2023-02-06
労働組合セミナー 講師・研修の紹介

労働組合向けにおすすめのオンラインセミナー研修 5選 – セルフマネジメント編

労働組合員向けにおすすめしたい、セルフマネジメントに役立つセミナー

労働組合員向けに「セルフマネジメント」の研修をお探しのご担当者様に、おすすめの講師やテーマをご紹介します。

セルフマネジメント(self-management)とは、直訳すると自己管理となりますが、自己の在り方を見直して、目標達成や自己実現への道筋を明確にすることとなります。

何をマネジメントするかというのは多岐にわたり、仕事や人生での目標、自分の強みや弱み、感情や心などのメンタル、時間やタスク、モチベーションなどを改めて見直し整える作業となります。

労働組合員の皆さんがセルフマネジメントに取り組めると、個々の働き方やモチベーションの軌道修正がされ、結果としての各自の安定や成長はもとより、組織として生産性の向上なども見込むことができます。

労働組合向けのセルフマネジメント研修では、社員ひとりひとりが正しく自己に向き合い、より良い状態を実現する機会を提供することができます。

セルフマネジメントをテーマに、様々な経験と背景を持つ講師が、労働組合向けに最適な研修をご提供いたします。

労働組合員におすすめのセルフマネジメントに役立つ研修 おすすめ5選


やる気になる!身に付く!メンタルタフネス研修

メンタルトレーナー/人材育成コンサルタント
夏目えみ

メンタルトレーナー/人材育成コンサルタント 夏目えみ

メンタルトレーナー/人材育成コンサルタント 夏目えみ

メンタルの状態は少なからず仕事に影響を及ぼすものです。そして、メンタルの在り方は人生の質に大きな影響があります。

メンタルタフネスというのは、困難な課題に直面した際に、マイナスの感情に振り回されずに、解決に向け行動を起こせることを言います。

プロスポーツ選手など、アスリートが取り入れているのはイメージしやすいかもしれません。

夏目先生は大学卒業後、証券会社にて秘書として勤務されたのち、ANA/SKY/JALに入社し、客室乗務員として勤務。

主要航空会社3社での乗務経験を通し、各社の接遇理念や接遇スキル、さまざまな顧客層に対するアプローチを習得されました。

JALを退職後、多くの困難に遭遇する中で「人生の質はメンタルの在り方で決まる」ことを確信し、折れない心作りのスキルであるメンタルトレーニングの理論と出会います。

2017年にリコレクト認定メンタルトレーナー資格を取得した後、現在では全国の自治体や企業に向け、メンタルトレーニングの理論を用いた研修やセミナーを開催しています。

夏目先生の明るく快活な研修は、困難に立ち向かえる強いメンタルの技術を身につけられると好評です。

トラブルへの対処や、クライアントとのハードな交渉など、様々なストレスに対して、こうしたメンタルタフネスの技術が役立ちます。

セルフマネジメントをテーマとした労働組合向け研修のゴールとしては、簡単には折れない強い心を習得し、受講後にメンタルタフネス習慣を日々の生活に取り入れることが出来るようになることです。

メンタルトレーニングの理論を学び、感情の扱い方やストレスマネジメントを身につけることができれば、心に余裕が生まれコミュニケーションが円滑になったり、仕事のパフォーマンスが上がります。

やる気になる!身に付く!メンタルタフネス研修の詳細を見るにはこちらへ>>

キーワード:メンタルヘルス、メンタルタフネス、ストレスマネジメント、セルフモチベーション、メンタル、レジリエンス


強みを活かす!行動を変えて成果を出す ストレングスファインダー研修

強み活用専門コンサルタント
橋本 かおり

橋本かおり

強み活用専門コンサルタント 橋本かおり

ストレングスファインダー®︎は、米国ギャラップ社が開発した自己の強みを探索するツール。

177 の質問に答えることで、34の資質から自分が何を得意としているのかを見つけてくれます。

しかし、その結果を見ただけでは「強みをどう活かすのか」までは分からないことがほとんどで、活かし方を導いてくれるコーチの力が必要となります。

橋本かおり先生は、その人自身の強みを活かすことにフォーカスした研修やコーチングを提供しています。

大学卒業後、電機メーカー商品企画、美術協会で広報、マーケティング会社でリサーチなど、度重なる転職を経験。
その後大学に勤務した際に、それまでの様々な職歴を活かし、のべ4,000 人以上の就活学生にコーチングを織り交ぜたキャリアカウンセリングを実施されてきました。

2014 年7 月に独立し、一人ひとりが与えられた才能を開花させ、互いの個性を尊重して活かし合う世界を目指して、転職・キャリアアップ・チームビルディングをサポートしています。

橋本かおり先生のストレングスファインダー研修では、労働組合員のみなさん一人ひとり違う資質を持っていることを理解するところから始め、それぞれが自分らしい働き方を確立することを目的としています。

自分にとっての資質の活かし方が理解できると同時に、互いの資質も理解ができ、チームや組織としてのモチベーションアップや効率化など成果を出すことができます。

ストレングスファインダー研修で労働組合員のセルフマネジメントを進め、個々が活躍できる環境に近づけることができます。

ストレングスファインダー 強みを活用!行動を変えて成果を出すパフォーマンス向上研修 の詳細を見るにはこちらへ>>

キーワード:ストレングスファインダー、強み、チーム貢献、能力、自己分析、コーチング


『心を整える』 はじめてのアンガーマネジメント研修

『心を整える』アンガーマネジメントを伝える講師 川田 裕輔

川田 裕輔

一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会 認定講師 川田 裕輔

今は怒りを我慢する必要がある、と感じたことがある方ならば、アンガーマネジメントの概念をご存知でしょうか。言葉通り、アンガー(怒り)をマネジメント(管理)する意味で、怒りと上手に付き合う方法です。

