「今日は英検の勉強をしよう」と机に向かったのに、単語帳を開くか、過去問を解くか、先週の英作文を復習するかで迷う。ようやく勉強を始めても、「今、これをやっていていいのかな」と気になる。そんな経験はありませんか?
こんにちは。英検専門のオンライン英語講師、Taka先生・根岸貴規です。私は国内で音読を中心に英語を学び、外資系投資銀行で約20年、英語を使って働きました。英検1級・TOEIC980点を取得し、これまでに14,000人以上の方の英語学習をお手伝いしてきました。ストアカでは2022年から4年連続で最多受講者賞をいただいています。
独学で英検に挑戦している方や、頑張っているのに手応えがなく、次の受験に向けて勉強法を見直したい方に、私の講座で実践している計画の立て方をお伝えします。
試験日が決まったら、1カ月前の日付にも印をつける
私の英検対策講座では、試験日と、その1カ月前という二つの日付から逆算します。
試験1カ月前までに身につけておきたいのは、過去問を解くときに使える知識です。 たとえば単語なら、英語を見て1秒ほどで意味が浮かぶか。英作文なら、覚えた模範解答の中から、自分の意見に合う理由や表現を取り出せるか。長文は、一文ずつ意味と構造を確かめてから音読し、英語の語順に沿って内容を追う練習を重ねます。
直前の1カ月は、英作文の添削、リスニングのスクリプトの精読と音読、過去問や実戦問題に時間を計って取り組んで頂くようお伝えしています。 たとえば長文の最後の一問を落としたとき、時間を気にせず読み直したら正解できたでしょうか?できたなら、次に試すのは時間の配分です。読み直しても選べなければ、精読と音読が足りなかったのかも知れません。同じ一問の失点でも、できるようになるためにやることは変わります。
毎週の課題は3つ。家で毎日何をどれだけやるかまで明確化
私の講座では、次の授業までに取り組む課題を3つお伝えします。英検2級を例にすると、毎週の小テストに向けて準備するのは次の3つです。
単語200語 単語帳の指定範囲を繰り返し、英単語を見て意味を答えられるようにする。
単語・熟語問題50問 問題を解き、答えに迷った選択肢の意味も確認する。
英作文の模範解答2題 意見と理由がどうつながるかを理解し、声に出して暗唱する。
それぞれの課題について、取り組み方と1日あたりの学習量まで具体的にお伝えします。課題を出すだけでななく、どのようにやるとできるようになるのかという部分まで丁寧にサポートしています。そのため、課題ができないという状態を可能な限り避けることができます。よって、継続することで成果が上がり合格への道のりがより近くなるのです。
勉強を進めるうちに疑問が出たら、次の授業まで待たずにご連絡することをお願いしています。受講中のご質問はメールで24時間いつでも受け付け、お答えしています。「正解がBなのは分かりました。でも、なぜAではいけないのですか?」という質問も歓迎です。どこで迷ったかが分かれば、解説もそこから始められます。
「先週は言えなかった」が「今日は言えた」に変わる
単語帳を開いて、先週は日本語を見なければ分からなかった単語の意味が、今日はすぐに出てきた。英作文を暗唱していて、いつも途中で詰まっていた理由の一文を、初めて最後まで言えた。点数が変わるより先に、自分で気づける変化があります。
私が、合格を目指す方に身につけてほしいのは、こうした変化を確かめながら翌日も机に向かう習慣です。次の授業で確認する範囲が決まっていて、途中で困ったら質問できる。先週の自分と比べて、できるようになったことも分かる。私の講座では、合格に近づく習慣を続けられるよう、そうした環境をご用意しています。
まず今日、カレンダーで試験日の1カ月前に印をつけてみてください。その日までに「この単語帳の単語は、見たらすぐ意味が言えるようにしたい」と決めたら、今週の範囲を選ぶことが可能です。そして、明日以降、5分のスキマ時間がくるたびに開くページまで決まれば、計画はもう動き始めています。
私は、一人でも多くの英語学習者の方が、今の悩みに合った勉強法を見つけられるよう、ストアカExpertで発信を続けています。頑張っているのに成果が見えにくいときは、ぜひ他の記事も参考にしてください。勉強時間の作り方に悩んでいる方には、毎日の生活に5分の復習を組み込む方法もご紹介しています。
1人でも多くの英語学習者に価値ある情報を発信しています。頑張っているのになかなか成果が上がらない方は、ぜひ他の投稿も参考にしてみてください。
Taka先生・根岸貴規