はじめに
こんにちは。世界観研究所の とむ・よしだ です。
「写真を習いたい」と思ってストアカを開くと、
ポートレート、風景、スマホ撮影、レタッチなど、たくさんの講座が並んでいます。
その中から自分に合う先生を選ぶには、講座を探す前に大切なことがあります。
それはなんでしょうか??
以下で5つのステップに分けて解説していきます。

ステップ1 好きな写真を集める
まず「自分はどんな写真が好きか」を知っておくことが近道です。
そのためには、心が動いた写真を保存します。
写真集、SNS、展示、映画のワンシーン、ピンタレスとなど、出どころは問いません。
理由は考えず、「なんとなく好き」で集めて大丈夫です。目安は、20〜30枚です。
ステップ2 カテゴリー分けをする
集めた写真を、似たもの同士でグループに分けます。
写真の場合は、次の切り口が使いやすいです。
まずは
撮影のカテゴリー(ポートレート、風景、スナップなど)に分ける。
さらに、その中で
色(淡い、くすんだ、深い色など)
光(光の向き、質、コントラスト、など)
構図(余白の取り方、被写体の位置)
雰囲気・印象(感じる感情)
グループの名前は、自分の言葉で付けて構いません。
ステップ3 好きの分析をする
各グループに、「なぜ好きなのか」を分析していきます。
たとえば「余白が多い写真は、見る人が想像する余地があるから好き」といった具合です。
この一言が、あなたの好みの輪郭になり、講座を選ぶときの基準にもなります。
好きが言葉になっていると、
講座説明や先生の作例を見たときに「合う・合わない」を判断しやすくなります。
己を知ってこそ、師が決まります。
ステップ4 それを実現している先生を探す
分析した好みを、すでに写真で形にしている先生を探します。
ストアカでは、次の3か所を見るとわかりやすいです。
講座ページの説明文(何を大切にして教えているか、何がキーワードか)
先生のプロフィール(撮影・制作の実績)
作例の写真(自分の「好き」と重なるか)
作例を見て「こういう写真が撮りたい」と感じられる先生なら、
教わる内容も自分に合う可能性が高いです。

もし、好みのすべてを備えた先生が見つからなくても、心配はいりません。
そのときは、ポイントごとに習いに行く方法があります。
「ストロボライティングはこの先生」
「色づくりとレタッチはこの先生」というように、
好きの要素ごとに先生を選びます。
あとはそれらを掛け合わせて、自分の理想に近づきます。
ステップ5 一つずつ習得する
コツは一度にすべてを身につけようとせず、しっかりと一つずつ習得します。
光を習ったら、まず自分で撮ってみる。
手応えを感じてから、次の要素へ進みます。
小さな「撮れた」が積み重なり、自分らしい写真表現と作品になっていきます。
おわりに
理想の先生を見つける手がかりは、あなたが保存してきた写真の中にあります。
まずは今日、心が動いた写真を一枚、保存するところから始めてみてください。