<こんなことを学びます>
オリジナル絵本「じっとみて。」制作ワークショップの理論と実践を学ぶ講座です。(全6時間)
<こんなことが出来るようになります>
みらい育ティーチャーとして認定され、みらい育「じっとみて。」ワークショップを開催することができます。
(その他)
みらい育ティーチャーズ専用サイトの利用
みらい育ティーチャーズ関連の各種イベントへの参加(自由意志)
「みらい育」ロゴ使用&「みらい育ティーチャー」の肩書き記載
<こんな風に教えます>
少人数制のグループで丁寧に教えます。
お一人でも大丈夫です。
ワークショップ体験と理論を組み合わせた二部構成です。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、
自由に楽しく学んで頂きます。
<持ち物>
色鉛筆(あれば)
<定員>
基本 5名(1人でも開催します)
<「じっとみて。」プログラムについて>
なかなか考えることが難しい自分について、アートとロジックの両面から深く思考を巡らせるプログラムです。
アウトプットしたイメージと文章に対して他者から感想というエールをもらい、自己肯定感を育みます。
自分の魅力を主観的&客観的に発見できる仕組みになっています。
また、自分とは違う人の思いも共有・体験できるため、驚いたり、感心したりしながら、世界がグーンと広がります。
適切な自己開示となるため、浄化効果も期待できます。
<「じっとみて。」3つの効果>
①自分を「知る」(=自己肯定)
全力で自分をみつめ、絵と文章で自分を表現します。
過去・現在・未来へ思考を巡らせ内観することで、 哲学的命題でもある「Who am I ? 」の答えに近づき、未来の自分へ希望をふくらませます。
自分を知り、自分軸をみつけるきっかけを作ります。
②他者を「知る」(=他者肯定)
シーンごとに絵本を交換し、 感想を書き合います。
他者の内面をじっとみつめることで、自分とは違う考え方や価値観を知るきっかけとなります。他者へのリスペクトが生まれます。
同時に自分の内面もみてもらうことで、 お互いの今まで目にみえなかった部分を知ることができ、より深い理解へとつながります。
③多様性を「知る」(=ダイバーシティ)
完成した作品を発表します。
同じストーリーなのに、自分とはまるで違う絵への思いを聞くことで、多様な思考、多様な経験、多様な夢や理想を知ることができます。
視野や世界観を広げることができます。
また、発表を通じて人の前で話す自信につながります。
●プログラムの詳細
「もし、自分がタネに変身したら、どんなタネになると思いますか?」
こんな質問から始まる「じっとみて。」プログラムは、タネに変身してイマジネーションを旅する成長ストーリーです。
鳥になって自分を俯瞰(ふかん)し、タネから始まる5つのストーリーを描いていきます。
イマジネーションをフル稼働させ、自分の世界を絵と文章で描いていきます。
また、お互いの絵本を交換し、感想を書き合う「心のコミュニケーション」も全シーンで行われますので
ラブレターをもらった時のような、嬉しさに包まれる時間を多々味わえます。
このユニークな制作過を通して、自分のことを「いいな!」と感じ、自己肯定感が自然と育まれていきます。
個性x個性で十人十色のイマジネーションが爆発するユニークなワークショップです。
※みらい育はSDGs「4:質の高い教育をみんなに」に参画しています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/case/goal4.html