<こんなことを学びます>
紙と絵の具の話、道具の使い方、透明水彩ならではの水の扱いについて
これから買い求める方は必ずご相談ください
手持ちの画材でもできるかもしれません〔小学生用の水彩絵の具でもある程度できます)
筆の使い方にも慣れて下さい、講師がデモンストレーションで手元からご覧に入れます
希望があれば色の作り方も、やりたいことはいっぱいありますが
まずは順をおって少しずつご紹介していきます
💖少し慣れてきたら自分に合った水彩紙を使うこと
紙の癖を理解することが大切(ワトソン、ウォーターフォードなど)
💖人物を魅力的に見せるコツ〔実はこれが一番大切です)
鉛筆でいろいろな例をとって描いていきましょう
💖ここでご紹介するのは1つの例であると考えてください
これをヒントとして自分のテクニックをさらに見つけていってほしいと思います
💖肌の色は理想は3色で作ること
色の作り方の見本プリントをお渡しします
(私はキナクリドンマゼンタ、ディープイエロー、ウルトラマリンライトの3色を使います)
はじめは難しいので基本ジョーンブリヤン(no.2)+マゼンタ、オレンジなどで調整してください
(ジョンブリヤンは白が混ざっているのでやや透明感に欠ける)
💖水彩は水の分量と絵の具の濃度、タイミングが一番重要です
水が多いとにじみボケができます
始めはムラ、にじみボケができても気にしないで最後まで完成するよう心がること
(最終的に絵の味にもなりますから気にしないこと)
特に女性の肌は何度も筆を入れるとシミ、シワの元になります(いやですね!)
健康的なつるっとした肌はあまり筆を入れない修正しないことを心がけてください
一気に描きあげるのが水彩画の魅力かもしれません
水と絵の具の分量を覚えるためにグラデーションの練習をしてみてください
💖一つの色の濃淡で丸い(トマトなど)練習してください
水の分量、色を重ねることでで立体感を出すよう心がけてください
ハイライトはキレイな筆で水分を拭き取ります
(ティッシュで拭くのはお勧めできません)
これができれば肌の表現はOKです!
自分に合ったサイズで描くこと、大きくかくと作業が大変です
💖見本のとおりにしようとしないこと(なりません)
見本の画像はあくまでも参考程度にすること
<こんなことが出来るようになります>
うまい絵、写真のような絵が必ずしもいいのではありません
大切なのは💖がこもっていること
あなたなりの精一杯の想いを込めて作品作りをしていきましょう
少しずつでいいですから楽しく続けていくことにより絵が(あなた自身も)いきいきしてきますね!
回数重ねて少しずつ一緒に上達していきましょう
💖作品として1枚の絵に仕上げて見えるところに飾って毎日見てみましょう
(だんだん自分の絵を客観的に観察できるようになります)
私の主宰する四谷通イラスト塾では壁に皆さんの作品が無造作に展示してあります
毎回描きあげた会員の方が自主的に展示していきます
塾生の壁(別名熟成の壁)といいます
1週間経つと自分の作品があらためて冷静に(客観的に)見られるわけです
💖みなさんの絵のタイプにあわせて魅力的な作品作りのアドバイスもいたします
<こんな風に教えます>
あらかじめ手順の説明書を送りますのでそれを参考にします
講師のデモンストレーションを見ながらすすめます
後日皆さんから送っていただいた完成作品のデータを講評、アドバイスいたします
大切なのはまず慣れていくこと、はじめは見本を見ながら自分なりの手順を身につけます
だんだんコツが身についていきます、そこから自分らしいものを見つけましょう
💖少人数制
できるだけ一人一人のペースにあわせてすすみます
<用意する物>
鉛筆(Bくらい)
ご愛用の絵の具
基本の3原色(パーマネントイエローディープ、ウルトラマリンライト、マゼンタ、またはオペラの3色)
もちろん12色あればいうことないですが小学生用の絵の具でも近いものはできます)
ここで使ってある色はペインズグレイ
<用意する物>
鉛筆、水彩、(あれば)パステル、水彩色鉛筆など
落書き帳、実験用の画用紙、白のクレパス
水彩紙と絵の具
❤️ブロック水彩紙
サイズはF2(268×190)くらい
https://www.amazon.co.jp/ミューズ-ホワイトワトソンブロック-300g-15枚入り-HW-301/dp/B001O305ZC/ref=pd_sbs_1/355-2586227-1665164?pd_rd_w=HbGPh&pf_rd_p=133595aa-365a-4ded-92cd-226dcfd5ea4f&pf_rd_r=DV5YRNRP47C586RF17VZ&pd_rd_r=bc49b2cc-45d0-4ed4-83e9-14c3ee5d2688&pd_rd_wg=H2iEu&pd_rd_i=B001O2UV2U&th=1
慣れたらF4〜F6
(ウォータフォード、ワトソンなど、やや高価ですが仕上がりは抜群)
❤️筆(彩色筆大、中、面相筆、あれば刷毛)
❤️絵の具
基本パーマネントイエローディープ、ウルトラマリンライト、マゼンタの3色
またはそれに近い色があればOK
参考までに基本3原色(ターナー社)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00D664N1C/ref=sspa_dk_detail_0?psc=1&pd_rd_i=B00D664N1C&pd_rd_w=y6nmw&pf_rd_p=110dd359-2c41-4df7-8ba6-72574215696b&pd_rd_wg=aVFT0&pf_rd_r=T7GK9589HF5G7KW4JNGQ&pd_rd_r=afdbc24f-d0f9-47e9-a8c1-e73b7970cc6c&spLa=ZW5jcnlwdGVkUXVhbGlmaWVyPUFNREVGWDBRR1o1RSZlbmNyeXB0ZWRJZD1BMDA5NjI4NDMzU01DRjFHTkw0VlYmZW5jcnlwdGVkQWRJZD1BMjZWN0w0WkRHSUlIMCZ3aWRnZXROYW1lPXNwX2RldGFpbCZhY3Rpb249Y2xpY2tSZWRpcmVjdCZkb05vdExvZ0NsaWNrPXRydWU=❤️12色
https://www.amazon.co.jp/dp/B000WD5WS0/ref=emc_b_5_t後日皆さんから送っていただいた完成作品のデータを講評、アドバイスします
大切なのはいろいろ描いてみること、上手い絵が必ずしもいいのではありません
自信がなければはじめは見本を見ながらでもいいです
自分なりの手順を身につけます
だんだんコツが身についていきます、そこから自分らしいものを見つけましょう
道具、水彩用紙などわからないことはお問い合わせください
来年から対面でのワークショップ開催予定(関東)
今回のモチーフは一度描いたものでしたが、わざわざ前半は違うモチーフを用意して頂きました。新しいモチーフと、前回のやったものと2つ取り組むことが出来てとても満足です。あとは自分でキチンと消化するために練習です。ありがとうございました。