【オンライン講座のご案内】
2021年4月現在感染症対策として
この講座は当面ZOOMのオンライン開催のみで行います。
実施時間は60分とコンパクトにしております。
短時間にした理由は、リモートワークの秘書アシスタントの方が増加してきたことによる
オンライン受講でのストレスや、疲労による負担軽減のためです。
心身に最小限の負担でご参加いただけたらと思います。
内容は以前と変わらず、短時間に必要なことを詰め込んで行います。
また、毎回、テーマを絞って行うことも今後取り入れてゆく予定です。
テーマ例:
・書き初めの最初の一文
・丁寧さとカジュアルさのバランスの取り方
・相手の敬称の使い方、呼びかけの方法
・自分の上司の呼び方(英語と日本語は大きく異なる)
・スケジューリング調整の際のタイムスロット提示の仕方
・出張手配の際スマートに詳細を伝える方法
・お礼状の基本フォーマット
など、疑問に思っている小さいけれど重要なことを取り上げます。
どうぞお楽しみに!
オンラインということで、今までご参加いただけなかった首都圏以外の方もお気軽にどうぞ。
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この講座は、企業内での英語でのコミュニケーション(特に英文メール)を
一手に任されている方、
特に、多国籍企業の秘書・アシスタントの方に適した講座です。
英語は得意なはずなのに、いざ仕事で
英語のメールとなると、何から書きはじめ
たらよいのか、戸惑っていませんか?
相手がエグゼクティブや外国人だと、
どうやって書き出したらよいか困ってしまうことはないですか?
外資系企業の役員秘書を歴任してきた講師が、場面ごとに
適切な事例をあげながらお仕事に即役立つメールの書き方を
お伝えしてゆきます。
パターンを覚えると驚くほど楽になります。
また、秘書やエグゼクティブの立場に合わせた表現や
ご事情にも適宜対応いたします。
個人的なご質問も大歓迎です。
覚えておきたい大切なことは
交通ルールと一緒で業務の英文メールにも
一定のルールがあるということ。
設計図のようなものですがこれさえ守れば
驚くほどメールを書くのが楽になります。
目から鱗の簡単メール術を体験してみてくださいね。
例えば、こんな場面にもお役に立ちます。
・なかなか返事がもらえないエグゼクティブ上司へのメール
・VIPに出す緊張するメール
・どこまでカジュアルにして良いのか迷ってしまう
海外本社の同僚秘書へのメール
*「何のために」このメールを出すのかが一番大切
このメールの要件である業務は
「何のために」行うのか
というポイントをつかめていないと、
せっかく苦心して書いたメールも無駄になってしまいます。
誰が誰に何を何のために頼むのか?
ということ、
よくいう5W1Hをはっきりさせて書かないと
英文メールは収拾がつかなくなることがあります。
主語が漠然とした日本語のメール以上に
この点は気をつける必要があります。
・相手との関係性
・上下関係があるのかどうか
・顧客か、身内か
・こちらが依頼しているのか
・依頼を受けているのか
・どいういう立場でメールをしているのか
(当事者か、代理か)
・・・など、様々な要素が絡み合って
「メールが書けない」という事態になっていることが
本当に多いです。
そのため、場合によっては
これは本当にあなたがあなたの立場で書くべき
メールなのかということもお聞きすることがあります。
英語のメールを書く際に必要な情報は:
「その人がどういう立場で情報発信しているのか」
「このメールの趣旨は?」
「このアクションを取ると誰が得をするのか」
という点です。
これがないと文章の形になっても相手に伝わりません。
せっかくのメールが的外れにならないよう、努力が無駄にならないような
きめ細かい指導をしてゆきます。
英語や英文法がある程度できるはずなのに、仕事の英文メールとなると
書けない・・・とお悩みの方、ぜひ一度お越しください。
【参加者の方からのご感想を頂きました!】
東京都 M様(女性)
"私は自分のやり取りのメールが相手にどのように伝わっているのかいまいち自信が持てず、調べる事もせず日々流されるままこなしてきたので、そんなに間違っていた訳ではないのだな、と永田先生に確認する事で少し自信が持てました。"
<こんなことを学びます>
主に企業などの秘書・アシスタントの方、
英文メールを日常の業務で作成する方向けの内容です。
※大まかな目安として、TOEICスコア500~ 程度以上
・仕事の現場で役立つ、基本の英文メールをさくっと返信する
書き方を身につけます。
・(秘書・エグゼクティブ向け)
社交・冠婚葬祭関連の英文メールの表現について学びます。
例) お断り・お礼・お祝い・お悔やみなど。
⇒ 特に、礼儀を重んじながらもタイミングよく確実に伝えるコツを重点的に。
・(エグゼクティブ秘書向け)
重要かつ緊急なメールの取り扱い方、一刻も早く返信するコツについて学びます。
例) 急なミーティングキャンセル、フライトが飛ばない、スケジュール変更
<こんなことが出来るようになります>
・英文メールの基本パターンに慣れます。
・相手の立場に立った、好感度の高いメールを書くことが出来るようになります。
・相手がどんな立場の方でも、敬称などを間違えないで返信が出来ます。
・相手からの英文メールが結局何を言いたいのか、何をしてほしいのか、読み解き方がわかるようになります。
<こんな風に教えます>
少人数制のグループで丁寧に教えます。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、
自由に楽しく学んで頂きます。
<持ち物>
筆記用具をご用意ください。
辞書・電子辞書も持ち込みOKです。
<定員>
最大10名(最小催行人数2名様)
2021年4月現在、当面オンライン(zoom)で
行う予定です。
【重要・参加人数について】
この講座の最小催行人数は原則2名様です。
参加者がお一人の場合はキャンセルになることがございますので
あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
一対一の講座をご希望の方はこちらの個人講座もご検討ください
・個人講座 よくわかる!アシスタント向け今日から役立つ英文メール講座
https://www.street-academy.com/myclass/13189【オンライン受講のクラスに参加される方へ】
オンラインクラスではオンラインツールのZoomを使います。
初めての方はあらかじめZoomのインストールをお願いいたします。
・当日は開始時間の10分前から送られたリンクをクリックして
参加することができます。
・参加者さんのお顔はうつさなくても構いません。
適宜資料を共有しながら進めます。
今まで翻訳機能に頼った英文をもとにやりとりをしてきましたが、この講座では現実によくあるシチュエーション設定で、使える表現や言い回しを教えていただき、今まで正解も分からずやっていたことがクリアになりました。秘書・アシスタントのお仕事で英文のやり取りが発生する方にはおススメです。