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【受け身】「これは日本で作られています」を英語で言えますか?受け身で身近な物や出来事を話す、大人のやり直し英会話

【受け身】「これは日本で作られています」を英語で言えますか?受け身で身近な物や出来事を話す、大人のやり直し英会話

「このバッグは日本で作られています」と、英語でどう言いますか?

This bag is made in Japan.
「このバッグは日本で作られています」

学校で習った「be動詞+過去分詞」という形を思い出した方もいるでしょう。

ただ、形を覚えていても、自分で話そうとすると「be動詞はis? was?」「makeはどう変えるんだっけ?」と迷うことがあります。

今回は、受け身を使う場面から、英文の作り方、声に出す練習まで、一緒に確認していきましょう。「誰かに招待された」「写真がどこで撮られた」といった身近なことにも使える表現です。

こんにちは。英語講師のTaka先生・根岸貴規です。私は日本国内で教科書の音読を中心に英語を身につけ、その英語を使って外資系投資銀行で約20年間働いてきました。英検1級・TOEIC980点を取得し、これまで累計14,000人以上の方に英語学習を指導してきました。ストアカでは、2022年から2025年まで4年連続で「最多受講者賞」を、2025年には「ストアカン・オブ・ザ・イヤー」をいただきました。

■ 受け身を使う場面|「何を主語にして話したいですか?」

まず、次の二つの英文を比べてみてください。

My mother made this cake.
「母がこのケーキを作りました」

This cake was made by my mother.
「このケーキは母が作りました」

伝えている出来事は同じですが、最初の文は「母」、次の文は「このケーキ」を主語にしています。

「母は何をしたの?」に答えるなら、母を主語にして話すと自然です。一方、「このケーキは誰が作ったの?」と聞かれたら、ケーキについて説明したくなりますね。

このように、動作を受ける人や物を主語にして話せるのが受け身です。

日本語では「このケーキは母によって作られました」と直訳すると、少し堅く聞こえます。「このケーキは母が作りました」と考えるほうが自然でしょう。

日本語の語尾が「〜される」になっているかだけで判断せず、英語では何を主語にして説明しているのかに目を向けてみてください。

■ 基本の作り方|「be動詞と過去分詞は、どう選びますか?」

受け身の基本の形は、次のとおりです。

主語+be動詞+過去分詞

英文を作るときは、主語、時制、動詞の形を順番に確かめます。

① 主語に合わせてbe動詞を選ぶ

This room is cleaned every day.
「この部屋は毎日掃除されています」

These rooms are cleaned every day.
「これらの部屋は毎日掃除されています」

一つの部屋ならis、複数の部屋ならareです。受け身でも、be動詞を主語に合わせる点は同じです。

② 過去の出来事なら、be動詞を過去形にする

This room was cleaned yesterday.
「この部屋は昨日掃除されました」

「昨日」という過去の出来事なので、isがwasになります。cleanedの部分は変わりません。

③ 一般動詞は過去分詞にする

cleanのように、過去形と過去分詞がどちらもcleanedになる動詞もあります。

一方、writeは「write―wrote―written」、takeは「take―took―taken」と変化します。受け身で使うのは、三つ目のwritten、takenです。

