経験に理論エッセンスで伝える”技術を売るノウハウ”
独自の経営の4要素”ヒト・もの・技術・イノベーション”をコンセプトに掲げる、経営コンサルタントとして活動中。株式会社レグリンク代表取締役。MBA(技術経営専攻)。
島根県出雲市生まれ。島根・山口・広島・東京・千葉・栃木・神奈川・埼玉・静岡と渡り歩き引越し経験は20回を超える。現在、埼玉県在住。若干広島なまりがある。ワケあって、理科教職を取得できる工学部に入学して教職課程を修了するも教師にならず会社員となる。
大手化学メーカーに技術員として入社。生産管理、品質管理、商品開発など約10年のキャリアの後、営業にコンバートされる。技術出身を武器に自身が開発した商品を売ることから転身を図ろうと試みるもなかなかうまくいかず。約2年の試行錯誤の末、独自の技術営業スタイルを確立。その手法は全社営業研修で優秀賞を受賞する。
しばらくして会社が合併。異文化合流という経験は、確立した独自スタイルに修正を加え、汎用性の追求と理論化(MBA)へと志向を向かわせるきっかけとなった。
講習などでは、ビジネスにおける肌感覚や経験則に、MBAの理論エッセンスを加えて組み立てるのがこだわり。
研修やセミナーの受講で得た学びや気付きは、後に行動の変化となって現れるものだと思います。いわば「じわじわ効いてくる薬みたいなもの」といった感じでしょうか。
それならば、①じわじわ効果を高めるために、真理などを導き公式の如く心に残るものにすることができれば理想的ではないか、②効果を出来るだけ早めることが出来る術があると理想的ではないか、と思うのです。
故に、公式化や参加型を基本スタイルにしています。
「参加型セミナー」
セミナー内で実践のシミュレーションまで提供することができれば、持ち帰った学びや気づきによる効果と即効性への期待を高めることができるとの考えから、これを心がけています。
「公式を修得」
ビジネス理論の多くは、ビジネスパーソンが日常感じている感覚や事象を「証明する」という側面があります。従い、一般的或いは常識的なビジネス感覚に理論エッセンスなどを加えることで、公式的に捉えることを心がけています。
経験に理論エッセンスで伝える”技術を売るノウハウ”