《プラクティスの意義を考える》身体を動かすことによる心の変化

＜ヨガと能楽＞
「ヨガはスタイルの良い人が取り組むワークアウト」
「能楽は一部の選ばれた人が舞台に立つよく知らない伝統芸能」

ヨガも能楽も「よく知ってます！」という方はほとんどいないのではないでしょうか？
その２つが合わさったこの講座、一体何をやるの？？全然想像できない・・・

実は能楽とヨガには共通点があります。
・百年単位の伝統があること
・持続的、永続的な「練習／稽古」を伴うこと

探せばその他にも多くの共通点があるかもしれません。
この講座では、ヨガインストラクターと能楽師で、
「練習と稽古」がもたらす、身体と心、脳への効果について考えてみます。

＜趣味、習い事がもたらす効果＞
仕事や家事などに追われる日々で、趣味や習い事に割く時間が全くないという方はとても多いと思います。
また、空いた時間に何か取り組むのであれば
資格取得や仕事で直接役に立つ勉強にリソースを割くべきと考える方が多いと思います。

それが間違いというわけでは決してありません。
でも、一見、生活や仕事の役に立つようには見えない趣味の時間は
身体や心に他では得られないような効果をもたらすということをご存知でしょうか？

日常は一生懸命働いて
まとまった休暇が取れたら旅行に行ってリフレッシュするという方は多いと思います。
実はそのスッキリ感、日常に趣味を取り入れることでも実感できます。
それが一体どういうことなのか、認知神経科学を研究するヨガインストラクターからわかりやすくシェアしていただきます。


＜こんなことが体験出来ます＞
・日常に身体を動かす趣味を取り入れることの効果が学べる
・簡単な動作を覚えていくことの脳への刺激、効果を学べる

＜こんな風に教えます＞
ヨガスタジオにて、座学と簡単な動作体験を交えながら行います。
椅子の用意はございません。
トレーニングウェアなどへの着替えの必要はありませんが、
動きやすい服装でお越しください。

＜このレッスンで得られるもの＞
身体を動かす趣味を取り入れることでQOLが上がる、ということについて実感を得られます。

＜定員＞
基本 12名