自分のすぐ近くを、今よりちょっとやさしい世界に
福岡県北九州市生まれ。東京都武蔵野市在住。神戸大学医学部保健学科理学療法学専攻卒業。
らいキチカフェ主宰。アドラー派カウンセラー。理学療法士。
スポーツ整形外科分野での理学療法士(長野県)や、医療法人内の研究機関にて、各種医療データの収集・集積・分析システム構築業務などを経験後、上京。訪問リハビリテーション分野での活動を開始する。
「早く死にたい」という高齢者と関わる場面が増えたことをきっかけに、「生き方」や「コミュニケーション」などに関する書籍を読み漁りつつ、理学療法士以外のプロジェクト活動も開始。『各々が自分の現状に向き合い、そこからどうするかを考えるサポート』が、最も興味のある領域ではないかと感じ始めていた時、書店で偶然『嫌われる勇気─自己啓発の源流「アドラー」の教え 』を手に取り、「自分のコミュニケーションの軸にしたい方法はこれだ」と直感。そこからアドラー心理学を学び始める。
現在は、訪問理学療法士として高齢者の心身サポートに従事するとともに、「ライフスタイル診断」を活用したカウンセリングや「アドラー心理学の講座」「読書会」などを毎月開催している。
アドラー心理学をはじめとする様々な知恵をヒントに、自分自身についての理解や、コミュニケーションについて学べる講座を開催しています。
===
「強い」ってなんなんでしょう。
「自分の意見が正解なんだ!」と、いつも正しいという「強さ」があります。
でも、「いつも正しい」だけだと、あなたも、あなたが関わる人たちも、だんだん息苦しくなってきませんか?
一方で、
「あなたはどうなの?」「私はいいのよ・・・」と、
自分よりも誰かを真っ先に大切にし続けることで、居場所や役割を手に入れるような「強さ」もあります。
でも、「いつも誰かを優先」だけ・・だと、あなたも、あなたが関わる人たちも、どこか寂しくなってきませんか?
だんだんと、あなたは窮屈に、相手は傲慢になってきませんか?
本当はなにがしたいのか、わからなくなってきませんか?
行動ではぶつかり合っているように見えることはあっても、
「お互いが、関わっているみんなが、少しでもよくなるためにはどうしたらいいんだろうか?」
という同じ目標に向かって、同じ方向にむかって進んでいける人。
ひとり一人意見が違うのは当然だし、相手も自分と同じように意見を持っている、ということを忘れず、対話から始められる人。
でもやっぱり、時には余裕がなかったりして、いつでもどこでもそんな風に対応することは難しいから、間違ってしまうこともたくさんある。
だから、自分に足りなかったところや、自分が間違っていたことに気づいた時、
いつの間にか自分を正当化し、相手を不当に非難していたことに気づいた時、
それをいったんやめて、自分にいまできる、必要だと思う行動を、再び選択することができる人。
まずは、再選択しようと考えられる人。
そんな風に生きていける人が、いまの僕が目指したい、“しなやかに強い” 生き方をしている人です。
こんな生き方をするためには、今まではどうしても受け容れられなかった自分を、「それも自分のひとつなんだ」と許していったり、
「今はこういう状態なんだよね。じゃあ、今からどうしよっか?」と、いまの自分の状態に気づき、少しずつ受け容れ続けていくことで、「自分」の枠を拡げていくこともたくさん必要になるんだと思います。
それは「自分を変えていく」ということなんだと思います。
・・・
僕たちは “やさしい世界” をつくりたい。
これが、一緒に活動をしている妻と話し合ってたどり着いた、現時点での僕たちの答えです。
“やさしい世界” 、それは、他人や自分と非建設的に争うような、競合的な世界ではなく、
ちがいを想像し、ちがっていることを大切にできるような、協力的な世界です。
生きていくためには、強さが必要な時もあります。
正しさが必要な時もあります。
オモシロさや、かっこよさが必要な時も。
でも、強さや正しさだけでは競合的になりやすいから、やさしさも一緒に育てることが大切です。
そのためには、知識や体験をとおしていろんなモノの見方があることを知り、
