仕事から帰って、ふっとため息が出ました。
「今日も、あれができなかった」
「私なんて、いつもこうだ」
こんな日、ありませんか。
人は、足りないところに目が行きやすいです。
それは、悪いことではありません。
大事なことに気づくための、心のセンサーでもあります。
でも、そのセンサーだけで1日を終えると、とても疲れてしまいます。
🌱 気持ちは、「質問」で変わります
ため息が出るとき、心の中では、自分への質問が流れています。
「なんで、できないの?」
「何が足りないの?」
頭は、質問に答えようと、一生けんめい探します。
だから、答えは「足りないもの」ばかりになります。
そこで、質問を変えてみましょう。
「なんで、できなかったんだろう」
→「今日、できたことは何だろう」「私なんて、何もない」
→「今、私には何があるだろう」「あの人はいいな」
→「私のまわりには、どんな人がいるだろう」
「できたこと」は、小さくて大丈夫です。
「お茶をいれた」
「メールを1通返した」
「スーパーのレジで、急いでいる人に順番をゆずった」。
それでも、立派な「いまあるもの」です。
🌱「ないもの」を消さなくていい
「いまあるもの」を見るために、「ないもの」を見ないふりをする必要はありません。
くやしい気持ちも、悲しい気持ちも、そのまま感じて大丈夫です。
大切なのは、そのあとです。
「ないもの」の質問のあとに、「いまあるもの」の質問を、もう1つだけ足します。
🌱 今日、試してみてください
今日、ため息が出たら、質問を変えるチャンスです。
「今、私には何がある?」
と、1回だけ自分に聞いてみてください。
答えは、1つで十分です。