話し方・コミュニケーション 学習法
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雑談を学んだのに、なぜ話せない?「知っている」と「できる」の大きな違い

雑談を学んだのに、なぜ話せない?「知っている」と「できる」の大きな違い

「本を読んで、雑談のコツはわかったんです」

「YouTubeを見て、これなら自分にもできそうだと思ったんです」

そう思ったのに、いざ誰かと話そうとすると、なぜか言葉が出てこない。

あなたには、そんな経験ありませんか?

こんにちは😊

雑談コミュニケーション講師の、

はたのさとこです。

わたしは、これまで2,000名以上の方に

雑談コミュニケーションをお伝えしてきました。

その中で、

ある共通点に気づいたんです。

それは

『雑談が苦手な方ほど、とても勉強熱心な方が多い』

ということなんです。

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こんなに勉強したのに、なぜ話せない?

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雑談が上手になりたくて、本を読む。

YouTubeで会話のコツを学ぶ。

それでも上手くいかないから、今度は講座を受けてみる。

「話し方」

「表現力」

「インプロ(即興表現)」

「発声」

などなど、

さまざまなことを学んできた方もいらっしゃいます。

ところが……。

「いろいろ勉強したのに、やっぱり話せないんです」

と、おっしゃるんですね。

これって、

どうしてだと思いますか?

わたしは、知識やテクニックだけの

問題ではないと思っています。

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「知っている」と「できる」は違う

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たとえば自転車の乗り方。

あなたは、

初めて自転車に乗れたときのこと

覚えていますか?

ペダルのこぎ方やバランスの取り方を教わっても、

最初から上手く乗れたわけではありませんよね?

実際に乗ってみると、言われた通りには、上手くできない。

ふらついたり、ときには転んでしまったりする。

…で、

ある日突然「できた!」っていう瞬間に出会う。

これって雑談も、すっごく似ているところがあるんです。

「相手の話をよく聞きましょう」

「共感しましょう」

「質問してみましょう」

どれも、聞いたことがあるでしょ?

だけど、実際の会話になると

相手の話を聞きながら、

「次は何を質問しよう?」

「こんなことを言ったら変に思われるかな?」

「会話が途切れたらどうしよう?」

そんなことを考えてしまう。

だから、言葉が出なくなってしまう。

こんなふうに、知識として理解していることと

実際に使えることは、イコールじゃないんですよね。

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本当に足りないのは知識ではないのかもしれない

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わたしは、雑談が苦手な方に必要なのは、

知識を増やすことだけではないと思っています。

大切なのは、

「あ、話が続いた!」

「なんだか、楽しい♪」

という小さな成功体験を

積んでいくことなんです。

例えば、

自分が話したことに、相手が笑ってくれた。

相手の話から連想して、一言返せた。

自分の感じたことを伝えたら、

「わかります!」と言ってもらえた。

そんな経験が少しずつ積み重なると、

「自分にも話せるんだ」

という気持ちが育っていきます。

わたしは、この気持ちの変化を、

一番大切にしたいと思っています。

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一人では気づけないことがある

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ここで、

もうひとつ大切なことがあります。

それは、自分の話がどう伝わったのか、

相手からフィードバックをもらうこと。

もし、自分では

上手く話せなかったと思っていたとしても、

「その話、面白かったですよ」

「今の質問、答えやすかったです」

と言ってもらえたら、どうですか?

「あれ? 意外とできていたんだ」

って気づくかもしれないんです。

いっぽうで、

自分では上手く話せたつもりでも、

相手には少し伝わりにくかった……

ということもあります。

そんなときも、

「こういう聞き方だと、もっと話しやすいかもしれませんね」

と教えてもらえたら、

次の会話で試すことができるんです。

雑談に、誰にでも通用する正解はありません。

なぜなら、相手によって正解が違うから。

同じ言葉をかけても、

嬉しいと感じる人もいれば、

そうではない人もいます。

だからこそ、

自分の言葉が相手にどう届いたのか。

相手がどう受け取ったのか。

それを知ることが大切なんです。

そして、お互いに

「楽しかったね!」と思えたなら、

その人との雑談は大成功!

だから、実際に話してみること、

相手の反応を受け取ることが必要なんですよね。

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雑談の練習で、わたしが大切にしていること

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わたしの入門講座では、

「知っている」と「できる」の違いを、

実際のワークを通じて体感していただいています。

そして、

継続的に雑談を練習するサロンでは、

メンバー同士で話すことはもちろん、

一人ひとりが何を感じ、

どう思ったのかを聞くことを大切にしています。

だって、同じ話を聞いても、

感じることは人それぞれですからね。

「そんなふうに考えるんですね!」

「私はこう感じました」

こういったやり取りの中で、

自分にはなかった視点に気づくこともあります。

そして、自分の言葉を誰かに受け止めてもらえる。

この経験こそが、

雑談への苦手意識を少しずつ変えていく

きっかけになると感じています。

雑談は、ただの言葉のやり取りではありません。

雑談は感情の交換だと思っています。

だからこそ、

上手に話すことだけを目指すのではなく、

お互いの想いを受け止めることを大切にしたいんです。

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雑談力は練習で育てることができる

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雑談が、人と仲良くなるきっかけになることは、

誰もが知っていますよね。

ところが、

「雑談を練習するなんて……」

「会話を習うなんて、恥ずかしい」

そんなふうに思っている方、少なくないんです。

だけど、スポーツも楽器も、練習して上達しますよね。

だから、練習する価値は知っているはず。

なのに、雑談の話し方って

学校では教えてくれないことがほとんど。

だったら、雑談だって練習したら、

一歩先に進めそうじゃありませんか?

もちろん、最初から上手に話そうとしなくても大丈夫。

まずは、相手の話を聞いて、自分が感じたことを一言伝えてみる。

そこから始めてみましょう。

そして、一人ではなかなか練習できないという方へ。

わたしが主宰する

「雑談サロンコミュニティ」では、

仲間と一緒に雑談を練習しています。

上手に話すことよりも、まずは話してみること。

そして、お互いの想いを受け止めること。

そんな時間を大切にしています。

「知っている」を「できる」に変えていく。

その小さな一歩を、楽しみながら重ねていけたら嬉しいです🍀

はたのさとこ

雑談コミュニケーション講師

※講座で伺ったご相談や経験は、個人が特定されないよう一般化しています。

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この記事を書いた先生
はたの さとこ Proバッジ
人との信頼を育てる雑談コミュニケーション講師
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子どもの頃は人見知りで引っ込み思案。 大人になってからも人間関係に悩む時期が長くありました。 父の会社倒産、家族の崩壊、孤独、依存、裏切り……。 多くのつまずきを経験しながらも 「どうしたら心が通う人間関係がつくれるのか」を ずっと探し続けてきました。 30代…

はたの さとこ