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塾に通っているのに、中2で英語が苦手に? 年齢にあった学び方で英語は伸びる!

塾に通っているのに、中2で英語が苦手に? 年齢にあった学び方で英語は伸びる!

小学生の頃は英語が好きだった。

英語の歌も楽しそうに歌っていた。

簡単な単語やフレーズも、わりとスムーズに覚えられていた。

それなのに、中学生になってから、少しずつ英語が苦手になってきた。

特に中学2年生、中学3年生くらいになると、急に英語の点数が下がってきた。

保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。

でも、私はそこでまずお伝えしたいことがあります。

それは、お子さんの能力が急に下がったわけではないということです。

やる気がなくなったからでも、英語の才能がなかったからでもありません。

もしかすると、年齢や発達段階に合った学び方に切り替えられていないだけかもしれないのです。

こんにちは。英語講師のTaka先生・根岸貴規です。私は日本で、音読を中心に独学で英語を身につけました。その英語を使って外資系投資銀行で約20年働き、2021年に英語講師として独立しました。これまでストアカで、累計14,000人以上の方にご受講いただいています。

目次

13歳前後から、英語の教え方は変えた方がいい

小学生の頃と中学生以降では、英語の教え方を少し変えた方がいい。

私は本気でそう思っています。

もちろん、13歳になった瞬間に脳が急に変わるわけではありません。

人によって成長のスピードも違いますし、英語が得意になる時期もそれぞれです。

ただ、子どもから思春期へと成長していく中で、英語の覚え方や理解の仕方は少しずつ変わっていきます。

小学生くらいまでの子どもは、音、リズム、フレーズ、会話の流れを、理屈よりも感覚で吸収しやすい傾向があります。

英語の歌を何度も聞いて覚える。

先生の言った英文をそのまま真似する。

意味を細かく説明されなくても、フレーズとして口に出せるようになる。

このような学び方が比較的うまくいきやすい時期です。

一方で、中学生、とくに中学2年生や中学3年生くらいになってくると、単に丸暗記するだけでは苦しくなる生徒が増えてきます。

これは、決して悪いことではありません。

むしろ、脳と心が成長しているからこそ起きる変化でもあります。

丸暗記だけでは苦しくなる理由

思春期以降になると、物事をただそのまま覚えるだけではなく、

・なぜそうなるのか。

・どういう意味なのか。

・どのようなルールで成り立っているのか。

・似た表現と何が違うのか。

このように、意味や理由と結びつけて物事を論理的に理解しようとする力が強くなっていきます。

だからこそ、中学生以降の英語学習では、ただ「覚えなさい」だけでは足りません。

もちろん、丸暗記そのものが悪いわけではありません。

英単語、熟語、基本例文など、覚えるべきものは当然あります。

ただし、丸暗記だけに頼るのではなく、意味を理解し、構造を理解し、使う場面を理解したうえで、何度も思い出すことが大切になります。

たとえば、英文法を教えるときも、

「これは決まりだから覚えなさい」

で終わらせるのではなく、

なぜこの語順になるのか。

日本語と英語では発想がどう違うのか。

この文法を使うと、どんな意味の違いが生まれるのか。

そこまで説明してあげると、生徒はただの暗記ではなく、納得しながら覚えられるようになります。

この「納得して覚える」という感覚が、中学生以上の英語学習ではとても重要なのです。

中学生になると、英語は急に難しくなる

中学英語では、覚える単語量が増えます。

文法も複雑になります。

英文も長くなります。

テストでは、何となく知っているだけではなく、自分で正しく使えるかどうかまで問われるようになります。

小学生の頃は、英語に触れること自体が楽しかった。

でも中学生になると、そこに成績、定期テスト、内申点、受験という現実が加わってきます。

英語が「楽しいもの」から「評価されるもの」に変わっていくのです。

その段階で、これまでと同じように、

とにかく覚えなさい。

何回も書きなさい。

宿題をやってきなさい。

このような指示だけでは、伸び悩む生徒が出てきます。

問題は、生徒の努力不足だけではありません。

むしろ、学び方が年齢やレベルに合っていない可能性があります。

教える側も、年齢に合わせて教え方を変える必要がある

私自身、予備校で中学生や高校生に英語を教えていたときにも、この違いを強く感じました。

中1くらいまでは、英単語や教科書の英文を比較的スムーズに覚えられる生徒が多い。

ところが、中2、中3、高校生になってくると、ただ繰り返すだけでは定着しにくい生徒が増えてきます。

そのため、上の学年のクラスでは、単に答えを教えるのではなく、

・なぜそうなるのか。

・どう考えれば覚えやすいのか。

・どう復習すれば忘れにくいのか。

・どの順番で勉強すれば効率がいいのか。

こうした説明を増やすようにしていました。

すると、生徒たちはただ暗記するよりも、ずっと理解しやすくなります。

理解できるから、覚えやすくなる。

覚えやすくなるから、使えるようになる。

使えるようになるから、英語が楽しくなる。

この流れを作ることが、英語指導ではとても大切だと思っています。

英語を教える人は多い。でも、学び方を教える人は少ない

学校や塾では、

単語を覚えてきなさい。

本文を読んできなさい。

問題を解いてきなさい。

という宿題が出ることは多いと思います。

