<こんなことを学びます>
複数のモチーフの組合せを形の取り方から2週にわたり
質疑応答も取り入れ余裕をもってレクチャーします
4月はじっくり特別編ひとつのモチーフを2週にわたって完成までもっていきます
初夏の少女とマーガレット
5月11日(土)は案内の見本画像(オーバル/ロングヘアーの女性)を描きます
💖大変だけど人気のたかい人物と花など
なかなか思うようにいかないのも現実
💖そんな難問を一緒に解いていく特別講座
人物の見方、かたちの取り方(デッサンの方法)を簡単に
わかりやすく説明した基本のテキストをまえもってお送りいたします
1週目は人物中心にデッサンの取り方から着彩まで
2週目はお花の描き方、集合体の描き方、コスチュームの描き方など
完成まで持って来ましょう
まずはしたがきをもとに練習からはじめてください
💖水彩画の中でも人物画はややハードルが高いといわれます
そんな思いを受けてできるだけシンプルに人物画のコツをお伝えしたいとこの講座を企画しました
絵は楽しく描くのが一番!!
今回は入門編として質問を受けながらゆっくり進めたいと思います
したがきはいつもどおりつけますから達成感はお約束します
失敗と思っても最後まで描き進むこと
💖あらら〜!キチンとうまくいったじゃ〜ない!!なあんてことはよくあります
最後まで一緒に描いて添削します
いちおう中・上級者向けですが初心者の方も最後まで描けるようできるだけフォローしますから安心してご参加くださいね
ビックリするようなテクニックもご披露します
みんなで楽しみましょう!
💖講師のできあがり見本付きですから終了後いつでも何度もくりかえし復習できます
毎回モチーフが変わります、人物苦手の方にもおすすめです
(モチーフと下描きを用意しますのでデッサン苦手な方もすぐに描けます、まずはご一緒にどうぞ)
紙と絵の具の話、道具の使い方、透明水彩ならではの水の扱いについてお話しましょう
色については徐々に身についていきます
はじめは単色(例えば茶色など)+オレンジ(赤系)の濃淡のみですすめます
手持ちの画材でも参加できます
〔小学生用の水彩絵の具でもできますが用紙は仕上がりに大きな差が出ます
できればコットン100%の水彩紙の用意をお勧めします)
この講座は2回開催の内容を受けやすいようコンパクトにまとめたものです
みなさんが書いてくださった講座にたいするレビュー他参考になさってください
https://www.street-academy.com/myclass/107481💖ここでご紹介するのは1つの例であると考えてください
これをヒントとして自分のテクニックをさらに見つけていってほしいと思います
以下は画材など参考
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色の作り方の見本プリントをお渡しします
(私はキナクリドンマゼンタ、パーマネントディープイエロー、ウルトラマリンライトの3色を使います)
💖もちろん12色セットがあれば充分です
他に講師特有の色、小物などありますから講座紹介を楽しみにして下さい
💖水彩は水の分量と絵の具の濃度、タイミングが一番重要です
水が多いとにじみボケができます
始めはムラ、にじみボケができても気にしないで最後まで完成するよう心がること
(最終的に絵の味にもなりますから気にしないこと)
特に女性の肌は何度も筆を入れるとシミ、シワの元になります(いやですね!)
健康的なつるっとした肌はあまり筆を入れない修正しないことを心がけてください
一気に描きあげるのが水彩画の魅力かもしれません
水と絵の具の分量を覚えるためにグラデーションの練習をしてみてください
キッチンにあるメラミンキューブ(激オチくんなど)
水の入ったスプレー、塩などご用意ください
💖肌の色は理想は3色で作ることがおすすめですが
今回は単色+αでいきます
できるだけ少ない色で仕上げるようすすめます
💖一つの色の濃淡で丸い(トマトなど)練習してください
水の分量、色を重ねることでで立体感を出すよう心がけてください
ハイライトはキレイな筆で水分を拭き取ります
(ティッシュで拭くのはお勧めできません)
これができれば肌の表現はOKです!
自分に合ったサイズで描くこと、大きくかくと作業が大変です
💖見本のとおりにしようとしないこと(なりません)
見本の画像はあくまでも参考程度にすること
<こんなことが出来るようになります>
うまい絵、写真のような絵が必ずしもいいのではありません
大切なのは💖がこもっていること
あなたなりの精一杯の想いを込めて作品作りをしていきましょう
少しずつでいいですから楽しく続けていくことにより絵が(あなた自身も)いきいきしてきますね!
回数重ねて少しずつ一緒に上達していきましょう
💖作品として1枚の絵に仕上げて見えるところに飾って毎日見てみましょう
(だんだん自分の絵を客観的に観察できるようになります)
私の主宰する四谷通イラスト塾では壁に皆さんの作品が無造作に展示してあります
毎回描きあげた会員の方が自主的に展示していきます
塾生の壁(別名熟成の壁)といいます
1週間経つと自分の作品があらためて冷静に(客観的に)見られるわけです
💖みなさんの絵のタイプにあわせて魅力的な作品作りのアドバイスもいたします
<こんな風に教えます>
あらかじめ手順の説明書を送りますのでそれを参考にします
講師のデモンストレーションを見ながらすすめます
後日皆さんから送っていただいた完成作品のデータを講評、アドバイスいたします
大切なのはまず慣れていくこと、はじめは見本を見ながら自分なりの手順を身につけます
だんだんコツが身についていきます、そこから自分らしいものを見つけましょう
💖少人数制
できるだけ一人一人のペースにあわせてすすみます
<用意する物>
鉛筆(Bくらい)
ご愛用の絵の具(パーマネントイエローディープ、ウルトラマリンライト、マゼンタ、またはオペラの3色またはそれに近い色があればOKです
もちろん12色あればいうことないですが小学生用の絵の具でも近いものはできます)
筆(彩色筆大、中、面相筆、あれば刷毛)
ブロック水彩紙F2~6くらい
(ウォータフォード、ワトソン,アルシュなどがお勧め、やや高価ですが仕上がりは抜群です)
ブロック水彩紙がなければペラの水彩紙、メーカーは何でもでかまいません
水彩色鉛筆があれば作品作りが一層楽しくなります,なければ鉛筆でいいです
筆洗器、ティッシュペーパー、雑巾、ドライヤー、クレパスの白
落書き帳
💖画材について(これから購入希望のかたは参考にしてください)
まず、これからこれから先水彩画を続けたいのでしたらブロック水彩紙
サイズは選んでください、はじめはF2でもいいですね
ワトソン、ウォーターフォードなどが理想的。練習用ならもう少し安価なものもあります。
紙の癖を理解することが大切
https://www.amazon.co.jp/dp/B00XKTB2DW/ref=cm_sw_r_cp_awdb_imm_DFGTVVJZANGZVEBNNETJ?_encoding=UTF8&psc=1絵の具は
ホルベイン 透明水彩絵具 12色セット
https://www.amazon.co.jp/ホルベイン-透明水彩絵具-12色セット-W401-5ml/dp/B000WD5WS0/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=ホルベイン透明水彩セット12色&qid=1625457943&sr=8-2
12色あればいろいろ作れますが
キナクリドンマゼンタ、ウルトラマリン、イエローがあればこの三色でほぼ色は作れます
筆は彩色筆、平筆と面相筆があると最適です
筆とのセットもあります
https://www.amazon.co.jp/透明水彩絵具-18色セット-水彩デザイン用筆-ビジュアル筆-6本入りセット/dp/B01MQ0EQUY/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=ホルベイン透明水彩筆&qid=1625458330&sr=8-3
<定員>
10名