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「絵画の中の音楽を聴く-フェルメールのチェンバロ」音楽図像学入門1

オンライン

絵画の意味を描かれた楽器によって読み解きながら、その時代の楽器や音楽について解説します。

こんなことを学びます

バロック時代のオランダの画家、ヨハネス・フェルメール(1632-1675)の絵画には、さまざまな当時の楽器、すなわち古楽器が描かれています。
講座では、豊富な図像、写真を提示しながら
1) それはどんな楽器なのか。現代の楽器とはどう違うのか、どんな音楽が演奏されていたのかを、実際の演奏を鑑賞しながら解説。
2) 描かれた楽器を手がかりに、絵画の「意味内容」を考えます。
3) フェルメールの同時代の静物画「ヴァニタス画」にも楽器が描かれており、その意味内容も解説していきます。
4) 非常に特殊な例として、ヘリット・ダウ(1613-1675)の「クラヴィコードを弾く婦人」を取り上げ、その絵画に込められた宗教性を指摘、考察します。

講義で取り上げる楽器は、ヴァージナル(小型チェンバロ)、クラヴィコード、ナチュラル・トランペット、リコーダー 、ヴィオラ・ダ・ガンバなど。解説の合間に、これら古楽器の演奏を動画で鑑賞します。
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この講座の先生

音楽家、大学講師(専門:西洋音楽史、古楽演奏論)

イギリスのロンドン市立ギルドホール音楽院古楽科に留学。成城大学大学院修士課程(美学・音楽学専攻)修了。
大学などで西洋音楽史の講義を担当すると同時に、古楽器を用いたバロック音楽の演奏活動を精力的に展開。また音楽療法の分野でも活躍している。思索と実践、研究と演奏の両立を目指す音楽家として、日々チャレンジを続けている。
和光大学非常勤講師、国立精神・神経医療研究センター音楽講師。和光大学オープン・カレッジぱいでいあ、NHK文化センターさいたまアリーナ教室、宮地楽器音楽教室リコーダー科、各講師。
講義・授業では、ヨーロッパの中世から18世紀までの文化を、音楽・美術・思想・社会を束ねて読み解く、新しい芸術鑑賞の形を提唱している。

  • 当日の流れとタイムスケジュール

    <所要時間>
    120分程度

    <当日の講義の流れ>
    50分 講義
    10分 休憩
    50分 講義
    10分 質疑応答
    • こんな方を対象としています

      1) 音楽、特にバロック音楽に興味がある方には是非おすすめです。
      2) 美術、特に「図像学」に興味がある方にも是非おすすめです。
      3) 美術や音楽が好き、特にバロックやルネサンスなど古い時代のものが気になる方にも。
      4) 広くヨーロッパの文化全般に興味がある方も是非ご参加下さい。
    • 受講する際は以下をお読み下さい

      zoom での開催になります。アプリのダウンロードなどを事前にお願い致します。
    ※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

    レビュー20

    • 楽しかった!( 12 )
    • 勉強になった!( 14 )
    • 行く価値あり!( 13 )
  • W3

    女性 40代

    この講座は「フェルメール時代の絵画の背景が分かる講座」でした

    フェルメールだけでなく同時代の画家による作品をたくさん紹介していただき、絵画に描かれたものの意味を知ることができました。
    実際の楽器を使った演奏も聴くことができて大変良かったです。
    過剰解釈もあるというお話を聞いて奥深い学問なのだなと感じました。これからも色々な絵画を観察したり本を読んだりして、絵画の意味を知っていきたいと思います。

  • W3

    女性 50代

    この講座は「フェルメールの絵画を、当時の楽器を通してわかりやすく説明して下さる講座」でした

    フェルメールの作品には、ヴァージナル、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートなど、楽器が描かれたものがたくさんあることを知りました。場面、登場人物、楽器、画中画、アトリビュートなどから、それぞれの絵の意味を説明してくださり、とてもよくわかりました。また各楽器の構造やそれを演奏している動画を見せて下さり、絵の中の楽器がどのように演奏されていたのかを具体的にイメージすることができました。美術と音楽の双方からアプローチする音楽図像学の楽しさを味わうことができ、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

  • W3

    女性 60代

    この講座は「「絵画の中の音楽を聴く-フェルメールのチェンバロ」音楽図像学入門1」でした

    面白かったよ~。
    オンラインだと素人はちょっと質問しにくいですね(笑)
    昔上野に観にいったスペインの絵画展を思い出しました。モチーフのもつ意味は今日の講義とほぼ同じだったので、オランダから西に流れていったのでしょうね。
    インドのシタールはシターンとは別物、となっていますが、音色も見た目も似ていて不思議です。イギリスから流れた節は?などと思いを巡らせていました。
    お疲れさまでした。

  • W2

    女性 60代

    この講座は「絵の中の楽器を通して絵を読み解く講座」でした

    初めてのzoomによる講座でしたが無事参加できました。最近美術館も行く機会がなく今回の図像解説で絵の見方も変わってきました。バロック期の展覧会があったら行きたくなりました。先生のわかりやすい解説楽しかったです、ありがとうございました。

  • W2

    女性 60代

    この講座は「ユニークでアカデミックな講義でした。」でした

    音楽図像学というのを初めて知りました。バロック音楽は好きですが、古楽器の形とか仕組み、似たような楽器の名前などほとんど分からなかったので勉強になりました。絵画とリンクしていることによって分かり易かったです。似たような別のテーマのセミナーがありましたら是非受講したいです。

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