【 人事 評価制度】社員が自ら問題意識を持ち業績をも実現する仕組み

「人材育成👪と職場の活性化👩と売上🆙」を実現する。
そんな欲張りな講座です。
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★社員が育たない・・・
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その理由はどこにあるのでしょうか？

以下のように置き換えてみると、どうでしょうか。
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★社員 “を” 育てない・・・
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その理由はどこにあるのでしょうか？

★★★★★★★
実は、社員数５０名規模のある会社の社長様から、以下のような
お話しをお聞きしました。

●「当社には、私以外で役員４名、部長３名、課長５名いるが、
　いずれも役職に見合った仕事ができていない。

　役員といっても、創業当時からの仲間で、 マネジメント や仕事が
　できる・できないはあまり関係なく任命してしまっているし、

　部長も課長も、専門的な スキル は考慮しているが、実態としては
　勤務年数や年齢で任命してしまっている。

　本来ならば、自分の部署を引っ張ってきちんと成果を上げてほしい
　のだが、現実は以下のような感じ・・・

　・言われたことしかやらない（言われたことしかできない）
　・部下のサポートもできない（やらない）、信頼関係もよくない
　・何をやるにしても、いつも私（社長）に依存する
　・・・などなど

　ついこの間も、取引先とトラブルが発生した。
　担当部長が対応したところ、大したトラブルでもないのに、
　返って火に油を注ぎそうな始末・・・。
　担当役員も頼りにならず、結局私（社長）自らが対応し事なきを得た。
　
　このような状況では、私（社長）は心配で出張にも行けないし、自分の
　本来業務にも専念できない・・・」

とのこと。

役員・部長・課長の任命責任は社長にあるのですが、人材の層が薄い
中小企業では、仕方のないことなのでしょうか？

カリスマ的で優秀な社長が一人で頑張り、ある程度の規模までならば
会社を成長させることはできますが・・・

それを「維持していく」こと、更には、その後の「成長を実現していく」
ためには、社員の マネジメント や マインド がとても大きなポイント
になります。
どのように社員を育成して行けばよいのでしょうか？

また、幹部社員の仕事ぶりは一般社員にも伝播します。

例えば・・・、

・初めての仕事や難しい仕事にしり込みをする。
　「経験がないので、能力がないので・・・」と、自分で自分の限界
　を勝手に決めつけて、それ以上のことをやろうとしない。

・いつも夜遅くまで仕事をしているが、アウトプットが出せない。

・元気に一生懸命やっているが、空回りしている（自分のミッション
　を理解していない、頑張りの方向性がズレている）

・ミスやクレームなどを隠そうとする傾向がある。

・ モチベーション が下がっている。集中力が続かない。

・指示したことしかやらない。問題意識が薄く、後ろ向き。

・会社と社員、上司と部下、自分と同僚・・・の コミュニケーション
　が悪い。

・優秀な社員ほど離職していく。

・やる気のない社員にとって、居心地の良い会社になっている。
　（毎月給料は貰えるし、毎年昇給もある・・・）

・・・などなど
実は、これらのほとんどは、人事評価制度で解決するのです。

★★★★★★★
●改めて、ストアカ講師の山藤と申します。
私は、平成３年７月まで電機メーカーの人事教育部門に１４年在籍し、
採用、教育、処遇（評価・賃金・昇進・昇格など）、労務、労政など
を担当しました。
中小企業診断士 の資格を取り、その後独立し、以来３０年間、
人事 ・ 人材 系を中心に コンサルティング を行っています。
長くやってきたことも取り柄の一つなのでしょうか、ご支援させて
頂いた企業も３５０社（事業所）を超えました。

★★★★★★★
●ところで・・・

かれこれ２０年前の頃でしょうか、
私は訪問先企業の社長様の前ではいつも
「 人事制度 で 人材育成 ・業績向上を実現しましょう」
と提案していました。

しかし、そう言いながらも、正直言って心の奥で何か違和感みたい
なものがありました。

それは何か？・・・
「人事制度を見直して、本当に人材育成や業績向上が実現できる
のだろうか」
といった問題（違和感）です。

もちろん、制度作りだけでは実現しません。
きちんと運用していくことが大前提です。

しかし、何かが足りない・・・。
このような悩みを抱えながら コンサル 活動を行っていましたが、
当時は不況の影響もあってか次第に仕事が減少。
まさに絵に描いたような “貧すれば窮する” の状態が約１年続きました。

その後、ある先輩 コンサル の助言をきっかけに、人事制度一本の
コンサルを改めて、“経営戦略・マーケティング・商品開発・
管理会計・コーチング・・・”などを学びつつ、手弁当に近い状態で、
あるクライアント先の経営改善コンサルを行いました。

今思えば、わずか１年の試行錯誤期間でありましたが、これらの活動から、

「人材育成と業績向上の仕組み」

を組み込んだ人事制度の策定ノウハウを確立することが出来ました。

その結果、上述した人材の様々の問題の改善だけでなく、多くの
企業様で「人材育成→職場活性化→業績向上」の「善の循環」を実現
するためのお手伝いができるようになりました。

冒頭の事例会社の社員も、人事上のある仕組み・仕掛けを導入・運用
することで、強烈な「前向きな危機感」を醸成して頂くことが出来、
今では見違えるほど モチベート ( 動機付け )された状態でリーダーシップ
も発揮されています。

人の成長は植物的です。
一歩一歩、少しづつ、着実に、成長するものです、
でも、一方で、あるきっかけさえあれば、一気に成長することも可能
です。

★★★★★★★
この講座のメリットは、

～単なる 制度 ではなく、 人材育成 と 業績向上 に
　直接的につながる、 人事制度 の作り方や
　ノウハウ を学べる。

～ 人事制度 を通じて、 人材育成 と 業績向上 の
　具体的な方法や仕組みをイメージすることが
　できる（自社活用のイメージがつかめる）。

～ 人材育成 といった切り口で、自身の キャリア
　形成につながる（一生の 知的財産 になる）。

・・・など。

もちろん、社員の スキルアップ 、 モチベーションアップなど
にもつながります。

★★★★★★★
講座内容の要点は、

① 人事制度の３つの段階の価値
　～「制度 → 人材 → 業績」へのステップアップ

② 全体像と個々の 制度 の策定・運用の重要ポイントについて
　～「４＋１」の主要制度の狙いと策・運用定のポイント

③ 多くの企業で陥る制度と運用の「４＋６」の落とし穴とその対策
　～例えば「 人事評価制度 は 売上 に貢献しない、 処遇 決定のための
　　手段」・・・は間違った認識。どのように払しょくするか？

などを、他社実例なども交えて学んで頂きます。