⏰雑用封じ込み、仕事の生産性アップ( タイムマネジメント スキル)

対面 オンライン

「雑用優先の法則」を断ち切る。大切な仕事に集中し生産性(効果性と効率性)を向上させる「 タイムマネジメント ( 時間管理 )」スキルを学ぶ

こんなことを学びます

★★★★★★★
ご存じでしょうか?
『仕事の生産性』を追求すると、それをジャマする
『 雑用 優先の法則』といった厄介なものが現れます。

「 雑用 」は一旦発生すると、とたんに「 優先度 」が高まります。
今やっている重要な仕事を投げ出し、雑用に取り組まなければ
なりません。

もちろん全てがこのようなわけではありませんが、多くの場合で
自分の重要な仕事よりも、あまり(ほとんど)意味のない雑用の
方が優先度が高くなってしまうのです。

ーーーーーーーーーー
※ここで言う「雑用」とは、
 文字通りの「雑用」と共に、「自分にとっての価値業務・
 重要業務・本来業務 “以外” の業務」も含めて言っています。
 ちなみに、雑用の封じ込みノウハウは、 タイムマネジメント
 ( 時間管理 )ノウハウと深くつながっています。
 念のため・・・
ーーーーーーーーーー

★★★★★★★
例えば・・・

上司から「○○さん、ちょっといいかい?」と言われて、
呼びつけられます。
どんなに大切な、しかも急ぎの仕事をしていても、上司からの
呼びつけは、めったなことでは断れません。

また、お客様が来社されて、
「一言ご挨拶したいとおっしゃっている。顔を出してください」
と言われて、1時間も無駄な時間を費やしてしまったり、

そうかと思うと、
今度は部長からいきなり呼びつけられて、
「例の契約書をしまい込んだファイルは、どこにあるんだっけ?」
と聞かれて・・・
ようやく探し出し、中身を確認し、部長に説明し・・・

更には、
「例の件、ちょっと調べておいて」という類の指示・・・、
これもとても厄介です。
自分にとっては「雑用」で、何のメリットもないのに、信じられない
ほど時間を使うものです。
しかも、指示を出した方は出した方で、出したこと自体を忘れて
しまうような大したものではない場合も多いのです。

更に、管理者となると、「決裁」というやっかいな「雑用」が
ありますし、また、部下が辞めると言い出すと、話を聞く時間を
取らなければなりません。
また、部下から業務に関する提案などをされますと、うれしい反面、
やはり本音では面倒なものです。

★★★★★★★
組織で働きますと、この類の「雑用」は決してなくなりません。
それどころか、ふと気がつくと、
雑用には、どうしても今すぐやらないとだめ、という「優先度」が
高いものが非常に多いのに驚かされます。

私たちの毎日は、まず雑用を片付けなければ、自分の仕事を
始められない、という状況にあります。

そして、何より私たちの毎日を、本当に忙しいと思わせるのが、
この「雑用」なのです。

どんなにたくさんの業務があっても、その一つ一つが「計画どおり」
進んでいれば、それほど「ストレス」を感じないで済みます。
「忙しいなあ」とは思わないのです。

ですから、この、「雑用」を「コントロール」することなしに、
「ゆとりを生み出す」ことはあり得ないのです。

このように、
「雑用」が「事業運営」や「組織運営」の中で「大きな顔」をして
いる状況にあるということを、『雑用優先の法則』と言います。

電話や資料探し、出張旅費精算などは決して中心業務ではありませ
んが、優先度が高いのです。
仕事とはそういうものだという法則を指しています。

雑用を次々に発生させる状況をそのまま放っておいては、
一日中雑用に振り回されてしまうという生産性の低い状態を脱する
ことができません。

特に管理者は、一日の中でまとまった時間をとるほうが難しいと
言える状態におかれています。

★★★★★★★
そこで、この「雑用優先の法則」には、もう一つの「側面」を持た
せる必要が出てきます。

それは・・・
ーーーーーーーーーー
結局「雑用」が「優先」されてしまうのならむしろ「積極的」に
「雑用を処理する」時間を作ってしまおうと言うものです。
ーーーーーーーーーー

