のことです。

講師にとっては「薬膳入門講座」も「ちょい足し健康ごはん」も、同じ講座です。でも、受講生にとっては違います。

 

  • 「薬膳」は、難しそうで、自分には縁がなさそうな言葉

  • 「ちょい足し健康ごはん」は、今日の食事から気軽に試せそうな言葉

 

このように、受講生が申し込みを決めるのは、講座の内容が優れているかどうかではありません。受講する前に、「この講座は自分に良さそう」と感じられるかどうかです。つまり、集客の入口で決まるのです。

実際に良い講座かどうかは、受けてみないと分かりません。だから、集客では「良い講座」ではなく「良さそうな講座」に見えることが大切になります。

 

明日からできる、集客の入口の見直しポイント3つ

自分の講座タイトルを、次の3つで見直してみてください。

 

① 受講生が知っている言葉になっているか

専門用語やオリジナルの言葉は、講座の中で伝えれば十分です。タイトルには、受講生が普段使う言葉を選びます。

② 気軽に飛びつけそうに見えるか

ハードルが高そうな言葉は、「ちょい足し」「お手軽」のような言葉で、入口を広げてみます。

③ 受講生が検索しそうな言葉が入っているか

「健康」「料理」のように、探している人が実際に打ち込みそうな言葉を組み込みます。検索を意識するなら「ちょい足し健康ごはん」ではなく、「ちょい足し健康レシピ・料理」もありですね。

 

講座には軸を、集客には柔軟性を

これは、私が大切にしている考え方です。講師が本当に伝えたい軸は、変える必要はありません。でも、その軸は、講座の中で伝えればいいのです。集客の段階では、興味付けが大切になるので、受講生が「良さそう」と感じる見せ方を柔軟に工夫しましょう。

 

最後に

あなたの講座が売れない原因は、講座の中身ではなく「集客の入口」にあるかもしれません。

もし今、思うように申し込みが入らない講座があるなら、中身を作り直す前に、まずタイトルを見直してみてください。同じ講座でも、入口が変わると、出会える受講生が変わります。

あなたの講座タイトルは、受講生が日常で使っている言葉になっていますか?

この記事を読んだ方におすすめ

この記事を書いた先生の講座・サービスです。先生から直接学べます。

この記事を書いた先生
市川 達也🌵サボテン先生 Proバッジ
【小さく、楽しく、教える!】教育メンタリスト
フォロワー 16 記事 10 受講者 7,312

確実に効くノウハウを学び、 安心して行動できるようになってほしい! 私は「ちょっとビビりな普通の人」です。 そのため「大きな成功を収めるためのノウハウ」よりも 「確実に成果を上げるために効くノウハウ」を好みます。 【安心感:小さなことから確実に】 …

市川 達也🌵サボテン先生