なぜ利確を早く、損切りを先延ばしにしたくなるのか?
「トレードや投資で大切なのは、メンタルだ」
こんな言葉を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そして、多くの方が「確かに、その通りだ」と感じていると思います。
では、ここで一つ質問です。
メンタルが大切だと分かっていても、思うように行動できないのは、なぜでしょうか?
例えば、こんな経験はありませんか?
損切りすると決めていたのに、いざとなると決断できない。
少し利益が出ると、利益が減るのが怖くなって、すぐに売ってしまう。
「次こそは冷静に判断しよう」と決めたのに、また感情に任せて行動してしまう。
これは、短期的なトレードに限った話ではありません。
長期保有を前提に株を買った方でも、株価が大きく下がると不安になり、本当は持ち続けたかったのに、耐えきれずに売ってしまうことがあります。
そして、後になって株価が戻ると、「なぜ、あそこで売ってしまったのだろう」と後悔する……。
そんな経験を繰り返すうちに、「自分は意志が弱いのかもしれない」と、自分を責めてしまう方もいるでしょう。
でも、本当にそうなのでしょうか?
私も、5年間同じことを繰り返していました
正直にお話しすると、私自身、トレードを始めた最初の3年間は、それなりに結果を出せていました。
「自分にはトレードのセンスがある」と思っていたくらいです。
ところが、本格的に取り組み始めてからの5年間、思うような結果が出ず、損失を出し続けました。
ある年の損失は380万円。
その間、教材や講座、セミナーなど、学びに費やした金額は1,000万円を超えていました。
もっとよい手法があるのではないかと探し、ルールを作り直し、それでも結果が出ない。
損失を取り戻そうと焦るほど、判断が乱れ、さらに損失が増えていく。
そして、うまくできなかった自分を責める。
そんなことを繰り返していました。
知識を増やしても、手法を学んでも、なぜ思うようにいかないのか。
当時の私は、その理由を十分に理解できていなかったのです。
「感情をコントロールしよう」とするだけでは変わらなかった
そんな私に転機が訪れたのは、トレードメンタルについて書かれた一冊の本との出会いでした。
そこで気づいたのは、私はずっと、感情を抑え込もうとしていたということです。
「損切りを怖がってはいけない」
「利益が減っても動揺してはいけない」
「感情に流されず、ルールを守らなければいけない」
頭では分かっているのに、実際の場面ではできない。
そして、できなかった自分を反省して、次こそはと決意する。
けれど、また同じことを繰り返してしまう。
そもそも、損をしたくない、せっかく得た利益を失いたくないという気持ちは、人として自然なものです。
それなのに、感情を持つこと自体がいけないかのように考え、無理に抑え込もうとしても、簡単にはうまくいきません。
大切なのは、感情と戦うことではありませんでした。
自分はどんな場面で不安になるのか。何を恐れて判断を変えてしまうのか。
そうした自分の「心のクセ」に気づき、感情との向き合い方を学ぶことだったのです。
その気づきをきっかけに、私のトレードは少しずつ変わり始めました。
同じ手法、同じルールでも、それを実践する自分自身が変わることで、結果にも変化が表れるようになっていったのです。
チャートを読む力とメンタルは両輪
私は、トレードや投資において、相場の流れを読む力と、自分の心の動きを理解し、適切に対処する力の両方が大切だと考えています。
どれだけチャートを読む知識があっても、不安や焦りからルールを守れなければ、その知識を十分に活かすことはできません。
一方で、どれだけ冷静でいようとしても、相場の状況を判断するための知識がなければ、適切な行動を選ぶことは難しくなります。
必要なのは、チャートを読む力とメンタルの両方を育てていくこと。
そして、知識として分かっていることを、実際の行動につなげられるようになることです。
これは、短期トレードをする方だけでなく、NISAなどを利用して長期的な資産形成に取り組む方にとっても、大切な視点だと思います。
同じ回り道をしてほしくないから
「メンタルが大切なのは分かっている。でも、具体的に何をすればいいのか分からない」
もし、そんな悩みを抱えているなら、メンタルへの向き合い方を一度見直してみませんか?
私自身、5年間の失敗を経験し、多くの時間とお金を費やしてきたからこそ、同じような回り道をしてほしくないという思いがあります。
その思いからご用意したのが、
「【株式・FX】安定して勝てるトレーダーのためのトレードメンタル入門」
という講座です。
講座では、実際のトレード場面を振り返りながら、自分がどんなときに迷い、何に不安を感じ、どのような行動を取りやすいのかを考えていきます。
自分の心のクセに気づくことは、変化への第一歩です。
「何度反省しても、同じことを繰り返してしまう」
「知識や手法は学んできたけれど、実践になるとうまくいかない」
「もっと落ち着いて、自分のルールに沿った判断ができるようになりたい」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい内容です。
トレードや投資の結果を変えるために、手法を増やすことだけが答えではないかもしれません。
チャートを読む力と、自分の心を理解する力。
この二つを育てることが、あなたのトレードや投資を見直すきっかけになれば、うれしく思います。
講座の詳細は、こちらからご覧いただけます。