大事なのは怒りを無くすことではなく、怒る時は上手に怒り、怒る必要のないときには怒らなくて済むようにすることだそうです。

川田裕輔講師は、中間管理職の立場となったのを機にストレスによって怒りやすい体質になってしまったと感じたことから、アンガーマネジメントの概念と出会います。

アンガーマネジメントのトレーニングを受け、それを実践することによって怒り体質から脱却でき、家族や友人など周りの人からも「変わったね!」と言ってもらえるようになり、人生が良くなっていったことを実感されました。

部下を叱る時に感情が入りすぎた管理職の指導による「パワハラ」や、取引先との横柄な態度や行き過ぎたクレームによる「カスハラ」をアンガーマネジメント研修、が未然に防ぎます。

正しい怒りのコントールをし、セルフマネジメントを学ぶ労働組合の研修の1つとして検討されてみてはいかがでしょうか。

『心を整える』 はじめてのアンガーマネジメント研修の詳細を見るにはこちらへ>>

キーワード:アンガーマネジメント、パワーハラスメント、コミュニケーション、怒り、リーダーシップ、叱り方、


アドラー式コーチングコミュニケーション研修

心理的安全性を築き、人を成長させるコーチ育成のプロ  関根 孝雄

関根 孝雄

IKARA-ZU 代表・コーチングマスタートレーナー 関根 孝雄

コーチングというのは、問いかけに対して、自ら答えを導き出していくことで、気づきを得るコミュニケーション。

これに対してティーチングがありますが、ティーチングが相手に答えを「提示する」ということであれば、コーチングは相手に問いかけをして中から答えを「導き出す」というのが特徴です。

労働組合をはじめ、働く現場になぜコーチングのスキルがあると良いかというと、相手が自然に心理的安全性を感じられ、円滑なコミュニケーションを取れるようになるからです。

心理学の三大巨匠の一人であるアルフレッド・アドラーが提唱したアドラー心理学は、「個人は他者とつながり影響を与えあう社会的な存在であり、すべての悩みは対人関係の悩みである」という考え方です。

アドラー心理学をベースとしたコーチングコミュニケーションは、対人コミュニケーションの中で、相手から考えを引き出したり主体的な行動を自然と促すのに役立ちます。

セルフマネジメント研修においては、まず自分がどうあって、どのように相手に働きかければ良好な対人関係を築けるのか、心理学の側面と、コーチングスキルの両面からのアプローチで、「この人になら安心して何でも話せる」と相手に思わせる技術を学べる研修となっています。

関根孝雄氏は、アンガーマネジメントファシリテーターやコーチングの資格保持者として、法人向けや個別向けに感情のコントロール方法を学ぶ手法やプロコーチを養成している第一人者です。

相手の気持ちがわからない、相手への不満が溜まってしまう、つい相手と衝突してしまう、こういった気持ちをセルフマネジメントによってコントロールすることができれば、コミュニケーションは円滑にすることができます。

労働組合の研修としても、プロフェッショナルコーチも使っている相手との信頼関係・心理的安全性を築くコミュニケーションの実践、チームワークや相手ありきの仕事を円滑に進められる手法を学ぶコーチング研修は適しているでしょう。

アドラー式コーチングコミュニケーション研修の詳細を見るにはこちらへ>>

キーワード:コミュニケーション、コーチング、アドラー、心理学、人間関係


マインドフルネスと瞑想の基本理解と効果

ライフトランスフォーメーションを起こすライフコミュニケーションコーチ  高山理瑛

ライフコーチ/瞑想&ヨガ インストラクター 高山理瑛

ライフコーチ/瞑想&ヨガ インストラクター 高山理瑛

マインドフルネスというのは、様々な雑念を削ぎ落とし、今ここにある経験に意識を向け、気づきを得る状態をいいます。

元は曹洞宗の禅の瞑想法にあり、アメリカで禅を学んだジョン・カバット・ジン氏が1979年にマサチューセッツ大学で「マインドフルネスストレス低減法」を始めたのが発端と言われています。
仏教色をなくし心理的・精神的な在り方の療法として体系化されたものがマインドフルネスとして世界へ広がりました。

多忙な現代において、余計なものを削ぎ落とし今あるものに目を向ける体験から気づきから得ることは多く、労働組合向けの研修などでも採用されています。

高山理瑛先生は、大学で臨床心理学を専攻しカウンセリングを学ばれました。
外資系企業の勤務を経験をする中で、家族などとの人間関係やキャリアに悩み、改めてカウンセリングやヒーリングを受ける側になったことで、「自己の問題を解決するには、自分自身をきちんと理解し、受け入れることが必要である」と気づきを得られました。

イタリアでの生活を経て独立し、現在はヨガレッスンと、マインドフルネスなどの生き方のコーチングを提供しています。
臨床心理学とヨガの両方に知見を持つ高山先生は、企業向けにも分かりやすく丁寧なコミュニケーションに定評があります。

労働組合の研修に取り入れることで、組合員の皆さんが改めて今の自身のあり方を見つめ直し、心が整うことでセルフマネジメントができ、仕事においても良い影響が見込めるでしょう。

マインドフルネスと瞑想の基本理解と効果研修の詳細を見るにはこちらへ>>

キーワード:マインドフルネス、瞑想、セルフマネジメント、自己と向き合う

明日から使える、スキル専門の研修
「オフィスク」

オフィスクは、国内No.1スキルシェアプラットフォーム「ストアカ」30,000人超の講師の中から、満足度上位数%の講師と講座を厳選して、企業に研修を提供しています。
もっと詳しい講師情報や研修事例を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

PAGE
TOP