
寒くなってくると、無性に食べたくなるのが、ほかほかの中華まん。
「おうちで作れたら楽しそう。でも、うちに蒸し器がないし……」
そこであきらめていませんか???
実は、蒸し器、いりません!フライパンひとつ、鍋ひとつで作れます!
(私のレッスンでも、蒸し器を使ったことはありませんよ☺️)
それに「焼く」こともないので、オーブンも必要ありません!
パン作りに興味はあるけれどオーブンがない、という方にこそ、
中華まんや蒸しパンはおすすめなんです☺️
この記事では、家にあるもので蒸す4つの方法と、
ふっくら仕上げるコツをご説明します。
「蒸す」に必要なのは、たった3つ
蒸し物は「蒸し器」や「せいろ」が絶対に必要、そう思っていませんか?
でも、蒸すというのは、蒸気で火を通すこと。
なので「上記を閉じ込める」「お湯に直接触れない」ことだけ
再現できれば、OKなんです!
つまり、必要なものは3つしかありません。
湯気が出るもの(鍋でもフライパンでも)
生地がお湯につからないようにする「台」
湯気を逃がさないふた
この3つがそろえば、それはもう蒸し器です。
専用の道具である必要は、まったくありません!
方法1:フライパン+耐熱皿(いちばん手軽)
いちばん簡単で、失敗が少ない方法です。
フライパンに、深さ1〜2cmの水を入れる
小さな耐熱皿やココットを、逆さにして置く(これが台になります)
その上に、中華まんを並べたお皿をのせる
水をしっかり沸騰させてから、ふたをして蒸す
台になるものがなければ、アルミホイルを丸めて3つ作り、三角に置くだけでも大丈夫。意外としっかり支えてくれます。
フライパンは、少し深さのあるものだと安定します。
方法2:フライパン+クッキングシート
方法1の、下に敷くものを「クッキングシート」に変えるだけ。
ちょうどいいサイズのお皿がない場合や、
フライパンの高さが足りない場合などは、こちらがおすすめ!
ただし、お皿よりもお湯が入ってきやすいので、
クッキングシートを大きめにカットするのがコツです!
方法3:鍋+ザル
金属のザルが鍋のふちに引っかかるなら、それも立派な蒸し器です。
ザルにまんを並べて、鍋にセット。
ザルの底がお湯につからない水の量にしてください。
ふたは鍋のもので大丈夫です!
蒸す以外にも用途がたくさんあるので、
「蒸しざる」を1つ持っておくのも、とっても便利ですね!
おすすめしない方法:電子レンジ
蒸しパンは、レンジでも作れますが、中華まんはレンジに向きません。
イーストで発酵させた生地は、レンジで加熱すると、
固くゴムっぽくなってしまいます・・・
中華まんは、方法1〜3で、蒸してあげてください♪
ふっくら仕上げる、4つのコツ
蒸すときのちょっとしたポイントもあります!
1. ふたに、ふきんを巻く
ふたの内側についた水滴が、蒸している間にぽたぽた落ちてきます。
すると、まんの表面がべちゃっとして、そこだけ穴が開いたようになります。
ふきんかキッチンペーパーをふたに巻いて、
上で輪ゴムやクリップで留めるだけ。これで仕上がりが見違えます。
大きめのサイズがまきやすく、
私は「IKEA」のキッチンクロスを使っています。
2. お湯は、先に沸かしておく
水から温め始めると、蒸気が来るまでの間に生地がだれてしまいます。
ぐらぐら沸いてから入れてください。
3. 途中でふたを開けない
気になりますが、我慢です。
ふたを開けると庫内の温度が一気に下がって、しぼみます。
時間まで待ってください。
4. 間隔をしっかり空ける
中華まんは蒸している間にひとまわり大きくなります。
2〜3cmは空けて並べてください。くっついて、はがすときに破れます。
「蒸し器がない!」が中華まん作りのハードルになっているなら、
ぜひ試してみてくださいね!