絵画・デッサン 学習法
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やり方をおすすめしない理由

やり方をおすすめしない理由

私の講座は基本的には、

やり方、How toをお教えするのでなく、

「どう捉えるか」をお話しします。

特にデッサンは、ものを観察します。

「形」、「立体感」、「質感」の3つをどう理解し、捉えていくのか、どう描いていくのかをお話しします。

ただ、やり方ではありません。

それは、人によって感じ方が違うのと、答えは1つでないからです。

だからと言って何もお話ししないわけでもありません。

「形」は直し方をお話しします。

まずは自分で描いて、どう見えているか、なんか違うけれど、こんな感じに感じるという、今現在思う形を描いていただきます。

その後での直し方。

まずそのものの印象。

丸いの?細長いの?大まかな印象を確認して、

じゃあどこが違うのかを、揺るがない場所と比較して、1つずつ直していきます。

例えば一番下ってどこ?とか。

形は一発で取れる必要はありません。

直せる力を育むと、視力は良くなりませんが、よく見えるようなります。

デッサンにおいて形は設計図です。

どんな仕組みになっているかを観察します。

形はものの持つ印象にも影響します。

そして、形は実は気づけると、とぉ〜〜〜〜〜ってもすぐ良くなります。

人によっては30分くらいでどんどん変わります。

今まで5歳から60代の方までお話しして、理解できれば皆変わりました。

「立体感」、「質感」はまた観察するポイントが少し変わるので、ちょっとした意識と慣れ、それぞれのものの持つ特徴によって変わります。

例えばりんごを描くとします。

こうやって注意深く観察してみると、りんごは何も語ってはくれませんが、

すごくたくさんの情報を得ることができる。

ARTの視点は実はとっても面白く、気づけることや情報を多角的に得る観察眼を育てることがとても得意です。

ただ、それはやり方にしてしまうと、リンゴの描き方を知ってもレモンは描けないから描き方を聞かないといけないと応用したり、なんでも自由に描く力を育みにくい。

私は誰でも自由に自分の表現を楽しく、自分の「イイ!」をできるようになっていただけたらと思い、そんな指導をさせていただいております。

AIも発達した昨今、こちらの目が試されている時代に感じます。

ARTの観察眼を育む思考により、もしかすると観察眼、審美眼が育まれ、現代社会に実は役立つのではないかなと密やかに感じております。

大人になって、ゆっくりと向き合う時間は現代の忙しい時代にはとても贅沢に感じます。

たまには少し立ち止まって、絵を描いてみたりしませんか?

楽しいのでおすすめです⭐︎

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この記事を書いた先生
小川 千尋 プラチナバッジ
画家、美術講師、アートWSコーディネーター
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SHIKAKU workshopという、 “視覚”を”知(シ)る”、”描く(カク)” ことの3つをコンセプトに子供から大人まで、様々なジャンルや内容で、4000人以上を直接指導、Workshop活動を行っています。 様々な年齢、内容に合わせたアートワークショップを企画、立案す…

小川 千尋