フェルメール「窓辺で手紙を読む女」と17世紀オランダ絵画展の解説

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フェルメール「窓辺で手紙を読む女」の絵解き解説とその他展覧会作品の解説

こんなことを学びます

話題のフェルメール「窓辺で手紙を読む女」をとことん深ぼりし、その他の展覧会出品作品も解説します。

内容は、
1. オランダ黄金時代の17世紀とは その歴史的位置づけ
2. 【フェルメール「窓辺で手紙を読む女」】の解説
・時代背景
・絵の中に描きこまれたもの
・キューピッドの画中画の意味
を読み解き、そこからさらに、
・フェルメールはなぜキューピッドを描いたのか?
・この絵の中のキューピッドの役割
を考えていきます。

【「なぜ消されたか?」ではなく、「なぜ描かれたか?」をとことん考える】のがコンセプトです。

次に、
3. 肖像画に見るオランダ17世紀に流行したファッション(画像2枚目)
・よだれかけのような白い襟はどのように起こり、発展し、すたれていったのか
・日常のお手入れはどのようにしていたのか
 を調査研究しました。

4.レンブラントが描いた妻サスキアの肖像画(画像3枚目)の不気味さに関する考察
・この表情、この光の当たり方、何か裏があるに違いないという考えのもと、
 調査研究しました。断言はできませんが、ある結論がでましたのでお伝えいたします。

など、ユニークな視点での解説に加え、
メツー、ファン・ライスダールなど17世紀オランダを代表する画家たちの作品もあわせてご紹介・解説します。

黄金時代といわれるオランダ17世紀の絵画を、時代背景や画家の人生など、様々な視点を知って鑑賞する楽しみをご体験ください。

【ご留意いただきたいこと】
*後日の見逃し配信はございません。
*講義の後に質疑応答の時間を設けます。絵画を見ながらディスカッションする対話型鑑賞講座ではありません。
*初歩的なことから順に説明を深めます。高度で専門的な内容や個人的な意見が主ではありません。
*眼の疲れを最小限に抑えて絵画をより良い状態で見ていただくため、スライドの地の色は黒、文字は白です。スライドの内容は基本、絵画の画像+文字(文章)のシンプルな構成です。

<持ち物>
ありません。
メモを取る方は筆記用具をご用意ください。

<定員>
基本 10名
(要望に応じて変わります)
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開催日程がありません

開催予定エリアオンライン

価格(税込)¥3,000

現在は開催リクエストを受け付けていません
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3人が受けたい登録しています

オンライン受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講料に含まれるもの

オンライン受講料にはPDF形式の資料代が含まれます。
後日の動画配信はございません。

この講座の先生

大人の知的好奇心を満たす美術史講座講師

美術鑑賞を楽しむための講座の講師をしています。
プログラマー時代を経て、カラーコーディネーターとして独立。
色と美術は深い関係があることから、もともと好きだった美術鑑賞に役立つよう、美術史の勉強を始めました。

講師となった今、皆様にも
・「ただきれいだな」と思って眺めていた絵画が全く違うものに見えてきた
・遠い昔の画家がとても身近な人のように親しみを感じられた
そんな体験をしていただけるような講座をお届けするべく、日々努めています。

また、学生時代は理系だったこと、華道教室の主宰など、さまざまな経験を活かし、
・科学の理論や...
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当日の流れとタイムスケジュール

<所要時間>
90分程度

<当日のレッスンの流れ>
80分程度 講義
10分程度 質疑応答
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こんな方を対象としています

美術鑑賞がお好きな方
絵画が描かれた時代背景や歴史が知りたい方
フェルメールや17世紀オランダ絵画に興味ある方
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受講する際は以下をお読み下さい

zoom での開催になりますので、事前のご用意お願い致します。
講義はスライドを画面共有しますので、その間音声はミュートでお願いします。
講義の後に質疑応答の時間がございます。
後日の見逃し配信はございません。
*お送りした資料を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、くれぐれもご遠慮願います。
*講座の録音・録画、撮影などはくれぐれもご遠慮願います。
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

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