切れにくい包丁を蘇らせたい！包丁研ぎ＆トマト切り 初心者向け

切れにくい包丁を蘇らせたい！SHARPEN YOUR KNIFE 包丁研いでトマト切り！まった­­くの初心者向け　角度は10円玉２枚分　砥­石で簡単研ぎ

トマトを切るとき、スパッと切れる感覚、気持ちがいいですよね。

逆にスッと切れない包丁はストレスになりませんか？

この会は

おうちにある切れにくい包丁を蘇らせたい！

新しい包丁が欲しくてもお手入れができないとモッタイナイ。。。

という方のための簡単ワークショップになります。

一緒に研いで、トマトを試し切りして食べましょう！

最近包丁を研いでいらっしゃいますか？

角度を変えて、横から正面からご自身の包丁をよく見てください。

イケてる部分とダルダルの部分があるかと思います。

これを均一になるように研いでいきましょう。

買ってから一度も研いでいないなら、研ぎ甲斐があっておもしろいかもしれません。

切れ味を確かめるためにも、その場でトマトをスパっと切って

リコピンをおいしく取り入れましょう。

トマトはこちらで用意しておきます。

ご自宅の冷蔵庫にある野菜を持ってきてもオッケーです。

■準備

砥石を5分水につけます。（通常20分以上）

濡らした布巾を置き、台を置き、砥石をセットします。

水、新聞紙、などを脇に置く。

■砥石オススメ

オススメは20分以上水につける必要なく5分でオッケーな

「刃の黒幕」の中砥（なかと）1000です。

中心部分がへこみにくく、変形しずらいモデル。

きめが中位の砥石 でこれでしっかり研げば

一般家庭では十分かと思います。

開催する浅草ワークショップから徒歩10分のところにこの砥石は売っていますが、

正直Amazonとかネットの方が1000円ほど安いですね。。。

■手順　（当日一緒にやりましょう）

包丁は砥石に対して水平ではなく斜めに置きます。

右手親指は刃先の近くを押さえる。

右手は角度を一定にする。

左手3本の指で研ぐ部分を押さえる。

刃を10～15°くらい立てるのですが、

10円玉二枚分がイメージ目安です。

包丁を研ぐのではなく砥石を研ぐようなつもりで

向こう側へ押す時に力をいれましょう。

前後に動かしているイメージですが、自分側へ引いている時には力は入っていません。

銀色の研ぎ汁は洗い流さず

手ですくって水をチョロチョロかけます。

削れた包丁の粒子と砥石の粒子が合わさって磨かれていくためです。

一気に研ぐのではなく、刃元部分、真ん中部分、先端部分

と三つのパートに分けて磨きあげるとやりやすいです。

※プロフェッショナルなスキルを学べるというより

みんなでワイワイ、簡単で楽しいビギナーでもできる会となります。

◇◆　場所　◆◇

浅草ワークショップハウス



◇◆　持ち物　◆◇

汚れてもいいタオルと手拭きタオル

野菜（あれば）

ご自宅にある普通の三徳包丁をお持ちください。穴あき包丁も大丈夫です。

2本までオッケーです。3本目からはプラス料金がかかります。

ちょっとの錆なら大丈夫ですが、錆強めは難しいかもしれません。

お気軽にご参加ください。

ご希望の日程ありましたらお問い合わせください。