「今日も予定が全部終わらなかった。」
「やることが多すぎて時間が足りない。」
「もっと効率よく動かないと!」
そんなふうに感じることはありませんか?
朝から予定を立てて、仕事をして、連絡を返して、気づけばもう夜。
やることリストを見たら、まだ半分も終わっていない。
なんだか、自分が頑張っていないような気がしてしまう。
でも、僕は思うんです。
今日の予定が全部終わらなくても、一番大切なことが一つ進めばいいんじゃないか?
例えば、買い物に行く時。
牛乳を買うためにスーパーへ行ったのに、お菓子やアイス、特売の商品をたくさん買って帰ってきた。
そして、肝心の牛乳を買い忘れた。
いやいや、何しに行ったんですか!(笑)
これって、仕事でも起こりがちなことだと思います。
メールを返信する。
SNSをチェックする。
資料を整理する。
細かい作業を次々と終わらせる。
すると、なんだか仕事をした気分になります。
でも、本当に進めたかった仕事は、手つかずのまま。
忙しかったことと、大切なことが進んだことは、必ずしも同じではありません。
僕自身、noteを書いたり、講座を開催したり、SNSで発信したりと、日々いろいろな仕事をしています。
だからこそ、何でも一日に詰め込もうとすると、かえって集中できなくなることがあります。
そんな時に大切なのが、優先順位です。
今日、絶対に進めたいことは何か。
明日でも問題ないことは何か。
そもそも、やらなくても困らないことは何か。
この3つを考えるだけでも、予定の見え方が変わってきます。
例えば、新しい講座をつくりたいなら、今日はタイトルと内容を考えることに集中する。
SNSの発信を改善したいなら、今日は過去の投稿を一つ分析してみる。
疲れがたまっているなら、今日は早く寝ることを優先する。
それだって、立派な選択です。
ここで大切なのは、何をするかだけでなく、何をやらないかを決めること。
時間は、誰にとっても限られています。
だから、すべてを同じように頑張ることはできません。
もちろん、仕事には期限や責任もあります。
必要なことまで放り出していいわけではありません。
でも、優先順位の低いことを後回しにするのは、サボりではありません。
大切なことに時間を使うための工夫です。
そして、もう一つ。
僕は、予定をたくさんこなすことが、充実した人生につながるとは限らないと思っています。
一日中忙しく動いていても、自分が望む未来に近づいていないこともあります。
反対に、一つしか進められなかったとしても、それが大切な一歩なら十分意味があります。
だから、今日の予定が全部終わらなくても、自分を責めなくていい。
一度立ち止まって、考えてみましょう。
「今日、一番大切なことは何だろう?」
そして、その一つを少しでも進めてみる。
人生を前に進めるのは、予定の数ではなく、選択の質。
今日も、たくさんのことをこなす一日より、大切なことを一つ進める一日にしていきましょう。