家庭教師・受験対策 コラム
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「志望校を下げなさい」と言われた受験生へ|ギリギリまで下げないほうがいい理由

「志望校を下げなさい」と言われた受験生へ|ギリギリまで下げないほうがいい理由

「先生に志望校無理と言われました・・・」

夏休みの前後、志望校を決める時期になるとこういったご相談をよくいただきます。

こんにちは。オンライン家庭教師ライフの稲葉です。

Zoomでのオンライン指導で、これまで300人以上の生徒さんを指導してきました。

先に結論をお伝えすると、私は「志望校はギリギリまで下げなくていい」と考えています。

今回はその理由をお話しします。

■先生が「下げなさい」と言うのには事情がある

まず、学校の先生を悪く言うつもりはまったくありません。

先生には先生の事情があります。

学校の先生は、1クラス30人ほどの生徒さんを1人で見ています。

これは相当大変です。

全員を細かく見ようとすれば、土日の休みもなくなってしまうほどです。

そのため、模試を見るときも答案の中身までは見る余裕がなく、点数や偏差値といった数字で判断することになりがちです。

もうひとつ、先生には「生徒全員に、問題なく受験を終えてほしい」という思いもあります。

30人全員に「挑戦しよう」と背中を押し続けるのは、精神的にも大変なことです。

どうしても、確実に受かるところをすすめる方向になりやすいのだと思います。

■模試の判定だけで決めなくていい

模試の結果は、あくまで目安です。

模試の問題と志望校の入試問題は基本的に別のものなので、模試の判定で正確な合格の可能性まではわかりません。

■早く下げても、いいことはほとんどない

では、早い時期に志望校を下げると何かいいことがあるかというと、ほとんどありません。

むしろ、「この学校なら、ちょっと勉強すれば大丈夫かな」と気持ちが緩んでしまうことのほうが多いです。

勉強を続ける一番の原動力は、「この学校に行きたい」という気持ちです。

行きたいからこそ、「やらなきゃ」と思えます。

その気持ちを自分から手放してしまうのは、もったいないです。

■最後の1〜2か月で点数は伸びる

受験生は、最後の1〜2か月で大きく伸びることがよくあります。

私の授業でも、この時期は過去問を繰り返し解いてもらいます。

1回目は20点だった生徒さんが、2回目に30点、3回目に40点、4回目に50点と、10点ずつ点数を上げていくことも実際にあります。

夏の時点の結果だけで判断してしまうと、この伸びを自分で止めてしまうことになります。

■受験校を判断するのは3年生の12月

もちろん、最後まで現実を見ないというわけではありません。

私の指導では、3年生の12月ごろに、そこまでの過去問演習の点数を見て受験校を考えます。

その時点で対策を切り替えても、十分に間に合います。

それまでは強気で、行きたい学校を目指してほしいと思っています。

■まとめ

  • 先生は多くの生徒を見ているため、模試の数字で判断せざるを得ないことが多い

  • 模試の判定は目安で、入試の結果を正確に表すものではない

  • 早く志望校を下げると、気持ちが緩みやすい

  • 最後の1〜2か月で点数が伸びることは多い

  • 受験校の判断は、3年生の12月に過去問の点数を見てからで間に合う

先生に「下げなさい」と言われて迷っている方は、まずは12月まで、行きたい学校を目指して頑張ってみてください。

■ストアカの講座について

志望校を目指して頑張ると決めても、「何から手をつければいいかわからない」「1人だと続かない」という方も多いと思います。

ストアカでは「共通テスト対策」などの講座を開いています。

授業では途中式まで確認し、つまずいているところを一緒に見つけていきます。

わからないところはしっかり解説しながら、自分で勉強を進められるように支えていきます。

LINEでいつでも質問を受け付けていて、必要に応じて解説動画も作っています。

「志望校をこのまま目指していいか相談したい」という方も、お気軽にご相談ください。

オンライン家庭教師ライフ 稲葉

この記事を書いた先生
稲葉 拓也 Proバッジ
生徒「1人」に寄り添い 自信と学び方を養う学習講師
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稲葉拓也 歴10年 学年1位から3年間不登校まで 500人以上に20,000回の個別指導 受験前1ヶ月で偏差値20UP ー私の受験体験ー ※赤裸々に話します 高校3年生の夏休みまで 大学へ行く気がなく受験勉強ゼロ 先生に説得され3年の9月から受験勉強を始め…

稲葉 拓也