★★★★★★★
例えば、こんなことが実現できます。

ある会社の「営業企画」部門のマネージャーの方の実例です。

●当時:直近二週間の「雑用」の一日当たりの平均発生時間
   →3時間48分(一日の所定就業時間は8時間)

●一か月後:1時間8分

※更には、副次的な成果(こちらが本来求める成果なのですが)で、
 ~・手戻り業務(やり直し業務)時間の「半減」
 ~・お客様や関係他部署に対して業務納期遅延率が「ゼロ」
 ~・お客様の問い合わせやクレーム対応の時間の「短縮(6割減)」
  ・・・など

※尚、前提として、ご自身にとって「雑用」とはどのような仕事
 なのかを事前に整理頂いて実施したものです。
 ~・「価値業務(本来業務)、価値業務の準備業務、
    その他業務(含む雑務業務)」の3つの区分で “たな卸し”
    を実施。


★★★★★★★
この講座では、

ーーーーーーーーーー
●雑用の発生源を「6つ」の視点から捉え、
ーーーーーーーーーー
●未然に防ぐ方法や発生時の対応方法を「3つ」の観点から
ーーーーーーーーーー

紹介致します。

更に、仕事の生産性アップは、雑用への対応だけで実現するほど
単純なものではありません。
ーーーーーーーーーー
「 タイムマネジメント 」をベースにした、 仕事 の 生産性 アップの
ノウハウを学んで頂きます。
ーーーーーーーーーー

もちろん、立場、環境、価値観・・・など、人によって、
発生する雑用の内容や、あるべき仕事の進め方なども変わります。
個々の状況に応じて、柔軟に進めていきたいと思います。
続きを読む

開催日程がありません

開催予定エリア渋谷・恵比寿

価格(税込)¥12,000

現在は開催リクエストを受け付けていません
受けたい
4人が受けたい登録しています

対面受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講日程

開催日程はありません。

この講座の先生

人と組織を活性化する「人事・人材コンサルタント」

初めまして。人事コンサルの山藤と申します。

㈱日立製作所の人事教育部門に14年在籍し、採用・処遇
(評価・賃金・昇進など)・教育・労務・労政業務など
を担当し、H3年に独立。中小企業診断士。

著書:・人事評価制度に人材育成の仕組みと儲かる仕組み
    を組み込む法
   ・小さな会社の人事評価制度パーフェクトバイブル

ほぼ30年経ちましたが、長くやるのも取り柄のひとつで
しょうか? 350社以上の企業(事業所)で
人事制度・人材育成をご支援させて頂きました。

●仕事の概要は

・ “人材育成と業績向上” の...
+続きを読む

当日の流れとタイムスケジュール

<30分>
● 雑用 の発生源を「6つ」の視点から捉える
●未然に防ぐ方法や発生時の対応方法を「3つ」の観点から捉える
<30分>
● 仕事 の 生産性 アップは、雑用への対応だけで実現するほど
 単純なものではない。
 「 タイムマネジメント ( 時間管理 )をベースにした、
 仕事の生産性アップのノウハウを紹介

※講師による一方的なレクチャーではなく、受講生の現状や立場、
 価値観・・・なども考慮し、双方向での意見交換を行うことで、
 課題解決やスキルアップの場にしていきたいと思います。
続きを読む

こんな方を対象としています

以下のような方が対象です。

・ タイムマネジメント ( 時間管理 )が不得意な方
・一日の多くの 時間 を 雑用 に振り回されている方
・ 仕事 の 生産性 (効率性、効果性)が上がらない方
・上司、部下、他部署、お客様、取引先・・・からの
 指示・依頼・要望などに振り回され、自分の本来の
 仕事の時間が上手くとれない方
・・・など
続きを読む

受講する際は以下をお読み下さい

オンライン(Zoom)講座ですので、必ずお顔出しで
ご参加下さい。
続きを読む
※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

タイムマネジメント・手帳術のおすすめの先生タイムマネジメント・手帳術の先生を探す

タイムマネジメント・手帳術の関連カテゴリーから講座を探す

先生のスキルから探す

関連エリアから探す