荒木 孝仁

1973年川崎生まれ、福岡在住。

新卒で中堅スーパーへ入社。72ヶ月連続で前年割れ無しの実績もほぼ昇給が無いまま、会社が経営破綻。

この経験から、商売と経営が両立しなければ店舗存続は成し得ないと気付き、大手コンサルティングファームへ転職。
計数管理や組織改善を学び、多業種に渡り経営支援を行うも、やはり原点である店舗ビジネス支援に専念すべく、小売業特化のコンサルタントに転身。過去の実務経験をもとに、自ら現場に飛び込む支援スタイルは具体的かつ実践的で助かるという声をいただいた。

そんな折、とある赤字店の支援時に現場から価格訴求型の強い販促による売上改善を熱望され、本来の改善プログラムとは異なるものの、熱意に圧され販促重視の売上改善に挑むもあえなく赤字という大失敗。

お店本来の力を超えた「無理」をすると「利益」は減少する。小売業経営の本質はやはり「現況適応」と「お客様満足の追求」にあると改め、最短30日で増益させる現況適応ノウハウとお客様満足の追求による客単価アップ増収法で3期連続赤字店を3期連続黒字店にするなど、96.3％のクライアントを成功に導いている。