今回は、英語学習が続かないと感じている人に、ぜひ知ってほしい話があります。
有名な画家たちは、一生で数千点、多くても数万点の作品を残すと言われています。
たとえば、印象派で有名なモネも、生涯で描いた作品はおよそ2,000点ほどです。
もちろん、それでも十分すごい数です。
しかし、あのピカソは違いました。
彼は生涯で「15万点以上」の作品を描いたと言われています。
モネが約2,000点。
ピカソは15万点。
この差は、実に75倍以上です。
ここから分かるのは、ピカソは単なる天才ではなく、
「誰よりも圧倒的な量をこなした人」だということです。
私はこの事実を知ったとき、強く思いました。
「自分のような凡人が普通に努力しても勝てない。でも、量で勝つことはできる」と。
英語学習もまったく同じです。
こんにちは。
英語講師のTaka先生・根岸貴規です。私は日本で、音読を中心に独学で英語を身につけ、英検1級に合格し、TOEICでは980点を取得しました。その英語を使って外資系投資銀行で約20年働き、2021年に英語講師として独立しました。
これまでストアカでは、累計14,000人以上の方にご受講いただいています。ストアカアワードでは、2022年から2025年まで4年連続で「最多受講者賞」を受賞し、2025年には「ストアカン・オブ・ザ・イヤー」もいただきました。
英語学習に限らず、どんなことでも最初は誰でも時間がかかります。
何をやればいいのか分からず、遠回りもします。
私自身もそうでした。
だからこそ、まずはうまくいっている人のやり方をマネしました。
教材の使い方、勉強の順番、復習の方法まで徹底的にコピーしました。
そうして続けていくうちに、「うまくいく型」が見えてきます。
一度その型ができれば、あとはそれを繰り返すだけです。
最近ではAIも使いながら、さらに効率よく改善を重ねています。
この部分に関しては、私の言うことをそのままコピーすればいいだけなので、自分で言うのもおこがましいですけれど、自分が英語学習をスタートした時よりも数段恵まれていると思います。
ただし、ここで一番大事なことがあります。
それは「量」です。
どれだけ正しい方法を知っていても、
やらなければ意味がありません。
英語はセンスではなく、習慣を積み重ねるプロセスです。
単語を何度も繰り返し、
音読を毎日続け、
アウトプットを積み重ねる。
それを10回や20回ではなく、
「何百回、何千回」と繰り返すこと。
モネのように優れた才能があっても、
ピカソのような圧倒的な量には勝てない。
だからこそ、自分を凡人だと思う人が目指すべきはまず「量」です。
「量」が積み上がると「質」がついてきます。
そこでようやく効率のいいやり方などが価値を増す。
普通の努力を2倍やっても、結果は「少しできる人」です。
でも、5倍やれば得意な人くらいにはなります。
10倍やれば抜きんでた存在になれるはずです。
英語は裏切りません。
やった分だけ、確実に積み上がるスキルです。
誰にでも平等なんです。
英語ができるようにならないのは、才能ではありません。
順序と量、そして続ける仕組みの問題です。
だからこそ、最初は小さくていいです。
完璧を目指す必要もありません。
ただ、細々とでも「続けること」と「量を積むこと」。
この2つだけを意識してみてください。
語彙の暗記のために単語の意味の確認を最低限、毎日10回、20回くらいはやって下さい。
それをやらずに暗記が苦手とか、向いていないと言うのは単なる勘違いです。
そのくらいの量を積み上げたら、今とはまったく違う景色が待っています。
今よりも確実に素晴らしいその景色を一緒に見ましょうよ!
1人でも多くの英語学習者のお役に立てるような情報を発信しています。頑張っているのになかなか成果が上がらない方は、ぜひ他の投稿も参考にしてみてください。
根岸貴規