大和の善き紳士淑女の、たしなみとしてのアート鑑賞法

＜こんなことを学びます＞
リタイヤを迎えた、迎えつつある人、子育てが終わって自分の人生に張り合いを求めている方、學歴の嘘に氣付きつつあり、まことの教養を身につけたい方に、アート鑑賞を通して感じること、考えることの喜びを得るきっかけを伝えます。

＜こんなことが出来るようになります＞
絵を鑑賞することの抵抗がなくなります。自分の美感に自信がつきます。

＜こんな風に教えます＞
レジュメに沿って一つ一つ腑に落ちるように構成しております。
質問には随時応えられるよう努めます。
絵画が自分の人生にとって大切なものになるように教えます。
美しさを感じるのを邪魔する要素を取り除くお手伝いをします。

＜持ち物＞
ノートとペン
水またはお茶（アルコールはNG）

＜定員＞
基本 ５名
それに満たなくても開催します。

描くことが苦手でも、鑑賞することの妨げにはならない理由をお伝えします。
現代美術はわからない、抽象画はわからない、そんなお方大歓迎です。
真の教養を身につけることに学歴など関係ありません。
造形美を追求するタイプのアーティストの立場からロジックに惑わされない絵画の見方。
どのようなタイプの絵が好きかをはっきりさせる手助け。
自室に絵を飾ることの喜びについて。
現代美術がまやかしであることの認識。
美術マーケットの崩壊について。
近現代の絵画様式の流れとその終焉。そしてその後の絵画の行方について。
感動と感心の違い。
表現と主張の違い。
インテリを自称する者の言葉の嘘に氣づくことができます。
黄金分割やフィボナッチなど、宇宙の摂理は誰にでも備わっています。自信を持ちましょう。
劣ったところ、優れたところは人それぞれです。齢を重ねたご自分の人生は伊達ではなかったことに氣付けるはずです。
人に上下なし、職業に貴賎なしは建前ではありません。
たった一度のレクチャーにより人生観が変わるほどの氣付きが得られるかも知れません。