This letter was written in English.
「この手紙は英語で書かれました」

This photo was taken in Kyoto.
「この写真は京都で撮られました」

「過去の話だから動詞も過去形にする」と考えて、was wroteやwas tookにしないようにしましょう。受け身では、be動詞の後ろに過去分詞を置きます。

■ byの使い方|「誰がしたのか、毎回言う必要がありますか?」

受け身を習うと、「by+人」までセットで覚えたくなるかもしれません。でも、誰がしたのかを毎回付け加える必要はありません。

My bag was stolen.
「私のバッグが盗まれました」

この文では、誰が盗んだのか分からなくても、起きたことを伝えられます。

冒頭の文も同じです。

This bag is made in Japan.
「このバッグは日本で作られています」

伝えたいのが製造された場所なら、これで十分です。

一方、ケーキを作った人を伝えたい場合は、先ほどのby my motherが役立ちます。

「受け身だからbyを付ける」と機械的に考えるのではなく、誰がしたのかも伝えたいときに加えてください。

■ 自分のことにも使う|「パーティーに招待されました、と言えますか?」

受け身では、人を主語にすることもできます。

I was invited to a party.
「私はパーティーに招待されました」

inviteは「招待する」という意味です。その動作を受けた「私」を主語にして、I was invitedと表します。

相手にも同じことを尋ねたいなら、be動詞を主語の前に出します。

Were you invited to the party?
「あなたはそのパーティーに招待されましたか?」

否定するときは、be動詞の後ろにnotを置きます。

I was not invited to the party.
「私はそのパーティーに招待されませんでした」

受け身だからといって、疑問文や否定文の作り方を一から覚え直す必要はありません。be動詞の文で学んだルールを使えます。

■ 三文だけ練習|「日本語を見て、英語で言ってみましょう」

ここまで読んだら、いったん英文から目を離してみてください。

次の日本語を、声に出して英語にしてみましょう。すぐに出てこなければ、「主語は何か」「今のことか、過去のことか」「過去分詞は何か」の順に考えてください。

① この車は日本で作られています。
② 私は会議に招待されました。
③ この写真は京都で撮られましたか?

答えを読む前に、一文ずつ口に出してみるのがポイントです。

〈解答例〉

① This car is made in Japan.
「この車は日本で作られています」

② I was invited to a meeting.
「私は会議に招待されました」

③ Was this photo taken in Kyoto?
「この写真は京都で撮られましたか?」

①では、bagをcarに置き換えました。②では、a partyをa meetingに変えています。③は、This photo was taken in Kyoto.のwasを主語の前に出した疑問文です。

一文の形が分かったら、単語を少し入れ替えて、自分が話したい内容にも使ってみましょう。

■ ご自宅での練習|「読める英文を、自分で言うには?」

私が音読を大切にしているのは、意味が分かった英文を、繰り返し声に出して練習できるからです。

ただ、英文を眺めながら何となく読むだけでは、自分で言えるかどうかは分かりません。

今日は、次の一文で練習してみてください。

This photo was taken in Kyoto.
「この写真は京都で撮られました」

まず、「この写真について、過去に撮られた場所を説明している」と意味を確かめてから、声に出して読みます。次に英文を隠し、日本語を見て言ってみます。

wasが抜けたら、もう一度英文を確認する。takenが出なければ、take―took―takenの変化も声に出す。つまずいたところを確かめて、同じ一文に戻りましょう。

言えるようになったら、Kyotoを自分の写真に合う地名に変えてみてください。そして翌日、英文を見ずにもう一度言えるか確かめます。

写真を見せ合う会話なら、こんな質問にもつながります。

Where was this photo taken?
「この写真はどこで撮られましたか?」

難しい内容を話そうとしなくても大丈夫です。まずは、ご自身のスマートフォンにある写真を一枚選び、撮影された場所を英語で一文、説明してみてください。

■ 来週のレッスン|「受け身を使って、一緒に英文を作りませんか?」

来週、11月12日(木)22:00〜23:00の「初心者向け|オンライン英会話講座|4ヶ月で中学英語を使える英語に」では、受け身を取り上げます。

本講座では、中学英語の基本の型を確認し、日本語を見て英文を作る簡単な瞬間英作文を行います。

「説明を読むと分かるけれど、自分で言おうとすると止まってしまう」という方も、一文ずつ一緒に練習していきましょう。

受講後の復習に使えるアーカイブ動画もご用意しています。

1人でも多くの英語学習者のお役に立てるような情報を発信しています。英語をもっと頑張りたい方、頑張っているのになかなか続かない方は、ぜひ他の投稿も参考にしてみてください。

根岸貴規

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ストアカ日本一の実績を持つ英検専門オンライン講師
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