こんにちは、吉田結妃です。
「サビアンシンボル」という言葉を聞いて、「それって何?」と思った方や、調べてみたけれど「本に書いてある度数と、自分のホロスコープの度数が合わない」と戸惑った方に向けて、今日は基本のところをお話しします。
Q. サビアンシンボルって何ですか?
12星座は、それぞれ30度ずつに区切られていて、全部で360度あります。サビアンシンボルは、その1度ごとに、短い詩のような一文がついたものです。1925年、アメリカの占星術家マーク・エドモンド・ジョーンズと、透視家のエルシー・ウィーラーによって作れられました。牡羊座1度、牡羊座2度・・・一つのサイン(星座)に30個。×12サインで360個です。私はサビアンシンボルは過去世で経験した「魂の記憶のかけら」ではないかと思っています。
Q. 度数の数え方で、なぜつまずくの?
ここが、いちばん多い落とし穴です。ホロスコープの惑星の度数は、たとえば「牡牛座12度34分」のように、分まで表示されます。これは「牡牛座に入ってから、12度34分進んだところにこの惑星があるよ」という意味です。サビアンシンボルは、この場合は牡牛座13度と「数え度数」読みます。
数え方例は、こうなります。
牡牛座12度34分 → 牡牛座13度
牡羊座0度10分 → 牡羊座1度
蟹座29度50分 → 蟹座30度
Q. 自分の度数は、どうやって調べるの?
無料のホロスコープ作成サイトやアプリで、生年月日・出生時刻・出生地を入れて、ホロスコープを出します。
太陽や月など、知りたい天体の星座と度数を確認します(「度・分」の表示と、小数点の表示があります。小数でも、小数点以下があれば、同じように繰り上げます)。
数え度数に直します。
Q. 出生時刻がわからないと、どうなる?
太陽は1日に約1度しか動かないので、出生時刻が不明でも、読める範囲が大きいです。一方、月は1日に約13度動きます。出生時刻がわからないと、月の度数は、確定できません。
また、星座の境目(0度や29度の後半)にある天体は、時刻が少しずれるだけで、隣の星座のシンボルに変わることもあります。
まず、ひとつだけ試してみてください
ご自分の太陽の度数を調べて、数え度数に直し、ノートに「太陽は〇〇座〇度」と書いてみてください。それが、サビアンシンボルとの最初の出会いになります。
そのシンボルの意味をどう読んで、自分の心とどう結びつけていくのか。それは、また別のお話です。