想像力を高めること、共感するチカラを高めることが大切です。
強さや正しさと、やさしさが一緒になったら、
しなやかな強さが身につきます。
そして、しなやかに強い自分でいると、
やさしくすることができます。
他人にも、自分にも。
===
ひとり一人の “しなやかに強い” 人生に繋がること、また、“やさしい世界” へと繋がっていくことを願って、僕たちは日々、活動しています。
小さな活動ではありますが、ピンときた方とお会いできること、とても楽しみにしています。
女性
普段自分の好みで本を選びがちなので他の人の推し本を聴くことで「読んでみようかな?」「こんな本があるんだ~」と世界が広がる感覚がありました。
参加者さんや会の雰囲気もよく、とても楽しかったです♫
また遊びに行きたいと思います(^^)
女性
題材となった本を参加者の皆さんと読み合い、感想の共有だけでなく、本の内容に一喜一憂または笑いが起こる事もあるので、内容が頭の中により良く入ってくる。
主催の先生が一つ一つのチャプターをしっかり構成されていて、 アドラー心理学を知らない人でも理解が得られる内容となっている。
「箱の中」「箱の外」と呼ばれるシーンが日常の中で当てはまり、さまざまな層の人が楽しめる講座だったと思います。
男性 30代
講師の方がアドラー心理学を深く学ばれていることもあり、本を読むだけでなく理解を深める中で別観点から分かりやすく学べます。
本の流れを参加者全員がわかるように、講座の冒頭では振り返りや流れの確認をしてくれます。
参加される方が皆さん素敵な方ばかりで、とても居心地のいい講座です。
女性
ビジネス向けの講座かな…と思っていたのですが、育児中に大人たち(パートナーや保護者など)とのコミュニケーションに悩み、アドラーの事も何も知らずに思い切って受講しました。
結果は大正解でした。
この本には、誰にでもある身近なシーンからのロールプレイが描かれています。様々な職業や立場の方が参加されていますが、みなさんと笑ったり共感しながら毎回読み進めていくことで、私はひとりぼっち育児では気づけなかった視点を得られました。
様々なコミュニケーションのシーンにおいて、ヒントがきっと見つかるはずです。
たか先生の優しい世界観に、勇気をもらえます。
女性
普段自分の好みで本を選びがちなので他の人の推し本を聴くことで「読んでみようかな?」「こんな本があるんだ~」と世界が広がる感覚がありました。
参加者さんや会の雰囲気もよく、とても楽しかったです♫
また遊びに行きたいと思います(^^)
女性
題材となった本を参加者の皆さんと読み合い、感想の共有だけでなく、本の内容に一喜一憂または笑いが起こる事もあるので、内容が頭の中により良く入ってくる。
主催の先生が一つ一つのチャプターをしっかり構成されていて、 アドラー心理学を知らない人でも理解が得られる内容となっている。
「箱の中」「箱の外」と呼ばれるシーンが日常の中で当てはまり、さまざまな層の人が楽しめる講座だったと思います。
男性 30代
講師の方がアドラー心理学を深く学ばれていることもあり、本を読むだけでなく理解を深める中で別観点から分かりやすく学べます。
本の流れを参加者全員がわかるように、講座の冒頭では振り返りや流れの確認をしてくれます。
参加される方が皆さん素敵な方ばかりで、とても居心地のいい講座です。
女性
ビジネス向けの講座かな…と思っていたのですが、育児中に大人たち(パートナーや保護者など)とのコミュニケーションに悩み、アドラーの事も何も知らずに思い切って受講しました。
結果は大正解でした。
この本には、誰にでもある身近なシーンからのロールプレイが描かれています。様々な職業や立場の方が参加されていますが、みなさんと笑ったり共感しながら毎回読み進めていくことで、私はひとりぼっち育児では気づけなかった視点を得られました。
様々なコミュニケーションのシーンにおいて、ヒントがきっと見つかるはずです。
たか先生の優しい世界観に、勇気をもらえます。
自分のすぐ近くを、今よりちょっとやさしい世界に