★昨年の様子を動画でご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=suZa9MQvWQ8 かつて、日本の川には「筏師」と呼ばれる職業がありました。山で切り出された木材で筏を組んで、川に流して集積所まで運んでいました。筏というのは、木材の運搬手段だったのです。ここ、東京あきる野市を流れる秋川にも筏師は存在し、遥か下流の江戸は六郷(大田区)まで下っていってました。
かつて秋川を筏で下り、町の繁栄に一役かった筏師達に思いを馳せ、一見すると美しい渓谷に違い ない秋川ではありますが、この川で起こっている無視できない環境問題について考えます。
全国的にも問題になっている、野生のシカによる森林の食材もその一つで、東京あきる野市でも被害が出始めています。シカの食材がどのような問題を引き起こすのか? お昼ご飯で、「シカ肉」をBBQにして食べながら考えてみましょう。
渓谷を下ってジビエを食べるという一風変わったレジャー。東京の新たな魅力発見と共に、体験してみませんか?
◆筏を組むとこから始めるのは準備が困難なので、ビニールボードで下ります。夏の秋川渓谷は泳いでいる人もたくさんいて、衝突の危険があるため、ビニールボートにしています。
ビニール製なので、座礁具合によっては、破れて転覆する可能性は十分にあります。 ただ、秋川は流れが緩やかなところが多く、水深も浅いために、"転覆の仕方"を覚えれば危険はありません。 座礁などにより、船が航行不能となった場合は、浮き輪をご用意しておりますので、浮き輪で下るか、インストラクターのボートに 乗船していただきます。
場所によっては、座礁しやすい個所や転覆の恐れがある場所もあり、スリル満点です。 艦隊を組んで川を下り、河原で BBQ をしている人たちに川下りの魅力を伝え、この遊びを流行らせましょう!(ライフジャケットを無料レンタルいたします)