もちろん、それ自体は必要なことです。

ただ、本当に大切なのはその先です。

・どうやって単語を覚えるのか。

・どうやって英文を読めるようにするのか。

・どうやって忘れにくくするのか。

・どうやってテストや英会話で使える形にするのか。

この「学び方」まで教えてもらえる機会は、意外と多くありません。

私はここに大きな問題があると思っています。

英語を教える人はたくさんいます。

でも、英語をどう勉強すれば効率よく身につくのかまで教える人は、まだまだ少ないと感じます。

中学生や高校生の時間は、本当に貴重です。

部活、友達、学校行事、趣味、家族との時間。

その時期にしか経験できないことがたくさんあります。

だからこそ、英語学習においても、ただ長時間勉強すればいいという考え方ではなく、年齢やレベルに合った正しい方法で学ぶことが大切なのです。

人間は忘れる。だから、忘れる前提で学ぶ

私は英語を教えるうえで、脳の働きや記憶のメカニズムをとても大切にしています。誰にでも再現性があることほど価値が高いと考えているからです。〇〇式とか〇〇メソッドというのも良い点はあると思います。でも、誰にでも同じように成果が出る学習の仕方は、人を選びません。

英語は、一度見ただけで覚えられるものではありません。

人間は忘れる生き物です。

だからこそ、忘れることを前提にして、何度も思い出す仕組みを作る必要があります。

ただ読むだけではなく、思い出す。

ただ聞くだけではなく、声に出す。

ただ覚えるだけではなく、使う。

ただ長時間やるのではなく、適切な間隔をあけて短時間で繰り返す。

このような学習方法は、記憶の仕組みに合っています。

効率よく英語を身につけるには、根性論だけでは足りません。

もちろん努力は必要です。

でも、努力の方向が間違っていれば、どれだけ頑張っても成果につながりにくくなります。

大切なのは、努力量だけではありません。

正しい順序。
正しい反復。
正しい理解。
正しい環境。

この4つをそろえることです。

思春期以降は、論理と反復を組み合わせる

思春期以降の英語学習では、感覚だけに頼るのではなく、論理的な理解を取り入れることが重要になります。

ただし、理屈ばかりでも英語は話せるようになりません。

・文法を理解する。
・例文を音読する。
・自分の口で言えるまで練習する。
・時間を空けて復習する。
・実際の会話や作文で使ってみる。

この流れが必要です。

・理解と反復。
・理屈と感覚。
・インプットとアウトプット。

この両方を組み合わせることで、英語は本当に使える力になっていきます。

「なぜそうなるのか」を理解する。

そして、「何度も使う」ことで体に入れる。

この2つがそろって初めて、英語はテストでも会話でも使える力になっていくのです。

英語で苦しむ時間を、少しでも減らしたい

私は、生徒たちに遠回りをしてほしくありません。

特に中学生や高校生の大切な時間を、効率の悪い勉強法で消耗してほしくないのです。

英語ができないことで、自信を失ってしまう。

テストのたびに不安になる。

「自分には英語の才能がない」と思い込んでしまう。

そんな生徒をたくさん見てきました。

でも本当は、才能がないのではなく、学び方が合っていないだけかもしれません。

年齢や発達段階に合った方法で学べば、英語は変わります。

丸暗記だけに頼るのではなく、理解して、反復して、使える形にする。

そのための環境を選ぶことが、英語上達への近道です。

英語は、夢を叶えてくれる道具になる

英語は、ただの科目ではありません。

英語ができるようになると、見える世界が変わります。

出会える人が変わります。

得られる情報が変わります。

仕事や学びの選択肢も広がります。

だから私は、英語は「夢を叶えてくれる魔法」だと思っています。

正しい方法で学び、必要な練習を積み重ねた人にとって、英語は人生をより自由に、より豊かにしてくれる道具になるという意味です。

私のオンラインスクールでは、脳科学、認知科学、記憶のメカニズム、行動心理学などの知見をできる限り取り入れながら、多くの学習者にとって再現しやすい学習方法を大切にしています。

英語を学ぶ時間を、ただの苦しい勉強時間ではなく、未来の自由を広げる時間に変えていく。

英語ができるようになることで、受講者の方の将来がより自由で、より豊かなものになるように。

その思いを持って、これからも英語を教えていきます。

もし、お子さんが中学生になってから英語に苦手意識を持ち始めたなら、必要なのは「もっと頑張らせること」だけではないかもしれません。

年齢やレベルに合った学び方に変えることで、英語はもう一度伸び始める可能性があります。

私の講座では、一人ひとりの理解度や年齢に合わせて、英語の知識だけでなく、効率よく身につけるための学び方まで丁寧にサポートしています。

英語の勉強を、苦しい時間ではなく、未来の可能性を広げる時間に変えていきたい方は、ぜひ他の投稿も参考にしてみてください。

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この記事を書いた先生
Taka先生 根岸貴規 Proバッジ
ストアカ日本一の実績を持つ英検専門オンライン講師
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英語を勉強しているのに、「何から始めればよいのか分からない」「頑張っているのに成果が見えない」と悩んでいませんか。 英語学習で大切なのは、根性や才能ではなく、「正しい順序」「正しい方法」「必要な学習量」です。自分に必要な学習を見極め、忙しくても続けられる仕組みをつくることが…

Taka先生 根岸貴規