今朝のオンラインヨガ【めぐりん!ゆっくりフローヨガ】は、太陽礼拝から立位のポーズへと、ゆっくり流れるように動いていくクラスです。
ところが今朝は、ちょっと不思議な偶然が!
夢の中に三角のポーズが出てきたり、朝、ヨガの本をパッと開いたら、たまたま三角のポーズのページだったり。
これは今日のテーマにしよう!ということで、いつものフロースタイルの後に、壁を使って三角のポーズを丁寧に練習しました。
【三角のポーズ】こんな経験ありませんか?
実は私、ヨガを始めた頃、三角のポーズがちょっと怖かったんです。
あるとき、インストラクターに手を上に引っ張られ、後ろから身体を支えられて「私に寄りかかるようにして!」と言われたことがありました。
倒れそうで、怖かったのを今でも覚えています。
三角のポーズは、一見シンプルに見えますが、実は身体の使い方が難しいポーズでもあります。
初心者さんに多いのは、こんな3つのパターン。
① お尻が後ろに突き出てしまう
股関節を横に折り曲げたいのに、身体を前に倒してしまい、お尻が後ろに出てしまう。
② 下の手に体重をかけてしまう
床や足に手をつこうと頑張りすぎて、上半身の重さを下の手に預けてしまう。
③ 頑張りすぎて呼吸が浅くなる
手をもっと下へ、身体をもっと深く……と形にこだわるあまり、呼吸が止まりそうになってしまう。
壁を使って、三角のポーズを練習してみよう!
そこで今日は、壁を背にして練習しました。
壁を背にして立ち、両足を肩幅の1.5〜2倍程度に広げる。
両腕を肩の高さで左右に伸ばす。手のひらは下向きに。
股関節から右側へ身体を傾け、右手は右脚に添える。
左手を天井方向へ伸ばし、目線は無理のない範囲で左手の先へ。
壁を背にすることで、お尻が後ろに逃げたり、身体が前に倒れたりするのを意識しやすくなります。

ポーズを心地よく安全にとる3つのポイント
① 両腕は左右に引っ張られるイメージ
両腕を肩の高さに伸ばしたら、肩の力を抜いて下げます。
左右の手を誰かに引っ張られているようなイメージで、腕を長く伸ばしましょう。
② 最初は浅めでOK!
股関節を横に傾ける角度は、最初は浅くて大丈夫。
おへそや胸が床の方向に向かず、胸を開いていられるところでキープします。
下の手は膝を避けて、太ももやすねなどに添えましょう。
手を床に近づけることが目的ではありません。
身体の使い方を覚えながら、少しずつ深まっていくのを待つイメージです。
③ 上の手は天井から引き上げられるイメージ
上の手が天井から誰かに引き上げられているようなイメージで、胸やわき腹を気持ちよく伸ばします。
呼吸が心地よく続けられることも大切なポイントです。
三角のポーズで期待できる身体への効果
三角のポーズは、身体の側面を大きく伸ばしながら、下半身の安定性も養うポーズです。
・わき腹や肋骨まわりの筋肉を伸ばす
・胸を開き、肩や背中まわりの柔軟性を高める
・股関節や太ももまわりの柔軟性を養う
・脚で身体を支える力やバランス感覚を養う
・左右それぞれ行うことで、身体の左右差や動きの違いに気づきやすくなる
身体の左右差に気づくことは、自分の身体の使い方を見直すきっかけにもなります。
※痛みや強い違和感がある場合は無理をせず、心地よい範囲で行いましょう。
いつものポーズも、身体の使い方を見直してみよう!
ヨガに慣れてくると、ついポーズの形や深さを求めてしまうことがあります。
でも、大切なのはどこまで深くできるかではなく、身体をどう使っているか、呼吸が心地よく続いているか。
いつも慣れている三角のポーズも、ちょっと身体の使い方を意識してみると、今までとは違った心地よさが味わえるかもしれません。
ぜひ、次のヨガの時間に試してみてくださいね!