ポールに上ったり、回ったりする動きは、子どもにとって純粋に面白い運動です。
鉄棒やうんていが好きな子はとくに相性が良いと思います。
子どもがポールダンスレッスンに参加して、上る・回る・身体を支えることで、
自分の体重を支える力
体幹や上半身の力
柔軟性
空間の中で身体を操作する感覚
左右で違う動きをする経験
などが鍛えられます。身体能力全体にはたらきかける動きがとても多くあります。
ただし、スタジオでのレッスンでは、大人と同じポールダンスレッスンをそのまま子どもに提供しているわけではありません。
ポールは肌の摩擦を利用するため、他の競技に比べて肌の露出があるウェアのほうができる動きも増えるのですが、小中学生のクラスでは基本的には半袖・ハーフパンツ程度の、学校体育の服装に近いウェアでできる内容を中心にしています。
また、ポールダンスには子どもが参加できる競技大会もありますが、当スタジオでは大会出場を目標としていません。
演技を人前で発表することは、成長・上達につながる面があると思います。一方で、子どもについては、年齢に合った服装や表現、写真・動画がインターネット上に残る可能性なども考慮したいと考えています。
レッスンは定員 4 名の少人数制で、動きを確認できる範囲で進めています。
子どもは大人より吸収が早い傾向にあるものの、安全を考えて段階的に難易度を調整しながら進めています。地上からの高さ、回るスピード、空中体勢に慣れてきてから、チャレンジングな動きに取り組んでいます。
当スタジオでは、競技力向上を目指すジュニア向けパーソナルトレーニングでも、ポールを使った運動を取り入れています。
ポールダンスを本格的に習いたいという子はもちろん、他のスポーツやダンスをしている子が、普段とは違う身体の使い方を経験する場として利用していただくのもよいと思っています。
また、特に競技をしていなくても、上ったり回ったりすることが好きなら、それも十分な参加理由です。
毎週通うことだけを前提とせず、ときどき違う運動を楽しむ機会としても利用していただければと思います。