ワイン中級講座ボルドー地方 2格付けシャトー編

ワイン中級講座は、基本的な世界のワイン生産地を学ばれた方が、さらに生産地、土壌、品種の個性を探りながら、世界のワイン産
地を旅するように、料理とともにワインを楽しむ講座です。 1 度は飲んでみたい名醸産地ワイン、世界の有名な作り手ワインを楽し
めます。オリジナル教本を使っての産地や地理歴史を学んでいただきます。

地を旅するように、料理とともにワインを楽しむ講座です。 1 度は飲んでみたい名醸産地ワイン、世界の有名な作り手ワインを楽しめます。オリジナル教本を使っての産地や地理歴史を学んでいただきます。
後半は、ボルドー格付けシャトーやブルゴーニュ有名産地の村名の比較、さらに有名作り手、有名産地の基本的なぶどう品種以外のテロワールを表現する品種のティスティング（5～6 種類）生産者の特徴を地方のオードブル（前菜）、メイン料理とともに探っていきます。
ボルドー地方２　Grave、 Sauterne、右岸地区サンテミリオン格付けシャトーとポムロールサンテミリオン・ポムロール ・グラーヴ地区・ソーテルヌ地区 、メルロ種の格付けＡＯＣ地区の違い、ソーヴィヨンブラン、セミヨン貴腐
1,La Croix de(ラ　クロワ　ド　) Carbonnieux(カルボニュー)　 2013　
グラーヴ　格付けシャトー1953年　赤･白セカンドワイン
2,Ch(シャトー). Carbonnieux(カルボニュー)　 2014　グラーヴ　格付けシャトー1953年　赤･白グラーヴ地方の格付けシャトーの一つ。力強さとエレガントさを併せ持つ、フレッシュな味わい。ボルドー・グラーヴ地方では1953年より最初の格付けが採用され 、メドック地方とは異なり、わずか16シャトーのみが偉大な格付けシャトーとして選出されています。シャトー・オリヴィエは、赤・白ワインともわずか16シャトーしかない偉大な格付けシャトーです。
3,シャトー・ド・サル　Ch.de Sales　2013　（粘土質土壌）AOC: Pomerol　ポムロール最大の畑を所有する安定したシャトー
4、 Ch. Simard 2006ボルドー最高峰に君臨するシャトー・オーゾンヌ。そんなトップシャトーのオーナーがそこに住んでしまうほど想い入れのあるシャトーで造ったワインかのサンテミリオン特別一級[シャトー・オーゾンヌ]のオーナーであるアラン・ヴォーティエ氏の叔父マジエールが所有していたシャトー。
5, Ch Rabaud-Promisシャトー・ラボー・プロミ 2003　オーナーの変遷で、運命を翻弄されたソーテルヌ格付け第1級シャトー。今、ゆっくりと着実に評価を上げ続ける注目の作り手。 シャトー・ラボー・プロミの歴史は、17世紀に遡ります。当時の所有者の一人がラボー家であったため、「ラボーの畑」として知られていました。 1986年を境にワイン・アドヴォケイトで89点を獲得すると、2000年代中盤から90点台前半を連発。2000年代終盤から2010年代は95点台を連発して獲得しています。まさに、徐々にその品質が高くなっているシャトーといえます。

前菜　サーモンのポワレ、ヴァンブランソース
メイン料理　牛スネ赤ワイン煮　デザートキャラメルのムース