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ヨガ/ピラティス/ダンスインストラクター
都内スタジオを中心に活動。
幼い頃から体を動かすことに興味があり、小学校時代に熱中したのがカンフー映画。そして中学3年の時にストリートダンスに出会い、そこからダンスの世界へ。ヒップホップからタップ、バレエ、ラテン、アフリカンまで幅広く経験。
大学卒業後は、IT企業でエンジニアとして働きつつ、ダンサーとして活動。キューバ渡航時に現地の先生に勧められたヨガにハマり、2010年脱サラしてヨガのインストラクターに転身。
転身後は都内の大手スタジオで人気講師として活躍するなど、すべてが順風満帆に思...
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レッスン後、体の積極的な動きを止めたくなくて、その後の約束の地の方に向かって、ふた駅分ほど歩きました。
それほどに、レッスンの前後では、「億劫さ」「めんどくささ」の持ちようが変化します。
身体を動かせば熱くなる、これは珍しくないことかと思うのですが、チャチャトレは、レッスン中、身体の細部細部が点火される感覚があります。
首も腰も肩も胸も、アイソレーションをできているとは、まだまだまだまだいいがたいわたしですが、それでも、動かそうという感覚は鍛えられていきます。
ひとつひとつの身体の動き(動かすのも止めるのも)は、ほかの身体の部分と連動している…あたりまえといえばあたりまえなのですが、普段それを意識していることはほぼなく、〇〇の調子がいい悪いと、ピンポイントでとらえがちです。
上半身と下半身で異なる動きをしているようにみえていても、先生のお手本を見れば、いかに、その洗練された滑らかで安定した躍動感が、その連動がスムーズな、バランスとコントロールからうまれているかを感じることができます。
いつもぎこちない動きのわたしですが、ほんのなん瞬か、つながったかも⁉︎と思うときがあり、それはきもちのよいものです。
そこから、身体どうしだけでなく心にも繋がっていき、それが深まっていくと、熱や感情、物語が可視化されるダンスとなっていくのかなと思います。
きもちがよいといえば、音楽と身体が一体となること!
これまでもいろいろなシーンで音楽に助けられてきましたが、チャチャトレでそのきもちよさは一段アップしたように感じています。
ビート、テンポ、リズム、変化、アクセント…そこにそれこそ一瞬でもはまったときの多幸感!
徹宵となって目もよく開かない状態で参加してしまい不安でしたが、むしろレッスンがアクティブレストとなり、無事月曜日を迎えられました。
チャチャトレによって積極的に自分の身体と関わり、自分から自分へ働きかけ、受け取るという手応えを感じる体験が、自身の内側の信頼関係になっているからこそでしょう。
音楽に身を揺らすと、自分のご機嫌をしっかりとれる気もしています。