「上手に描かなければ」
絵を描くとき、知らないうちにそんな気持ちになっていませんか?
もちろん、技術を身につけることは楽しいことです。
でも、「上手に描くこと」だけが目的になってしまうと、絵を描く時間が少し苦しくなることがあります。
私は、絵を描く時間には、もっと自由な楽しさがあっていいと思っています。
「この色を使ってみたい」
「ここにもう一色重ねてみよう」
「この形、ちょっと面白いかも」
そんな小さな感覚を大切にしながら描いていきます。
最初から完成した絵を頭の中で決めておく必要もありません。
一色ずつ色を置いていくと、途中で思いがけない形や色が生まれることがあります。
それを楽しみながら進めていく。
私は、それも絵を描く大切な時間だと思っています。
「絵が上手になりたい」という気持ちももちろん大切。
でも、その前に「絵を描くのって楽しい」と感じられたら、もっと長く絵を続けられるのではないでしょうか。
少し肩の力を抜いて、正解を探さずに。
今日はただ、カラフルな色を塗ってみることから始めてみませんか?