幸せとは何でしょうか?
カネ、地位、モノが手に入ればそれは本当に私たちにとっての幸せなのでしょうか?
是非、私たちと幸せを探求する旅に出ませんか!
◆失われつつある人らしさに立ち戻る
インターネット上に溢れる情報量は2000年の62億ギガバイトから、2013年には4.4兆ギガバイトと実に約700倍にもなり、2020年には44兆ギガバイトになると予想されております。これは2000年比でなんと約7000倍にものぼります。
それと同時に、この20年間で世の中のありとあらゆるものが便利になって、私たちの暮らしのレベルも格段に向上して来ました。
FacebookやTwitter、LINEなど、多くのSNSの普及によって、平易で便利なコミュニケーションがあたり前になったり、Amazonや楽天などの巨大ECサイトの登場により、わざわざ店舗まで足を運ばなくても買い物が出来るようになったり、GoogleやYahooが調べものは何でも解決してくれるようになったりと、とりわけインターネットやスマホの拡大による恩恵が大きいのではないでしょうか。
これら以外にも、ICチップやロボットの導入により駅の改札やスーパーマーケットのレジ、高速の料金所などが自動化されどんどん便利になってきてます。
そして、これからもこの潮流はAIやIoTの指数関数的な進化と共に益々加速して、私たちの生活を更に豊かなモノへと変化させてくれるでしょう。
しかし・・
本当にそれで私たちは幸せなのでしょうか?
SNSの普及で対面でのコミュニケーションが減り、相手の感情の機微に触れる機会は確実に少なくなり、簡単に連絡が取れる事で待ち合わせに平気で遅刻する人も増えています。※もちろんSNSで連絡のうえ
ECサイトの利用が増える事で、やはり店員さんとの対面コミュニケーションが減り、購買対象の商品の良し悪しは、店員さんの熱意溢れる説明から、多くの購入者のレビューへと移り変わっています。
そして、検索サイトが何でも教えてくれることで、簡単に答えを求め過ぎて思考することを手放した人も多いのではないでしょうか?
こんなデータがあります。
2000年には12秒だった人の集中力が持続する時間が、2015年には8秒へと減少しました。 ※米マイクロソフト社調べ
また、精神疾患を有する人の数は2001年204万人から、2014年には392万人とほぼ倍増しています。 ※厚生労働省
これらの数字は何を示唆しているのでしょうか?
便利な世の中になり、その恩恵を受ける一方で失ってきているのが、本来私たちが持っている「人らしさ」なのではないでしょうか?。
今回のワークショップでは、失いつつある人らしさの中でも「感謝の気持ち」と「思いやり」にフォーカスをあて、それらに立ち戻るためのワークを用意しました。
涙なしでは帰れないかも知れません。
幸せになる覚悟がある方のみご参加下さい。
◆イベント詳細
日時:2019年5月18日 土曜日 第1部10:30~12:30 第2部13:30~15:30
場所:TKP神田駅前ビジネスセンター
料金:第1部 3,000円 第2部 3,000円 第1部+第2部 5,000円
人数:16名
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