流行語大賞のノミネート30語が発表されました。
その中に「フレネミー」があります。
「フレンド(友だち)」と「エネミー(敵)」を合わせた言葉で、やさしそうなのに、なぜかモヤモヤする人のことです。
たとえば、あなたが友だちにこう言われたとします。
「そのバッグ、かわいいね。私も前に見たけど、ちょっと派手かなと思ってやめたんだ」
ちくっとしますよね。
「わざと言ったのかな」と思うと、心がどんどん重くなります。
でも、もしかしたら…。
その「わざと」は、私の頭の中で生まれた考えかもしれません。
決めつける前の、3つのステップ🐈
① 言われた言葉を、そのまま思い出す
さっきの例なら、言葉は「派手かなと思ってやめたんだ」だけです。
「私を見下している」は、言葉ではなく、私の考えです。
言葉と考えを、分けてみましょう。
自分を責める必要はありません。
気づけただけで十分です。
② 「ほかの意味は?」を3つ考える
傷つけるつもりはなく、思ったことが口に出てしまった
あなたではなく、友だちには似合わないと思っただけ
ほめたつもりで、言い方が上手ではなかった
当たっていなくても大丈夫です。
「ほかにもあるかも」と思えることが大切です。
③ 答えを出さずに、様子を見る
相手の本当の気持ちは、本人にしかわかりません。
今すぐ「敵だ」「味方だ」と決めなくていいのです。
「みんな違う」から、気が楽になる🐈
自分の考えと、相手の考えは、一致しないものです。
みんな違うからです。
日本人同士でも、誤解は起こります。
言葉も文化もちがう海外の人となら、もっと起こりやすいでしょう。
それでも、「わかろうとする気持ち」がいちばん大切です。
ただ、相手を責めすぎないことも、自分を責めすぎないことも、大事です。
どちらも、つらくなるからです。
もちろん、何度も嫌な思いをするなら、距離をおくことも大切です。
それは、よく見極めたうえで、自分で選ぶことです。
今度モヤモヤしたら、「ほかの意味は?」と、ひとつだけ考えてみてください。(*^_^*)