アート思考・デザイン思考 学習法
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子どもの「自由な色」を大切にする

子どもの「自由な色」を大切にする

子どもが絵を描いているとき、

「象はグレーだよ」
「空は青だよ」

と、大人が教えたくなることがあります。

もちろん、現実の色を知ることも大切です。

でも、私は子どもが自分で選んだ色も大切にしてほしいと思っています。

例えば、象をピンクで描いてもいい。

空を紫にしてもいい。

「この色が好きだから」

という理由だけでも十分です。

絵画レッスンでは、同じモチーフをみんなで描きます。

それでも、仕上がった作品は一つひとつ違います。

カラフルな色を一色ずつ指示していきますが、それに必ずしも従う必要はありません。

その違いを「間違い」として直すのではなく、「面白いね」と受け止める。

私は、そんな時間を大切にしています。

絵を描くことを通して、「自分はこうしたい」と思う気持ちを楽しんでほしい。

上手に描くことだけではなく、自分のスタイルを見つけること。

それも、子どもが絵を描く大きな楽しさのひとつだと思います。

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この記事を書いた先生
伏屋 美希 プラチナバッジ
既存の視点を問い直し、色彩で世界を描くアーティスト
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名古屋芸術大学卒業。ドイツ在住。 独自の色彩感覚で、心の揺れや、あいまいな表情など、微妙な感情や思いを表現しています。 ●レンタルアート事業 企業や店舗の空間に作品を展示し、定期的な作品の入れ替えによって、訪れる人々に新たな発見と心地よい刺激をもたらしています。 …

伏屋 美希