【わかりやすく説明します】物流倉庫内における荷役作業の基礎知識

はじめまして。法人企業向けの物流改善コンサルタントの三井（みい）と申します。
本講座にご関心をお持ちいただき、誠にありがとうございます。

本講座の内容について説明させていただく前に、簡単に自己紹介をさせていただきます。


【略歴】

物流改善のコンサルタントとして、大手メーカー様や販売会社、物流業者への改善指導をさせていただいてから10年ほどが経ちます。

直近3年間でプロジェクトリーダーとして推進したプロジェクトの一部をご紹介いたします。

・大手樹脂加工メーカー（売上1兆1000億円）の倉庫内物流業務改善、サプライチェーン構造改革、中期拠点構想策定プロジェクトの推進
・テレビショッピング運営会社（売上４８0億円）の倉庫増設プロジェクトの推進
・レジ袋製造メーカー（売上120億円）の国内物流、生産管理、受注ルールの改善プロジェクトの実施
・和菓子製造会社の出荷業務改善プロジェクトの実施
・アパレル系EC会社の倉庫内業務改善プロジェクトの実施
・アパレル系EC会社の3PL会社選定競争入札の実施
・総合物流会社（一部上場）の3PL営業支援
・大手通信販売会社の越境ECスキーム設計
・健康食品通販会社の梱包作業効率化プロジェクトの実施
・通信販売会社の西日本拠点統合化プロジェクトの推進
・断熱材メーカーの国内配送ネットワーク効率化プロジェクトの推進ならびに3PL受託
・パソコン周辺商材販売会社の倉庫内業務オペーレションマニュアルの作成

等々




【講座にかける想い】

ご存じの通り『物流』は社会の重要なインフラを担っているにも関わらず、長い間、『コストセンター』というみられ方をされており、いかにして安価で物を運ぶかが重要な経営指標でございました。

そのこと事態は悪い考えではないのですが、昨今の社会情勢の変化に伴い、コストを安くする手段として『単価』を引き下げることが難しくなり、逆に物流業者からの値上げ要請を飲む形で物流費は年々上昇傾向にございます。

これからは、単に単価だけで改善を進めるのではなく、『仕組み』そのものを変えることにより、コストセンターから利益を生み出す『プロフィットセンター』への転換が必要になっております。

その中で倉庫内作業の中でも特に作業効率を上げるうえで重要な『荷役作業』や『現品管理』に絞って説明することで、業務改善のお役立てしたいと考えております。




【講義内容】

■荷役作業について
・荷扱いの目的と８つの基本
・入庫作業の注意点
・保管作業の注意点
・出庫作業の注意点
・先入れ、先出し

■現品管理について
・現品管理とは
・現品管理を難しくする要因
・現品管理の基本活動
・保管方法とロケーション管理
・品名違いや数量違いの防止方法と例外処理
・現品棚卸し方法
・現品管理成功のポイント




※多少、プログラム内容が変更になることがございますので、予めご了承ください。

なお、講義中にも質疑応答のお時間を設けますので、ご不明な点やご質問事項があれば、どうぞお気軽にお問合せください。



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セミナー受講後も確認できるよう当日のセミナーレジュメを受講後に配布します。